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Yamareco

記録ID: 2160320
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ハイキング
奥武蔵

2019年大晦日の龍崖山(りゅうがいさん)

2019年12月31日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:20
距離
2.1km
登り
195m
下り
197m
歩くペース
ゆっくり
1.51.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:28
休憩
0:37
合計
2:05
10:04
10:19
14
10:33
10:50
16
11:06
11:11
29
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2019年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
特に危険な箇所は無し。
2019年の大晦日は叔父さんに誘われて飯能の龍崖山へ出掛けた。GoogleMapでナビ設定すると下道の方が速いと出たのでオール下道で龍崖山公園へ。全体的に走行する車も少なくて町にも年末の雰囲気。
2019年12月31日 08:59撮影 by  DRV-610, KENWOOD
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12/31 8:59
2019年の大晦日は叔父さんに誘われて飯能の龍崖山へ出掛けた。GoogleMapでナビ設定すると下道の方が速いと出たのでオール下道で龍崖山公園へ。全体的に走行する車も少なくて町にも年末の雰囲気。
高台にある龍崖山公園に到着。この日は気温がかなり高くて薄着でスタート。登山口を探していると案内板に階段を下まで降りて左へとあった。この後の各案内板にも「龍崖山を愛する80人衆」と記されていた。
2019年12月31日 09:22撮影 by  iPhone 7, Apple
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12/31 9:22
高台にある龍崖山公園に到着。この日は気温がかなり高くて薄着でスタート。登山口を探していると案内板に階段を下まで降りて左へとあった。この後の各案内板にも「龍崖山を愛する80人衆」と記されていた。
階段を全て下りると登山口があって歓迎された。普段は花や紅葉などが飾られているという一輪挿しには国旗が掲げられていた。こういう細やかな事も「龍崖山を愛する80人衆」が整備しているのかな。
2019年12月31日 09:29撮影 by  iPhone 7, Apple
12/31 9:29
階段を全て下りると登山口があって歓迎された。普段は花や紅葉などが飾られているという一輪挿しには国旗が掲げられていた。こういう細やかな事も「龍崖山を愛する80人衆」が整備しているのかな。
歩き始めからイイ感じの登山道。落ち葉が溜まっていたけれど急登や急降が無いので滑る事もなく歩き易かった。木の上の方にはメジロが頻繁に鳴いていて心地良い。
2019年12月31日 09:43撮影 by  iPhone 7, Apple
12/31 9:43
歩き始めからイイ感じの登山道。落ち葉が溜まっていたけれど急登や急降が無いので滑る事もなく歩き易かった。木の上の方にはメジロが頻繁に鳴いていて心地良い。
標高234mの燧山より。登山道も敷地内なのかと思うほど大きな工場が広がっていた。調べると松菱金属工業の新工場が2019年に出来たばかり。遠くには富士山を始め山々の稜線がクッキリと観られた。
2019年12月31日 10:09撮影 by  SP-100EE , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/31 10:09
標高234mの燧山より。登山道も敷地内なのかと思うほど大きな工場が広がっていた。調べると松菱金属工業の新工場が2019年に出来たばかり。遠くには富士山を始め山々の稜線がクッキリと観られた。
南西側の富士山。手前は高明山〜馬頭刈山〜鶴脚山。富士山は世界遺産になる1年前の2012年8月に登山。もう7年も前だという事に驚いてしまう。
https://bit.ly/2rUBk47
2019年12月31日 10:13撮影 by  SP-100EE , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/31 10:13
南西側の富士山。手前は高明山〜馬頭刈山〜鶴脚山。富士山は世界遺産になる1年前の2012年8月に登山。もう7年も前だという事に驚いてしまう。
https://bit.ly/2rUBk47
同じく南西側の大岳山。
2019年12月31日 10:13撮影 by  SP-100EE , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/31 10:13
同じく南西側の大岳山。
西側の鷹ノ巣山。
2019年12月31日 10:13撮影 by  SP-100EE , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/31 10:13
西側の鷹ノ巣山。
同じく西側の川乗山(川苔山)。2013年7月に登山。
2019年12月31日 10:13撮影 by  SP-100EE , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/31 10:13
