船形山連峰。旗坂〜山頂小屋泊り

2020年01月12日(日) ~ 2020年01月13日(月)

• GPS: 32:00
• 距離: 13.8km
• 登り: 1,021m
• 下り: 1,012m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:27
• 休憩: 0:33
• 合計: 7:00

7:15 スタート地点、水産試験場前
9:19 9:34 鳴清水手前休憩
9:40 鳴清水
10:42 三光の宮
11:29 鳥居
12:03 12:21 升沢小屋
14:15 船形山

2日目

• 山行: 3:29
• 休憩: 0:41
• 合計: 4:10

8:20 船形山
8:49 千畳敷分岐
9:22 9:49 升沢小屋
10:16 鳥居
10:51 三光の宮
11:22 11:36 鳴清水
12:30 ゴール地点、水産試験場前

天候

一日目　晴れ〜曇り　二日目　山頂ガス〜曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車地点　水産試験場前　旗坂キャンプ場の駐車場までまだ車で入れる

コース状況／危険箇所等

コース状況　雪少なめ、踏み跡有り、升沢小屋まではツボ足で歩いている方もいる、私はスタート地点からスノーシュー使用。升沢コースからは沢コースを歩く

写真

1/12 7:14

一日目　水産試験場前をスノーシュー装着で出発

1/12 7:20

升沢コース登山口。雪が少ない

1/12 7:51

七ツ森方面

1/12 8:38

踏み跡はしっかりついている

1/12 9:40

鳴清水手前で休憩

1/12 10:03

ブナの林を歩く

1/12 10:42

三光宮

1/12 11:29

鳥居を通過

1/12 11:33

前船形山、いつか登って見たい

1/12 12:03

升沢小屋前で休憩

1/12 12:48

沢コースの踏み跡を辿る

1/12 13:19

エビのしっぽの奥に泉ヶ岳

1/12 13:19

後白髪山

1/12 13:22

山頂小屋が見えた

1/12 13:51

稜線から蛇ヶ岳方面

1/12 13:55

稜線から黒伏山方面

1/12 13:55

柴倉山と白森にズーム

1/12 14:06

山頂は近い

1/12 14:12

船形山山頂

1/12 14:13

山頂より荒神山

1/12 14:14

山頂より蔵王方面

1/12 14:48

山頂避難小屋。薪ストーブは無くなっていた

1/13 8:21

二日目 外は意外と寒くない、風は弱い

1/13 8:23

一番からスタート

1/13 8:33

ホワイトアウト、慎重に進む

1/13 8:55

エビのしっぽ

1/13 9:01

沢コースを下る

1/13 9:22

升沢小屋で休憩

1/13 9:49

鐘を鳴らしてスタート

1/13 10:02

小雪が舞っている

1/13 10:16

不動石の鳥居

1/13 10:51

三光宮

1/13 10:53

美しいブナの林

1/13 11:36

鳴清水で休憩

1/13 12:30

水産試験場前の駐車地点に戻って来た

撮影機器：

COOLPIX W100 NIKON

感想

mikiosam

　船形連峰船形山に登る。一日目、旗坂より升沢小屋経由で登りお気に入りの山頂避難小屋に泊まる、天候は晴れのち曇りで山頂からは飯豊連峰や朝日連峰は見え無かったが視界は良く満足、山頂小屋には薪ストーブが撤去されカセットガスボンベを使った小型ストーブが置いてあった、ボンベを持参して使用して下さいとの事、今回は事前の情報が無かった為備え付けのボンベで合計1時間程使用させてもらった。
　二日目は蛇ヶ岳から後白髪山を往復して旗坂に下る予定だったがホワイトアウトの為蛇ヶ岳までも行けず結局升沢小屋経由で同ルートを下降した、後白髪山にはいつか機会を見つけて行っ見たい。

コメント

oyaguma

お伺いいたします
船形大好きのoyagumaと申します。お差し支えなければご教示ください。
今年はかなり雪が少ないようですが、水の調達はいかがなされましたでしょうか。夏道であれば升沢小屋付近の水場で汲めるのですが、さすがこの時期は結氷しているのではないかと思われます。
また、升沢小屋からの直登ルートでなく、沢を登られたのは、直登ルートにまだ藪が露出してためでしょうか。藪の状況次第では薬師森まで往復したいと考えておりますので、情報を頂戴できれば幸いです。

mikiosam

Re: お伺いいたします
oyaguma様　こんにちは。コメントありがとうございます。
早速ですが質問の件に当時の状況でお答えします。
1、積雪は確かに少ないですが三光宮より上はそれなりに有ります
2、升沢小屋の水場　小屋下の沢は埋まっておらず利用しようと思えば使えると思います、小屋の外の積雪も十分ありこれも利用できると思います
3、山頂小屋での水の調達は小屋外の雪を溶かして使用しました
4、山頂までのルートを沢コースにしたのは単に先行者の踏み跡を辿ったからです（特に危険は感じませんでした）、当初は直登コースを考えていました。升沢小屋前で前日山頂小屋に宿泊した二人組とスライドしましたがその二人は直登コースで登り帰りは踏み跡が有ったので沢コースを下って来たとの事でした、前日登ったという直登コースの踏み跡は殆ど分からなかったです。
　こんな感じで参考になりましたでしょうか？積雪の状況は日々変わると思いますのでその辺は十分ご考慮して下さい。

oyaguma

Re[2]: お伺いいたします
mikikosam　様
ご返答を頂戴し、有難うございました。大変参考になりました。
升沢小屋で水を汲んで、ガッツリ重くなったザックに引っ張られながら強烈な直登コースを行くのと、小屋の中で時間がかかるのに苛つきながら雪を解かすのとでは、どっちが良いのか迷うところです。足場の不安定さや風の強さを考えると、早めに小屋に入った方が得策かも知れませんね。
ストーブがなくなったのは残念です。煙いながらもホッコリできたのですが。あのガスストーブでは、氷点下の小屋で手を温めるのが精一杯だったのではありませんか。
ご忠告に従い、気を付けて行って参ります。