武尊牧場〜武尊
- GPS
- 06:30
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,051m
- 下り
- 1,051m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
武尊牧場駐車場からは車道を徒歩かリフトで登山道入り口付近まで行く。 エビオスに出るまではぬかるみや、雨水の流れのあとのでこぼこで歩きにくい。 又所々腰までの笹こぎがあるのでスパッツと場合によっては合羽ズボンが便利。 クサリ場が一箇所あるが見たほど危険ではない。 |
写真
感想
武尊岳2回目の挑戦は武尊牧場から入ることにしました。
(ガイドブックに出ていた東俣駐車場への入り口が分からなかった為)
以前下見の時にリフトに乗って牧場の中は調べておいたので、本番は迷わずリフト乗り場横の車道を牛を横目に上の牧場まで歩きました。10人ぐらいは他にもお仲間がいました。
牧場中ほどに来るとキャンプ場も見えてきますが標識を左に入り、いよいよ武尊山へ向かいます。
しばらくは明るい道を歩いていきますと、樹林の中へ入って木道を歩いていくと"眠る男ロケ地”とありました。(こちら勉強不足でいまいちピンとこない案内でした)
避難小屋までは泥濘が多く閉口。ただしきのこがいろいろ出ていて楽しめた。(食べたという意味ではないです)。ウラベニホテイシメジ、ベニ茸、タマゴ茸、チチ茸、ヤマドリ茸なども出ていてビックリ。
栃木県人はチチ茸を喜んで食べるそうですが、私信州人は食べたことが無いです。
セビオスへ出るとやっと展望が開け、白枯れの松の木が前方に見えてきます。
砂で滑りやすい道をしばらく歩いて、この登山道唯一の直登になります。
クサリが上から垂れているので、これにつかまって5m程よじ登る感じです。
ちょっとスリルが楽しめます。
上に出ると、まさしく下界から天上へあがった気分で夢心地で歩けます。
2箇所の池を過ぎると、前方にヤマトタケルの像が凛々しく鎮座、記念写真ははずせません。
その先、頂上からの遠くの山々の景色はもちろん素晴らしいいのですが。足元から麓にかけての武尊岳自体の峰の美しさに感動しました。やはり信仰を集める山ですね。
ゆっくり写真を撮りながら、帰りは来た道を引き返します。
牧場から下の駐車場までリフトを利用するのも気持ちのよいものです。
(今登った山々を眺めながら、下に牛を数えて・・・)
最後にリフト乗り場の先の木立の中に名水が湧いておりますのでご賞味下さい。
(川辺に青く輝く紫陽花がありますよ)
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