同じく西側の川乗山(川苔山)。2013年7月に登山。
同じく蕎麦粒山。
2019年12月31日 10:14撮影 by  SP-100EE , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/31 10:14
同じく蕎麦粒山。
西北西側の武甲山。手前は武川岳。武甲山は2019年1月、武川岳は2016年12月に登山。
2019年12月31日 10:14撮影 by  SP-100EE , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/31 10:14
西北西側の武甲山。手前は武川岳。武甲山は2019年1月、武川岳は2016年12月に登山。
大持山〜小持山〜シラジクボ〜武甲山。この稜線は2016年11月に武甲山側から大持山まで縦走した事があるけれど、絶賛体力低下中の僕らにはキツそう。そのうちまたチャレンジしてみたい。
https://bit.ly/39C366n
2019年12月31日 10:14撮影 by  SP-100EE , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/31 10:14
大持山〜小持山〜シラジクボ〜武甲山。この稜線は2016年11月に武甲山側から大持山まで縦走した事があるけれど、絶賛体力低下中の僕らにはキツそう。そのうちまたチャレンジしてみたい。
https://bit.ly/39C366n
少し移動して龍崖山山頂手前にある富士山見晴らし台より。先程の燧山展望台からとは違って富士山の左肩が隠れてしまい、冠雪で真っ白な頭だけが馬頭刈山と鶴脚山の間に観られた。
2019年12月31日 10:31撮影 by  SP-100EE , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/31 10:31
少し移動して龍崖山山頂手前にある富士山見晴らし台より。先程の燧山展望台からとは違って富士山の左肩が隠れてしまい、冠雪で真っ白な頭だけが馬頭刈山と鶴脚山の間に観られた。
龍崖山に到着。標高246m。山頂には幾つかの山の山座同定の竹筒がある事をすっかり忘れてしまった。竹筒で武甲山を覗いてみたかった。広い山頂をもう少し味わえば良かった。
2019年12月31日 10:34撮影 by  iPhone 7, Apple
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12/31 10:34
龍崖山に到着。標高246m。山頂には幾つかの山の山座同定の竹筒がある事をすっかり忘れてしまった。竹筒で武甲山を覗いてみたかった。広い山頂をもう少し味わえば良かった。
ポツンと街を眺める像があった。僕らの登山を毎回「いまココ」で見守ってくれている友人(@marie_clear)から飼い猫の故郷が近いというメッセが来たので街並みをパシャッ。
2019年12月31日 10:36撮影 by  SP-100EE , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/31 10:36
ポツンと街を眺める像があった。僕らの登山を毎回「いまココ」で見守ってくれている友人(@marie_clear)から飼い猫の故郷が近いというメッセが来たので街並みをパシャッ。
何ともいえない表情の像。柏木山まで足を運ぶつもりが一旦車道に下りないと行けないらしく、縦走する雰囲気を味わえなさそうなので龍崖山ピストンのみに予定変更。
2019年12月31日 10:36撮影 by  iPhone 7, Apple
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12/31 10:36
何ともいえない表情の像。柏木山まで足を運ぶつもりが一旦車道に下りないと行けないらしく、縦走する雰囲気を味わえなさそうなので龍崖山ピストンのみに予定変更。
センチコガネ。
2019年12月31日 11:02撮影 by  SP-100EE , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/31 11:02
センチコガネ。
燧山まで戻ってきた。
2019年12月31日 11:06撮影 by  SP-100EE , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/31 11:06
燧山まで戻ってきた。
小さな山なのにアップダウンが多くて僕らは楽しめたけれど、滅多に休憩しない叔父さんが珍しく何度もベンチに寄ったので、やはり手術後は体力が落ちてしまったのか。復活して欲しいな。
2019年12月31日 11:26撮影 by  SP-100EE , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/31 11:26
小さな山なのにアップダウンが多くて僕らは楽しめたけれど、滅多に休憩しない叔父さんが珍しく何度もベンチに寄ったので、やはり手術後は体力が落ちてしまったのか。復活して欲しいな。
登山口まで戻ってきた。僕の足は構造的に下山より登山が得意でラクに感じるので大丈夫だけれど、ここから公園の一番上まで長い階段を登り返さないと行けないので皆がブーイング(笑)。
2019年12月31日 11:44撮影 by  SP-100EE , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/31 11:44
登山口まで戻ってきた。僕の足は構造的に下山より登山が得意でラクに感じるので大丈夫だけれど、ここから公園の一番上まで長い階段を登り返さないと行けないので皆がブーイング(笑)。
