修行の下見と諭鶴羽山(諭鶴羽山、生石公園)
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- GPS
- 03:56
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 756m
- 下り
- 798m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
3月頃に淡路島を歩こうかという計画を立てており、今日はその下見に行ってきました。はい、行っておいて良かったです。地図で調べているだけではわからなかったことが多数あり。また、それだけでは物足りないので諭鶴羽山にも登ってきました。
自宅を5時前に出発し、まずは淡路SAで休憩。レジの方にSAに歩いて入ることはできるのですかとお尋ねしたら、大変答えにくそうになさっていましたが、後述のように入る道はあることが判明しました。ただ、その方法を使うかどうかは今のところ未定。
その後、諭鶴羽山登山口に移動。表道と裏道がありますが、レポートを探すとほとんどが裏道から登っておられます。表道の方が近いのですが、スタート地点がほぼ海面と変わらず、つまり距離が短くて高低差が大きいので、まあそういうことなんでしょうね。で、私も裏道から登ることにしました。諭鶴羽ダムの駐車場に車を停めましたが、登山口直近の所にも駐車は可能でした(お手洗いは登山口から離れたところにあります)。ゆるやかな登りと聞いていたのに、いきなり最初は植林帯の中を斜行しながらそこそこ急な道です。今日はいつもより力を抜いたスタイルをしてきたのに。その後、尾根に出てからはたまに急な箇所もありますが、大体のんびりと歩けます。
1時間ほどで山頂に着きます。今日はさほど天気が良くないと覚悟していましたが、結構いいお天気です。特に海面に日光が反射してきらきらときらめいています。大鳴門橋もよく見えます。その後、せっかくなので諭鶴羽神社へ。いい感じの神社です。また、絵馬の中には羽生選手絡みのものがかなり目立ちます。その後引き返してピストンで下山。行きにはどなたにも会いませんでしたが、帰りは10人ほどすれ違いました。はい、いい山でした。
それから自動車移動して生石公園へ。ここは修行の際に駐車場としてあてにしていたのです。ついでに由良要塞跡へ。一昨年には加太砲台、昨年には友ヶ島砲台を見てきましたが、これらは全て由良要塞の一部であり、由良要塞の本体はここにあります。まあ、保存状態は友ヶ島ほどではありませんが、大阪防衛のために紀伊水道を扼するために設けられた砲台群がよくわかりました。ただ、ここの駐車場から歩くと、距離が長くなってしまうので、エトワール生石の近くに停める方が良さそうです。
一方、今日の目的のひとつは成ヶ島に行ってみることでした。成ヶ島は由良港の向かいにある島で、淡路橋立とも呼ばれています。曜日限定で由良港から渡船が出ていると言うことだったので、期待して行った(土日は渡船が動く日です)のですが、結果としては今日は臨時休航日でした。うーん、もう一回行くんかねえ。
その後、修行のルートを自動車で辿ります。ただ、最初の予定では40km少々のつもりが、45kmくらいあることがわかりました。道はそれほど派手なアップダウンはありませんが、歩道がないところが結構あります。特に洲本市よりも南では路側帯もあまり広くないので、歩くのには注意が要りそうです。途中、たまたま入ったうどん屋さんでおいしい牛丼を食べることができました。最後、淡路SAではなくて、ハイウェイオアシスの方に登る道があり、こちらに入るのであれば徒歩で駐車場にアクセスできます。また、高速バスのバス停にアプローチする道を使えば、下り線のSAに至ることができそうです。別のオプションとしては、歩く距離が長くなってしまいますが、道の駅あわじまで行く方法。どっちでもなんとかなるのかなあとは考えています。
ただ、あの狭い路側帯を45km歩くのもなあと、ちょっと恐れおののいているというのが今日の感想。
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