大山(日向キャンプ場)
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 922m
- 下り
- 908m
コースタイム
- 山行
- 2:46
- 休憩
- 0:08
- 合計
- 2:54
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所無し。雪無し。 |
写真
感想
日向キャンプ場には、市営の無料駐車場があります。駐車台数もかなりの台数があります。ここから、メインルートの九十九曲を登るか、裏道に当たるキャンプ場から登るか選択肢は二つあります。何故か、キャンプ場からのルートはエリアマップには明記されていません。現地には誘導看板もしっかり整備されているにも関わらず。今回は、登りで九十九曲、そしてキャンプ場へ下るルートを取りました。雷峠まではひたすら登りです。雷峠のお地蔵さんに新年のご挨拶。この先、見晴台までは、さながら熊野古道を彷彿とさせる、穏やかな尾根歩き。見晴台の手前で山岳安全の石碑に手を合わせて一年の登山の安全を祈願します。見晴台からは、朝日に輝く横浜、東京の街が一望に見渡せます。見晴台からは、山頂のアンテナが見えるので、山頂が近くに感じられますが、ここで、ペースを誤ると、途中で息が上がります。下社の分岐を過ぎ、木製のベンチまではガレ場などもあり、変化に富んだルートが楽しめます。ベンチの先からは急な階段状の登りがしばらく続きます。ここで、ペースを落として息が上がらないように注意しながら登ると、後が楽になります。不動尻の分岐まで来ると、傾斜も落ち着いてきます。大山の肩から山頂のアンテナが見え、ここから一登りで山頂です。山頂の奥の院でもう一度、安全登山を祈願。振り返ると、新宿の高層ビルがシルエットとなって浮かび上がっています。残念ながら大山の山頂から富士山は拝めません。西に伸びる丹沢の表尾根が富士山を遮ってしまっているのです。下りは、たくさんのルートがあるので、間違えないように登って来たルートを引き返します。見晴台↓の白い看板が目印です。下りは、階段が急でついつい駆け下りるように下ってしまいます。見晴台まではあっという間です。ここから見える景色は太陽の光で既に霞んでいました。雷峠の手前10m程の所に、日向キャンプ場への分岐表示があります。このルートは地図には表示されていないので、不安になりますが、明瞭な踏み跡が日向キャンプ場まで伸びています。こちらのルートはほとんど人が歩いていないので、下りの際には人とすれ違わないので気が楽です。登山ルートも樹林帯に心地良い傾斜で九十九に下ってゆくので足の負担も柔らかです。
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