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Yamareco

記録ID: 2188913
全員に公開
雪山ハイキング
日光・那須・筑波

奥鬼怒温泉(日光澤温泉、八丁の湯)

2020年01月17日(金) ~ 2020年01月19日(日)
 - 拍手
GPS
56:00
距離
12.0km
登り
673m
下り
690m

コースタイム

1日目
山行
3:06
休憩
0:00
合計
3:06
11:52
49
12:41
95
14:16
16
14:32
26
2日目
山行
3:00
休憩
1:48
合計
4:48
9:51
42
10:33
10:40
56
12:43
13:08
22
13:30
14:00
15
14:15
14:27
12
14:39
0
14:39
宿泊地
3日目
山行
2:23
休憩
0:00
合計
2:23
10:27
73
宿泊地
11:40
70
天候 1日目:晴れ時々曇り
2日目:曇り
3日目:小雪→晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
女夫淵駐車場(無料、トイレ、自販機あり)
コース状況/
危険箇所等
今年は雪が少ない。
【女夫淵〜奥鬼怒温泉】までは所々土が出ているところもあった。雪になれていればトレースをたどるかぎりは長靴でもOk。ただしいくつかある橋の階段は滑り止めをつけないとこわい。軽アイゼンの人が一番多かった。くさった雪のため雪だんごがついて大変。無理やりスノーシューで歩いている人もいた。途中の広い河原はスノーシューで遊べる。

【奥鬼怒温泉〜オロオソシの滝展望台】まではせっかく持って行ったのでスノーシューを使ったが、途中階段が出ているところもあって大変だった。うっすらトレースはあった。ツボ足では所々すねくらいまで埋まるところもあるが一番妥当なのは前歯なしのアイゼンと思われる。
その他周辺情報 【日光沢温泉 】 温泉付きの山小屋。ただし個室で部屋にはコタツとストーブあり。部屋の壁は薄くとなりの声はまる聞こえ。部屋には鍵なし。タオルと浴衣あり、歯ブラシなし、内湯にはボディーソープあり。観光客が温泉旅館と思って行くとびっくりするかもしれないが山小屋と思っていけば快適、極楽。ご主人は山に精通している。ご飯も豪華ではないがすごく美味しい。布団は昔ながらの重い綿布団、これが気持ちよくグッスリ眠れた。

【八丁の湯(ログハウス) 】温泉旅館。タオル、浴衣、歯ブラシ、ボディーソープあり。布団の上げ下ろしは各自。トイレはウォシュレット。ご飯は食事処で普通の温泉旅館のような豪華なメニュー。ラウンジで23時までお酒やコーヒーが飲める。館内は暖房でどこも暖かい。従業員もたくさんいてフィリピンの人も働いていてみんな親切。送迎もあるし普通の人が温泉旅行で行っても大丈夫。

