鍋割山〜塔ノ岳(大倉から)

2020年01月13日(月) [日帰り]

• GPS: 09:13
• 距離: 17.4km
• 登り: 1,347m
• 下り: 1,365m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:16
• 休憩: 1:16
• 合計: 9:32

距離 17.4km 登り 1,363m 下り 1,365m

7:59 大倉バス停
9:08 黒竜の滝
9:23 9:30 尾関広氏の銅像
9:34 9:35 二俣
9:55 9:55 本沢渡渉点
10:01 10:07 ミズヒ沢渡渉点
10:30 10:30 後沢乗越
11:04 11:06 1,000m地点
11:58 12:35 鍋割山
12:35 12:37 鍋割山荘
13:04 13:05 鍋割山稜
13:17 13:18 小丸
13:28 13:31 小丸尾根分岐
13:40 13:41 大丸
13:55 13:58 金冷シ
14:24 14:37 塔ノ岳
14:53 14:54 金冷シ
15:01 15:01 花立
15:13 15:16 花立山荘
15:40 15:40 天神尾根分岐
16:08 16:08 堀山の家
16:16 16:17 堀山
16:24 16:25 駒止茶屋
16:39 16:40 一本松
16:59 16:59 見晴茶屋
17:05 17:05 雑事場ノ平
17:19 17:19 観音茶屋
17:36 17:37 丹沢クリステル
17:41 17:41 どんぐり山荘
17:43 ゴール地点

天候

午前中快晴、午後から雲が一時出て日が陰りましたが夕方には綺麗な夕日が見える状態でした。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

小田急渋沢駅よりバスで大倉まで

コース状況／危険箇所等

霜が降りていた場所が日中溶けて泥濘みになってました。

写真

お馴染み大倉バス停、快晴です。

鹿除けの網を潜り、山に入ります。

木々の間から日が差し込みます。
雪はないとはいえ、1月なのでヒートテック系のインナーを着ていたこともあり、汗が次第に出てきます。

二俣までは比較的なだらかな登山道が続きます。

尾関広氏はニット帽を被ってました。

二俣につきました

川の音がいいですね〜
...この先の苦行をこの時点では知るよしもなく。

鍋割山荘へお水運搬のボランティアです。

二俣の橋を渡った先から険しくなってきます。

ひたすら急勾配。あの先が頂上？と期待しちゃうのですが...まだまだ先は長い

まだ1.7キロある〜(泣)

木道が続きます。もう少し〜

まだ800mあるぅ〜(泣)

やっと鍋焼きうどん...じゃなくて鍋割山山頂に到着

鍋割山荘です。よし、食べるぞ(笑)

いざ、中へ。売り切れてたらショック〜

やりました！鍋焼きうどんと富士(笑)

今日は富士山もくっきり見えます。

鍋焼きうどんと富士山を楽しんだら
いざ、塔ノ岳へ！
結構アップダウンで足が攣ってきます。

ふと振り返るといい眺めです。
富士山またね

小丸尾根分岐に到着。
この1.5キロが近くて遠いのです...

大倉に下る分岐まで来ました。
気持ち的にはここで下りたいと一瞬思った自分に喝を入れます(笑)

この頂上まで続く木段が辛いんですよね〜
必死に登ります。

やった〜
塔ノ岳山頂にきたゾ

また会えて良かった(笑)

ちょっと雲が立ち込めてきましたが...
達成感に浸ります

上空は雲が多いですが、蛭ヶ岳や遠くは晴れてますね

あまりゆっくりしていると下山前に日が暮れてしまうので早々に下山開始。
しかし、急な下りと今まで5キロ増加を支えてきた足がだんだん悲鳴を上げてきます。

秦野市街地が一望です。
その向こうには相模湾も見えました。

花立山荘まで降りてきました。
一昨年、大倉から登って水分不足で
ここでペットボトル２つ買ったなぁ
今回は水分不足じゃないけど足攣ってます(汗)

だいぶ日が暮れて来ました...
堀山の家の先なので、まだ2キロはあるかと。
これは完全に日没だぁ

やっと見晴小屋だぁ
しーん...
この先はヘッドライト必須となりました。

やっと降りてきた〜
バス停まであと少し

ヘッドライトで、照らさないと見えない暗い真っ暗。
クリステルさん見落としてごめんなさい

感想

s-kin

年末年始で5キロ太り、これではいかんとばかりに自分の体に鞭を打つべく、鍋割山へ。
...単に鍋焼きうどんが食べたかっただけとも言いますが、折角丹沢に来たのですから、塔ノ岳もまとめて行ってしまおうと縦走を計画。
正月にグウタラしていた体には鍋焼きうどん以外は地獄の登山となりました...
大倉から二俣までは緩やかな道でしたが沢を渡ってから急登が始まります。
塔ノ岳への道のりもそうですが、山頂までのアップダウンで心身共にコテンパンにされます。
前回同様に次第に足が攣って思う様に歩けなくなりながらも塔ノ岳に到着。景色を程々に日没を避けたいと早々に下山開始です。
ですが、やはり下山も足の痛みを堪えながらペースも上がらず、とうとう見晴小屋付近で日没、ヘッドライトがなければ全く見えない状況になってしまいました。
丹沢の山は距離が長く、日帰り登山は無理禁物です。
無理のない計画をしたいものです。