プノン・バケン(Phnom Bakheng)へ クメール3聖山の一つ
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- GPS
- 06:07
- 距離
- 28.1km
- 登り
- 292m
- 下り
- 322m
コースタイム
- 山行
- 6:11
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 7:33
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
飛行機
8:00 安曇野発 新宿・池袋経由 16:00 京成成田泊 1月14日(火) 6:30 宿発 9:30 成田発 ホーチミン経由 17:10 シェムリアップ着 夕食後 ホテルへ 1月15日 アンコール・トム タ・ブローム 午後 プノン・バケン その後 プレ・ループ |
コース状況/ 危険箇所等 |
問題ない |
その他周辺情報 | シェムリアップ周辺 宿泊 食事場所たくさんある |
写真
感想
2020年(令和2年)1月15日(水)
プノン・バケン(クメール3聖山)へ
今回の旅行は、アンコール・ワット、アンコール・トムなどの遺跡巡りはもちろんのことだが、クメール3聖山を登ることが一番だ。
まずは、プノン・バケン山だ。
3聖山の中では人気の観光地でもある。
アンコール・トム、タ・プロームを見学後に
プノン・クロム山、プノン・ボック山と共に
クメール3聖山の一つプノン・バケン山頂を目指した。
アンコールワットとアンコール・トムの間ぐらいにある。
登山口でチケットを見せ出発だ。
なだらかな林道を淡々と登る。
全く雨が降っていないという乾季のため周りの草には土が何層にも積もっている。
緑と言うより土色の植物がかわいそうになる。
登る間ほぼ眺望はないが途中1カ所のみ休憩地点から展望がある。
見落としそうだが湖の中に遺跡が建つ景色が見られた。
訪れる人がほぼいないという秘境の遺跡のようだ。
山頂近くになると工事の音がしてきた。
大きな重機が入り、大きな石を持ち上げ石垣が組み立てられていた。
どの遺跡も崩れているところが多く徐々に修復されているようだ。
このプノン・バケン山頂にある遺跡もかなりの規模で修復中とのことだ。
山頂でもある遺跡には300名限定で登ることができる。
まだ人は少なく人数確認のプレートを受け取り難なく登ることができた。
山頂からは360度の大展望が待っていた。
と言っても霞んでしまっていて地平線が広がるような感じだ。
アンコールワットの塔が見え、シェムリアップ方面が確認できた。
もっこりと他のクメール聖山、プノン・ボック、プノン・クロムが見られたのは嬉しかった。
山頂はサンセット見学で賑わうという。
我々は別のピラミッド型の遺跡プレ・ループから夕日鑑賞をするとのことで下山をした。
下山途中我々が登るとき少なかった人が、どんどん登ってくるではないか。それも中国の人が多い。
優に300人は越すだろう勢いで登ってくるのには驚いた。
そんな大勢とすれ違い下山する。
プノン・バケン山を登ること優先。
早めに登ったことは正解。
クメール3聖山の一つ目を無事登ることができた。
ふるちゃん
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