【沢尻岳】ハイドウ♪ハイドウ♪

2020年01月18日(土) [日帰り]

• GPS: 09:45
• 距離: 14.1km
• 登り: 869m
• 下り: 862m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:08
• 休憩: 0:37
• 合計: 9:45

距離 14.1km 登り 869m 下り 869m

6:06 スタート地点
9:43 9:47 前山分岐
11:35 11:36 県境分岐
11:41 11:59 沢尻岳
12:02 県境分岐
12:56 13:07 前山分岐
13:29 13:32 郡界分岐
15:12 沢尻岳登山口
15:51 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

県道1号線を盛岡方面から西和賀方面へ。山伏トンネルを過ぎ最初の商店を右折し貝沢地区へ。舗装路終点で除雪は終わっており、路肩に停車。

コース状況／危険箇所等

全行程積雪です。
新登山口から前山分岐の登りは冬季コースへ。積雪が少ない為か藪がウルサく難儀。前山分岐から沢尻岳も積雪は少ない様で、いつも雪で繋がる箇所もつながっておらず夏道を基本に迂回。雪庇も小ぶりですが崩落もあったのでなるべく近付かない様に。前山分岐から郡界分岐はパウダースノーのスノーシューイング。調子こいてそのまま廃道へ。尾根筋は藪がウルサい位で何とかなったものの、折れて旧登山口へ向かう廃道は。。。林道は無く沢が入り乱れ大変でした。

その他周辺情報

鶯宿温泉 小枝旅館@日帰り入浴300円！

写真

1/18 5:04

さむっ！

1/18 6:12

スターティン！

1/18 6:28

モッコ岳が見えた！

1/18 6:40

新登山口から冬季コースへ。

1/18 7:09

此処から取り付きます。

1/18 8:04

お天気ですが、小枝がウルサい！

1/18 8:38

ウサギのトレース。

1/18 9:04

青空ポイント。。。藪！

1/18 9:19

早池峰と薬師岳が見えたのは此処まで。

1/18 9:31

雪無いなぁ。。。

1/18 9:44

前山分岐！

1/18 9:44

此処からは夏道沿いに！

1/18 10:13

いつもは雪で埋もれて居た様な。。。
ウサギの遊び場？二匹目撃するも撮影出来ず。。。

1/18 10:29

乳頭山が現れた！

1/18 10:31

雪庇が無い！

1/18 10:37

崩落はしている。。。

1/18 10:44

あってもこの位。

1/18 11:38

さぁ。。。

1/18 11:40

見えてきました！

1/18 11:41

エ（以下自主規制）！

1/18 11:41

朝日岳！

1/18 11:41

志度内畚！
奥に森吉山も。

1/18 11:48

何度見てもいい！

1/18 11:58

ようやくお姿を現された和賀岳！

1/18 11:58

ようやく御大！
手前はモッコ岳。

1/18 11:58

男助山に向かって下りる！

1/18 13:09

前山分岐からは郡界分岐へ。
パウダースノーで速い！

1/18 13:22

郡界分岐。

1/18 13:40

郡界分岐から廃道へ。。。
支尾根が多く間違えること多数。

1/18 13:45

痩せ尾根も。。。

1/18 14:22

道間違えたかな。。。

1/18 14:25

ピンクテープあるけど、両脇が沢って。。。

1/18 14:34

何度も沢を飛び越える。。。

1/18 14:51

最後は登りかよ！
水平移動で抜けられると思ってた！

1/18 15:03

ようやく見慣れたカツラが。。。

1/18 15:07

にしても大きい。

1/18 15:10

旧登山口。
冒険が過ぎたぜ。。。

1/18 15:17

徒渉点。水量少なめ。

撮影機器：

SO-04K Sony

感想

ihatov

2020年登り初め！
母なる山、エ。。。沢尻岳へ。
気温は氷点下10℃以下。雪も少ないし風も弱そうなのであわよくば羽後朝日岳まで、駄目なら廃道経由で大小屋山を計画。
しかしながら半月ぶりの山行、なまった体には雪が少なくても堪えるラッセル。スノーシューでほぼ踝なのになかなか辛い。尾根に乗っかると途端に増える藪。笹藪は無いものの、小枝が方々に出ておりムチが痛い！
前山分岐の時点で三時間半経過。。。朝日岳ムリ！
前山分岐からの夏道は雪庇も発達しておらず、クラストして固い雪面もあり歩きやすい。。。と思ってると吹き溜まりで膝下ラッセル！
沢尻岳山頂まで五時間半。。。大小屋山もムリ！郡界分岐に下りて夏道で帰ろうと思ったものの、前山分岐からの下りはパウダースノーで高速スノーシューイング（自分的には）。
時間節約出来たしと、廃道へ進んだのが運の尽き。支尾根が多く間違えて登り返すこと数回。それでも尾根筋はまだいい。下りる箇所を間違えたのか過ぎたのかそもそも破線が合ってないのか、杉林の中で迷う。下りるしか無いので下りると沢。。。けど車道の様な幅もあるし。。。しばし進むとピンクテープが現れる。。。そこは沢に挟まれた台地。波線は此処を真っ直ぐ。林道があったのか、そもそも無かったのか、沢が後から出来たのか、とりあえず進む。何度も沢を超えると待っていたのは。。。登り！
地形図では分からない微妙な登り！水平移動で旧登山口に出ると思っていた浅はかな考えを打ち破る登り！
ようやく夏道へ復帰し安堵。そこからまだ一時間弱歩くんですが。。。疲れ果てた登り初めになりました。。。