この時期は14時過ぎると夕方の雰囲気になるので、お昼過ぎからもうひと山というわけにもいかず。寄り道出来るお手軽な山と言えば丸山なので、国道299号を北上して芦ヶ久保方面へ向かった。
2019年12月31日 12:36撮影 by  DRV-610, KENWOOD
12/31 12:36
この時期は14時過ぎると夕方の雰囲気になるので、お昼過ぎからもうひと山というわけにもいかず。寄り道出来るお手軽な山と言えば丸山なので、国道299号を北上して芦ヶ久保方面へ向かった。
県民の森駐車場より丸山を散策。尾根に出ると少し雪が積もっていた。登山道は山頂まで全体的に霜柱が溶けて結構ぬかるんでいた。
2019年12月31日 13:10撮影 by  iPhone 7, Apple
12/31 13:10
県民の森駐車場より丸山を散策。尾根に出ると少し雪が積もっていた。登山道は山頂まで全体的に霜柱が溶けて結構ぬかるんでいた。
標高960mの丸山より。360度パノラマの展望台からは代表して武甲山をパシャッ。今朝の燧山展望台で北東側から眺めたなだらかさは全くなく、北西側から眺める武甲山は荒涼として色々な意味で象徴的。
2019年12月31日 13:39撮影 by  SP-100EE , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/31 13:39
標高960mの丸山より。360度パノラマの展望台からは代表して武甲山をパシャッ。今朝の燧山展望台で北東側から眺めたなだらかさは全くなく、北西側から眺める武甲山は荒涼として色々な意味で象徴的。
予報通り風が強くなってきたので下山。いつも帰り道として利用する定峰峠へ抜ける林道は台風19号の影響によって通行止だった。仕方がないので国道299号まで引き返して帰路に就いた。
2019年12月31日 14:08撮影 by  DRV-610, KENWOOD
12/31 14:08
予報通り風が強くなってきたので下山。いつも帰り道として利用する定峰峠へ抜ける林道は台風19号の影響によって通行止だった。仕方がないので国道299号まで引き返して帰路に就いた。
ロウバイ(蝋梅)。
2019年12月31日 14:25撮影 by  SP-100EE , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/31 14:25
ロウバイ(蝋梅)。
秩父高原牧場付近より笠山。段々と台風並みに風が強くなってきてハンドルが取られるので帰路もオール下道に決めた。叔父さんという強力な支援者が居る時に往復ともオール下道というのは結構珍しい。
2019年12月31日 15:10撮影 by  DRV-610, KENWOOD
12/31 15:10
秩父高原牧場付近より笠山。段々と台風並みに風が強くなってきてハンドルが取られるので帰路もオール下道に決めた。叔父さんという強力な支援者が居る時に往復ともオール下道というのは結構珍しい。
友人が送ってくれた丸山の「いまココ」キャプチャー画像。大晦日もお世話になった。丸山は標高差100m弱で片道15分くらいなので、軽く登山気分を味わいたい時に最適。年に何度か同じ事をしてしまう。
2019年12月31日 15:47撮影
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12/31 15:47
友人が送ってくれた丸山の「いまココ」キャプチャー画像。大晦日もお世話になった。丸山は標高差100m弱で片道15分くらいなので、軽く登山気分を味わいたい時に最適。年に何度か同じ事をしてしまう。
明るいうちに東松山付近を通るのは珍しいので、通り慣れた景色も少し新鮮に感じた。2019年は色々あったので登山欲も低下していたけれど、2020年は時間を上手く割り振ってもっと登山に行きたいな。
2019年12月31日 16:05撮影 by  DRV-610, KENWOOD
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12/31 16:05
明るいうちに東松山付近を通るのは珍しいので、通り慣れた景色も少し新鮮に感じた。2019年は色々あったので登山欲も低下していたけれど、2020年は時間を上手く割り振ってもっと登山に行きたいな。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 登山靴 靴下 手袋 防寒着 レインウェア ザック 昼食 補給食 飲料 地形図 コンパス 常備薬 スマホ 手ぬぐい ストック カメラ 携帯三脚 熊鈴 予備バッテリー

感想

2019年初めに叔父さんが病気で手術をして以降、リハビリがてらの山歩きが続いていましたが、今回もその一環で飯能の龍崖山へ登ってきました。200m台の低山ですがアップダウンが多く楽しい山でした。「龍崖山を愛する80人衆」という方々が登山道を整備されているのか、少し面白い案内板も多く設置されていたので散歩にも丁度良さそうです。実際、子供を連れたお母さんや犬を散歩する飼い主さんと多くすれ違いました。逆に僕らの様な登山の装備で登っている人は余り居ませんでした。

叔父さんは体力が元通りとはいかないらしく、本人も何故こんなに疲れるのかと残念がっていました。以前の体力が戻る様に出来る限り付き添いたいと思いました。龍崖山からは芦ヶ久保方面へ北上。いつもの様に東秩父村を抜けて帰路に就きました。2019年は元旦の武甲山ナイトハイクから始まり、大晦日の龍崖山と丸山で〆となりました。

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