記録ID: 2188913
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雪山ハイキング
日光・那須・筑波
奥鬼怒温泉(日光澤温泉、八丁の湯)
2020年01月17日(金) ~
2020年01月19日(日)
栃木県
- GPS
- 56:00
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 673m
- 下り
- 690m
コースタイム
2日目
- 山行
- 3:00
- 休憩
- 1:48
- 合計
- 4:48
天候 | 1日目:晴れ時々曇り 2日目:曇り 3日目:小雪→晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
今年は雪が少ない。 【女夫淵〜奥鬼怒温泉】までは所々土が出ているところもあった。雪になれていればトレースをたどるかぎりは長靴でもOk。ただしいくつかある橋の階段は滑り止めをつけないとこわい。軽アイゼンの人が一番多かった。くさった雪のため雪だんごがついて大変。無理やりスノーシューで歩いている人もいた。途中の広い河原はスノーシューで遊べる。 【奥鬼怒温泉〜オロオソシの滝展望台】まではせっかく持って行ったのでスノーシューを使ったが、途中階段が出ているところもあって大変だった。うっすらトレースはあった。ツボ足では所々すねくらいまで埋まるところもあるが一番妥当なのは前歯なしのアイゼンと思われる。 |
その他周辺情報 | 【日光沢温泉 】 温泉付きの山小屋。ただし個室で部屋にはコタツとストーブあり。部屋の壁は薄くとなりの声はまる聞こえ。部屋には鍵なし。タオルと浴衣あり、歯ブラシなし、内湯にはボディーソープあり。観光客が温泉旅館と思って行くとびっくりするかもしれないが山小屋と思っていけば快適、極楽。ご主人は山に精通している。ご飯も豪華ではないがすごく美味しい。布団は昔ながらの重い綿布団、これが気持ちよくグッスリ眠れた。 【八丁の湯(ログハウス) 】温泉旅館。タオル、浴衣、歯ブラシ、ボディーソープあり。布団の上げ下ろしは各自。トイレはウォシュレット。ご飯は食事処で普通の温泉旅館のような豪華なメニュー。ラウンジで23時までお酒やコーヒーが飲める。館内は暖房でどこも暖かい。従業員もたくさんいてフィリピンの人も働いていてみんな親切。送迎もあるし普通の人が温泉旅行で行っても大丈夫。 帰りに日陰温泉の【温泉民宿まごころ】でお蕎麦を食べた。栗山を過ぎてお腹がすき「営業中」の看板を見つけてたまたま入ったのだが、テレビにも何度か出たお店らしい。田中陽気さんが200名山(?)の一筆書きのときに泊まったそうだ。お蕎麦は手打ちですごく美味しかった。ボリュームのある天ぷらがついてお腹いっぱいになった。おばちゃんは気さくで親切。とても小さなお店。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
サブザック
アイゼン
スノーシュー
行動食
水筒(保温性)
ヘッドランプ
サングラス
ストック
|
---|---|
備考 | 【服装】 上 : 半袖ドライレイヤー、長袖ウールハーフジップシャツ、ソフトシェル。(ハードシェルは使用せず)。 下 : 普通のタイツ、ハードシェル、厚手靴下。 その他 : イヤーバンド、バラクラバをネックウォーマーがわりに使用。 |
感想
あこがれの奥鬼怒温泉へ雪ハイキングをかねて行ってきました。雪は少ないようでしたが相棒がスノーシューを手に入れたため持って行きました。
女夫淵駐車場から奥鬼怒温泉への行き帰りは軽アイゼンで歩いたためスノーシューは担いで行き、翌日温泉に荷物を置かせてもらい少し奥の方へスノーシューハイキングをしてきました。
最初の予想では金曜日の夜に南岸低気圧で雪が降るはずでしたが低気圧が予想より南を通ったため期待はずれ。今年は本当に雪が少ないようでスノーシューでなくとも十分歩けましたが所々トレースをはずして楽しんできました。雪は少なかったけれど雪の森の中でボーっとしているのは幸せだったし、行き帰りの雪の遊歩道も気持ちよかった。
泊まった日光沢温泉は素朴で幸せな気持ちになれる山小屋、八丁の湯は山の中としては違和感を感じるほど整った温泉宿、それぞれ全然違った雰囲気で 両方泊まれてよかったです。日光沢温泉のお米がとても美味しかった。どちらも雪の中で入る温泉は最高でした。
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