真富士山（静岡の百山）

2020年01月01日(水) [日帰り]

• GPS: 02:42
• 距離: 4.2km
• 登り: 579m
• 下り: 584m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:00
• 休憩: 0:41
• 合計: 2:41

4:50 真富士山第3登山口
5:32 5:32 ヲイ平
6:00 6:00 真富士神社
6:08 6:49 真富士山
6:58 6:58 真富士峠
7:07 7:07 ヲイ平
7:31 真富士山第3登山口

写真

3時に自宅を出て走るが、なぜかすさまじい眠気で何度もガードレールに突っ込みそうになる。おかしい（4時間しか寝てねえからだよ）

もっと静かだと思ってたら意外や意外、真富士山第三登山口には合計7台の車が。こりゃけっこう賑やかそうだ。

暖冬の影響かそれほど寒くないのでありがたい。

あけましておめでとうございまーす。

てことで、余裕をもって4時50分に出発であります。

大丈夫、寝てますから。

時間に余裕があるので、いつも以上にゆーっくり歩く。

南アルプス以南でよく見かける静岡県標識。

「なんかくれ！」の手になってますが、なんもやらん！

右下に隠れキャラのまといリス（500pts）

沢が近いので足元の石がけっこうガレております。

分岐点となるヲイ平を通過。時計の反対周りで真富士山を目指します。

真富士山は登山道に仏像がたくさん立っております。全部でいくつあるのだろう。

写真程度の薄氷がチラホラ。

いつも、ここの写真が気になるんだよな。前に立ってたヤツかな。

そんなわけで、順調に尾根に取り付きました。

忌中につき、神社は遠慮させていただきます。

真富士山までは尾根伝いにほんのちょっと。

今日のザックリ地図。

てなわけで、無事に第一真富士山の山頂（1,343m）に到着しました。

キリが濃くてフラッシュを炊くと真っ白。

山頂ではまといリス君がお出迎え。今年もよろしく。

今年もよろしく。

ええい、オマエらうるさい！（オマエがな）

日の出は6時50分ごろ。山頂でジッとしていると冷えてくるので、良い子は厚着してジッと待つ。

静岡県西部地区の人々にはおなじみのソウルフード、法多山の厄除だんごを食べてニコニコ。

さらに年越しちゃったソバであったまる。

だいぶ明るくなってきたものの、どうもガスが晴れない線が濃厚になってきましたよ。

山頂には全部で13人ほどの登山者が集まっておりました。

ガスが晴れるまでかなりの時間がかかりそうだし、そもそも10時に用事があるのでサッサと下山しよう。

んじゃ、帰ります。

冬の寂しい雰囲気もこれはこれでいい。

分岐点に到着。今回は第二真富士山には寄らずこのまま下山します。

セッセと下山するが、けっこう地面が湿っていてスベる。

ヲイ平を通過。

新年から何度も転ぶ足元が危ういオッサン。

標高が下がるにつれてガスは晴れてきたが、まだ山頂部はガスに覆われている模様。

あっという間に下山。

てことで、何しに来たのかよくわかりませんが、眠すぎて死にそうなのでサッサと帰ります。

お昼ぐらいにはいい天気になるかな〜。

地元に戻るころにはすっかり青空が。バカーーーーーーーーーーーー！

感想

bk138

めずらしく元旦に仕事が休み。

いつも年明けは
・秋葉山へ初詣登山
・竜ヶ岳へダイヤモンド富士見学登山
この2つが恒例行事なのですが、
忌中なので初詣は行けず、
竜ヶ岳はめちゃめちゃ
混雑しそうなので
どうしよっかな〜と
あれこれ検討したところ、
富士山の見える山で
初日の出を拝もう！と思いつき、
手ごろなところで真富士山へ。


で、結果はご覧のとおり。


山頂でガスガスの景色を眺めながら、
「ここで何してんだろう？」
「何のために生きてんだろう？」
「厄除だんごをなぜ4本も食っちゃったんだろう？」
「だんごとソバだけでなくなぜパンを買い食いしたんだろう？」
「帰宅途中で寝ちゃって12時に帰宅したのはなぜだろう？」
「韓国旅行の時に財布を落としたのはなぜだろう？」
「明日は仕事をズル休みしようとしてるのはなぜだろう？」
などと、新年早々哲学的なことを
あれこれ考えてしまいました。


どこが哲学じゃ！


知らん。





おわり