明王谷−蓬莱山−権現山

2012年08月19日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.3km
• 登り: 1,080m
• 下り: 904m

コースタイム

12:54明王谷−14:20白滝谷−15:48蓬莱山−16:15ホッケ山−16:30権現山−17:02平

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

坊村明王谷をスタートして間もなく車両通行止めのチェーンがあり、その先はしばらく舗装路が続くが砂利道へと変わる。その後、沢沿いのトレイルになり岩場のアップダウンのきついコースが白滝谷まで続く。案内標識はあるが踏み後とビニールテープを見逃さないように、木橋、ロープ、チェーンを頼りに注意して進む。沢沿いを過ぎると蓬莱山まで緩やかな登りとなる。蓬莱山から権現山まで気持ちのよい縦走コースですが、雨水の浸食後でやや歩きにくい箇所がある。権現山から平までは植林地帯で下りのきついコースとなりスリップ転倒に注意！

写真

8/19 12:57

明王院前の登山口

8/19 13:10

すぐに車両通行止めになる

8/19 13:35

三ノ滝

8/19 13:55

明王谷の沢沿いコースの入り口

8/19 13:57

最初はこんな感じの緩やかなコース

8/19 14:01

アップダウンは多いが涼しい〜

8/19 14:18

崖っぷちの木橋

8/19 14:23

すべり石

8/19 14:47

夫婦滝口の案内板

8/19 14:51

夫婦滝

8/19 15:16

クリン草

8/19 15:22

びわこバレイスキー場のリフト

8/19 15:39

スキー場で鹿の群れに出会う

8/19 15:44

家族連れで賑わう山頂遊園地

8/19 15:50

打見山のロープウェイ駅

8/19 15:59

蓬莱山から湖南方面

8/19 16:00

蓬莱山山頂から打見山を望む

8/19 16:00

蓬莱山三角点

8/19 16:00

方角が記されている

8/19 16:04

蓬莱山から権現山へと続く気持ちよい縦走コース

8/19 16:13

ホッケ山から琵琶湖を望む

8/19 16:28

ホッケ山山頂

8/19 16:42

権現山山頂の分岐点

8/19 16:56

アラキ峠

8/19 17:08

アラキ峠から平へと続く下りのトレイル

8/19 17:18

花折林道終点

8/19 17:24

今回の終着点

撮影機器：

PENTAX Optio W60 PENTAX

感想

asahiro

今回は盆休み最後の山行で比良方面に行きました。
電子国土の地図をプリントしていたら出発が遅れてしまい、どこまで行けるか時間との勝負？でした。
山行初心者の私としては、どこへ行くのも初めての場所ばかりなので新鮮な出会いの連続でした・・・


明王谷の沢沿いのコースはちょっとキケンでスリル満点で、60歳前後の男女6名ほどのグループに出会うが見た目の年齢以上に皆さんタフな様子で、よくこのコース歩いて来られたものだと感心してしまいました。
やはり登山経験者は違うなぁ・・・見習います。
三ノ滝、夫婦滝など見所もあり涼しくてほんとうにきれいなトレイルです。


蓬莱山はロープウェイの駅もあり、今までの人里離れたトレイルから突然家族連れで賑わう別世界にやや安心するが、日没までに下山できるか・・・やっぱり不安になってくる・・・
ロープウェイで下山する人を横目に先を急ぐことに・・・
蓬莱山山頂では天気が良くて琵琶湖方面の景色が最高でした！
とりあえず「朽木の方から登って琵琶湖を見たい」というのが一番の目的だったので良かった！良かった！


蓬莱山から権現山までは縦走コースで軽くトレイルランを楽しみました。
ここもほんとうに景色も良くて、風も気持ちよくて、最高でした！
熊鈴を鳴らしながらの縦走で鹿がピョンピョン跳ねて逃げていったのは「悪いな」と思いながらも、熊でなくて良かったなと・・・(汗)


権現山にはタイムリミットまでに到着できたので一安心。
ここから下山ルートになるのですが、どんなコースなのか？
事前にヤマレコの先輩方のGPSログをありがたくダウンロードさせていただいていたので携帯で自分の位置を確認しながら無事下山できました。
ヤマレコのコンセプト、素晴らしさにあらためて感謝しま〜すm(__)m


下山後は平バス停から車を止めた坊村まで国道367を徒歩で戻ったのですが・・・
予想外に遠かったぁ〜(泣)