想像以上のスケール!! 世界遺産アンコール遺跡群!! (World Heritage, Angkor Monuments, Cambodia)

- GPS
- 11:39
- 距離
- 95.6km
- 登り
- 1,725m
- 下り
- 1,771m
コースタイム
- 山行
- 6:28
- 休憩
- 4:07
- 合計
- 10:35
- 山行
- 2:50
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 4:02
天候 | 曇り時々晴れ。 2日間とも、すっきりしない天気でしたが、晴れ間もありました。 雨季である8月にもかかわらず、雨に降られず、天候に恵まれました。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所はありません。 スリ・物乞い・一人歩きなどに注意が必要です。 |
その他周辺情報 | 少し前まで内戦の続いていた途上国なため、衛生状態や治安は必ずしも良くない。 特に、夜間の外出(とりわけ一人歩き)は注意したほうが良いでしょう。 自国通貨はあまり信頼されておらず、米ドルが広く流通し、ビザの申請やアンコール遺跡群に入る券すら米ドルです。 |
写真
装備
個人装備 |
予備電池 2 携帯充電用
アンコール地図 1 ホテルでもらった
ガイド地図 1 Eywitness Travel社
コンパス 1 Silva
筆記具 1 ボールペン
保険証 1
飲料 2.0L ペット水2.0L
虫刺され薬 1
携帯電話 3
パスポート 1 日本国
|
---|
感想
一度は行きたかったカンボジアの世界遺産、アンコール遺跡群を巡る一人旅。
アンコールの遺跡群は、想像以上のスケールで素晴らしい所でした。
前日夕方に飛行機でアンコールの玄関口、シムリップ(Siem Reap)に到着。
翌日は、日の出前に宿を出発、まだうす暗い道をアンコールワットに向かいました。
アンコールワット西側にある池の手前で日の出を待ちながらアンコールワットを拝み、2日間のアンコール遺跡巡りを開始します。
メインであるアンコールワット以外にも、アンコールの遺跡群は、大小さまざまの大きさのものがあり、夫々、個性溢れる魅力があって非常に面白い。
遺跡には、とても精緻なレリーフが彫られ、長年の風雨に耐えて歴史の重みを感じるもの、どれも予想以上に素晴らしい。
また、崩れていく遺跡の様子は、謎めいた神秘的な感を増大させ、ミステリアスな雰囲気を纏っています。
ホテルからは2日間ともトゥクトゥクという原付バイクが牽引するタクシーを利用。
両日とも貸し切りにして、ルートを定めて遺跡を幾つも回り、ずいぶん歩きましたが、それでも、まだまだ遺跡群を回り切れない。
クメール帝国と呼ばれるアンコール王朝が最盛期を迎えた時期は12〜13世紀頃。
首都アンコールの人口は、75万人と推計され、当時(日本は平安〜鎌倉時代)は世界最大の都市であった。
文化的にも大変高い水準にあったクメール帝国ですが、帝国の首都アンコールは、王朝の衰えと他国の侵略によって、15世紀に廃棄されてしまった。
以来、アンコールの建築物は、次第に密林の中に埋もれ、記憶の彼方に忘れられていったといいます。
今は、緑の密林の中に遺跡が点在しています。
インドシナを植民地化したフランス人の手によって、密林の中にあった遺跡群の威容が次第に明らかになり、また、文化的な遺産の保全作業も開始されました。
カンボジアの内戦が明けてからは、国連や日本・米国などが援助して、遺跡群の整備・保全・復元が徐々に進んでいます。
けれども、依然としてアンコールの遺跡は広大な熱帯のジャングルにあり、密林の中には、まだまだ発掘されていない、未発見な遺跡が手つかずで眠っていることでしょう。
アンコール遺跡群は広大な地域に広がり、往時の繁栄ぶりを垣間見ることができます。
また、1人でテンポよく回ったつもりですが、まだまだ見きれませんでした。
できれば、もう1回、アンコールに来てみたくなりました。
次は、もう少し時間的な余力を持って、のんびりと遺跡群を巡ってみたいです。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
les様 凄いです!
憑依観光満喫させていただきました。いってみたかったのですよ。
次の憑依をたのしみにしていますね。 ^^) _旦~~
obanyan さん、こんばんは。
アンコールは予想以上にすごいところでした。
映画のロケ地でもありますし、遺跡の雰囲気抜群でした。
もともとは、大都会だったアンコール、遺跡群も広範囲に広がり、こんな遺跡を残した文明が消えてしまったのも不思議です。
加えて、憑依観光、もちろん大歓迎です。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する