帰りに日陰温泉の【温泉民宿まごころ】でお蕎麦を食べた。栗山を過ぎてお腹がすき「営業中」の看板を見つけてたまたま入ったのだが、テレビにも何度か出たお店らしい。田中陽気さんが200名山(?)の一筆書きのときに泊まったそうだ。お蕎麦は手打ちですごく美味しかった。ボリュームのある天ぷらがついてお腹いっぱいになった。おばちゃんは気さくで親切。とても小さなお店。
女夫淵駐車場。雪がない!写真向かって右がトイレ。正面遠くがバス停、自販機がある。
2020年01月17日 11:50撮影 by  SO-02L, Sony
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女夫淵駐車場。雪がない!写真向かって右がトイレ。正面遠くがバス停、自販機がある。
駐車場から林道の橋を渡って。
2020年01月17日 11:52撮影 by  SO-02L, Sony
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駐車場から林道の橋を渡って。
橋を渡るとすぐ右に遊歩道への階段がある。
2020年01月17日 11:53撮影 by  SO-02L, Sony
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橋を渡るとすぐ右に遊歩道への階段がある。
階段を登って小さな尾根をひとつ越えていく。下りで相棒がコケたため軽アイゼンをつけた。
2020年01月17日 12:03撮影 by  SO-02L, Sony
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階段を登って小さな尾根をひとつ越えていく。下りで相棒がコケたため軽アイゼンをつけた。
尾根を越えて下ると鬼怒川にかかる橋を渡って左岸へ。
2020年01月17日 12:14撮影 by  SO-02L, Sony
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尾根を越えて下ると鬼怒川にかかる橋を渡って左岸へ。
氷った滝。
2020年01月17日 12:41撮影 by  SO-02L, Sony
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氷った滝。
氷った滝アップ。
2020年01月17日 12:46撮影 by  SO-02L, Sony
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氷った滝アップ。
途中小さな橋で鬼怒川の蛇行を越える。
2020年01月17日 13:11撮影 by  SO-02L, Sony
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途中小さな橋で鬼怒川の蛇行を越える。
気持ちいい川沿いの遊歩道。
2020年01月17日 13:32撮影 by  SO-02L, Sony
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気持ちいい川沿いの遊歩道。
河原。
2020年01月17日 14:07撮影 by  SO-02L, Sony
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河原。
河原。
2020年01月17日 14:13撮影 by  SO-02L, Sony
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河原。
気持ちのいい散歩だがスノーシューをつけた荷物が重い。
2020年01月17日 14:13撮影 by  SO-02L, Sony
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気持ちのいい散歩だがスノーシューをつけた荷物が重い。
八丁の湯が見えてきた。
2020年01月17日 14:16撮影 by  SO-02L, Sony
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八丁の湯が見えてきた。
八丁の湯から林道を上がる。
2020年01月17日 14:23撮影 by  SO-02L, Sony
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八丁の湯から林道を上がる。
加仁湯の手前に相撲部屋の合宿所。
2020年01月17日 14:31撮影 by  SO-02L, Sony
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加仁湯の手前に相撲部屋の合宿所。
加仁湯の前を通過。
2020年01月17日 14:32撮影 by  SO-02L, Sony
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加仁湯の前を通過。
さらに林道を上がって行く。
2020年01月17日 14:40撮影 by  SO-02L, Sony
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さらに林道を上がって行く。
今日の宿、日光沢温泉に着いた。
2020年01月17日 14:58撮影 by  SO-02L, Sony
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今日の宿、日光沢温泉に着いた。
日光沢温泉の部屋。コタツがある!
2020年01月17日 17:42撮影 by  SO-02L, Sony
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日光沢温泉の部屋。コタツがある!
部屋。
2020年01月17日 17:42撮影 by  SO-02L, Sony
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部屋。
2日目の朝。日光沢温泉。木造の古い建物で趣がある。
2020年01月18日 07:27撮影 by  SO-02L, Sony
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1/18 7:27
2日目の朝。日光沢温泉。木造の古い建物で趣がある。
日光沢温泉の朝食。お米がすごく美味しい、納豆ご飯最高!(夕食を撮り忘れた、岩魚塩焼きが絶品だった。)
2020年01月18日 07:39撮影 by  SO-02L, Sony
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日光沢温泉の朝食。お米がすごく美味しい、納豆ご飯最高!(夕食を撮り忘れた、岩魚塩焼きが絶品だった。)
出発前に犬と遊ぶ。
2020年01月18日 09:33撮影 by  SO-02L, Sony
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出発前に犬と遊ぶ。
日光沢温泉の建物の間に奥鬼怒沼への登山口がある(帰りに撮影)。
2020年01月18日 13:36撮影 by  SO-02L, Sony
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日光沢温泉の建物の間に奥鬼怒沼への登山口がある(帰りに撮影)。
登山口を登って右の神社を回り込むとおさおと橋。
2020年01月18日 10:06撮影 by  SO-02L, Sony
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登山口を登って右の神社を回り込むとおさおと橋。
おさおと橋を渡ってトラバース気味に登っていく。
2020年01月18日 10:19撮影 by  SO-02L, Sony
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おさおと橋を渡ってトラバース気味に登っていく。
丸沼分岐の橋が見えてきた。
2020年01月18日 10:33撮影 by  SO-02L, Sony
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丸沼分岐の橋が見えてきた。
丸沼分岐。
2020年01月18日 10:35撮影 by  SO-02L, Sony
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丸沼分岐。
丸沼分岐の橋(奥鬼怒沼方面は橋は渡らない)。
2020年01月18日 10:35撮影 by  SO-02L, Sony
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丸沼分岐の橋(奥鬼怒沼方面は橋は渡らない)。
丸沼分岐を過ぎて急斜面のつづら折れを登っていく。
2020年01月18日 10:44撮影 by  SO-02L, Sony
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丸沼分岐を過ぎて急斜面のつづら折れを登っていく。
オロオソロシの滝展望台。
2020年01月18日 11:36撮影 by  SO-02L, Sony
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オロオソロシの滝展望台。
オロオソロシの滝。氷っている。
2020年01月18日 11:37撮影 by  SO-02L, Sony
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オロオソロシの滝。氷っている。
展望台で一休み。
2020年01月18日 11:55撮影 by  SO-02L, Sony
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展望台で一休み。
展望台からの帰り。雪が少なく木の根や階段が中途半端に出ていて歩きずらいところも。
2020年01月18日 12:21撮影 by  SO-02L, Sony
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展望台からの帰り。雪が少なく木の根や階段が中途半端に出ていて歩きずらいところも。
丸沼分岐まで戻り、今度は橋を渡って反対側へ行ってみた。
2020年01月18日 12:45撮影 by  SO-02L, Sony
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丸沼分岐まで戻り、今度は橋を渡って反対側へ行ってみた。
氷った滝。
2020年01月18日 12:59撮影 by  SO-02L, Sony
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氷った滝。
氷った滝。
2020年01月18日 13:03撮影 by  SO-02L, Sony
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氷った滝。
氷った滝。
2020年01月18日 13:08撮影 by  SO-02L, Sony
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氷った滝。
戻って日光沢温泉の建物が見えてきた。
2020年01月18日 13:21撮影 by  SO-02L, Sony
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戻って日光沢温泉の建物が見えてきた。
日光沢温泉の建物。
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日光沢温泉の建物。
日光沢温泉。木造で趣のあるいい山小屋でした。
2020年01月18日 13:38撮影 by  SO-02L, Sony
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日光沢温泉。木造で趣のあるいい山小屋でした。
加仁湯温泉の建物。
2020年01月18日 14:17撮影 by  SO-02L, Sony
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加仁湯温泉の建物。
八丁の湯に到着。
2020年01月18日 14:39撮影 by  SO-02L, Sony
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八丁の湯に到着。
八丁の湯、男性用内湯。
2020年01月18日 16:03撮影 by  SO-02L, Sony
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八丁の湯、男性用内湯。
八丁の湯の豪華な夕食。
2020年01月18日 17:40撮影 by  SO-02L, Sony
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八丁の湯の豪華な夕食。
夜の八丁の湯。
2020年01月18日 19:59撮影 by  SO-02L, Sony
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1/18 19:59
夜の八丁の湯。
少し散歩してみた。宿を離れると真っ暗。星がよく見えた。
2020年01月18日 20:16撮影 by  SO-02L, Sony
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少し散歩してみた。宿を離れると真っ暗。星がよく見えた。
3日目。八丁の湯の朝食。
2020年01月19日 07:39撮影 by  SO-02L, Sony
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1/19 7:39
3日目。八丁の湯の朝食。
朝の八丁の湯。帰路に向けて出発。
2020年01月19日 10:27撮影 by  SO-02L, Sony
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1/19 10:27
朝の八丁の湯。帰路に向けて出発。
気持ちのいい森の散歩。名残惜しい。
2020年01月19日 10:46撮影 by  SO-02L, Sony
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気持ちのいい森の散歩。名残惜しい。
広い河原のわきを通る。
2020年01月19日 10:58撮影 by  SO-02L, Sony
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広い河原のわきを通る。
広い河原。ここならスノーシューで遊べる。
2020年01月19日 11:09撮影 by  SO-02L, Sony
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広い河原。ここならスノーシューで遊べる。
孫六沢の合流点の滝。
2020年01月19日 11:20撮影 by  SO-02L, Sony
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孫六沢の合流点の滝。
橋を渡る。
2020年01月19日 11:29撮影 by  SO-02L, Sony
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橋を渡る。
階段が氷って怖い。
2020年01月19日 11:34撮影 by  SO-02L, Sony
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階段が氷って怖い。
カッタテの滝。
2020年01月19日 11:40撮影 by  SO-02L, Sony
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カッタテの滝。
滝アップ。
2020年01月19日 11:56撮影 by  SO-02L, Sony
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1/19 11:56
滝アップ。
女夫淵へ向けて最後の橋を渡る。氷った階段が難所。
2020年01月19日 12:27撮影 by  SO-02L, Sony
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女夫淵へ向けて最後の橋を渡る。氷った階段が難所。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 ザック サブザック アイゼン スノーシュー 行動食 水筒(保温性) ヘッドランプ サングラス ストック
備考 【服装】
上 : 半袖ドライレイヤー、長袖ウールハーフジップシャツ、ソフトシェル。(ハードシェルは使用せず)。
下 : 普通のタイツ、ハードシェル、厚手靴下。
その他 : イヤーバンド、バラクラバをネックウォーマーがわりに使用。

感想

あこがれの奥鬼怒温泉へ雪ハイキングをかねて行ってきました。雪は少ないようでしたが相棒がスノーシューを手に入れたため持って行きました。
女夫淵駐車場から奥鬼怒温泉への行き帰りは軽アイゼンで歩いたためスノーシューは担いで行き、翌日温泉に荷物を置かせてもらい少し奥の方へスノーシューハイキングをしてきました。
最初の予想では金曜日の夜に南岸低気圧で雪が降るはずでしたが低気圧が予想より南を通ったため期待はずれ。今年は本当に雪が少ないようでスノーシューでなくとも十分歩けましたが所々トレースをはずして楽しんできました。雪は少なかったけれど雪の森の中でボーっとしているのは幸せだったし、行き帰りの雪の遊歩道も気持ちよかった。
泊まった日光沢温泉は素朴で幸せな気持ちになれる山小屋、八丁の湯は山の中としては違和感を感じるほど整った温泉宿、それぞれ全然違った雰囲気で 両方泊まれてよかったです。日光沢温泉のお米がとても美味しかった。どちらも雪の中で入る温泉は最高でした。

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