虎子山
- GPS
- 07:47
- 距離
- 15.3km
- 登り
- 910m
- 下り
- 867m
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
養老鉄道 大垣駅8:26=8:50揖斐駅 揖斐川町ふれあいバス 春日線 揖斐駅8:55=9:33寺本 |
写真
感想
寡雪な様相はこちらでも同様のよう。冬装備でなくても登れそうなので赴いてみた。
昨夏、貝月山へ登った折に美束バス停まで利用した揖斐川町コミュニティバスは昨年9月末で廃止されたみたいで、再編された揖斐川町ふれあいバスの春日線では、平日の早朝に美束からの2便、夕刻に揖斐駅からの2便のみ。揖斐川町の他エリアも同じように改編されていて、アレコレ計画している奥美濃山行はなり難し。orz
この日は、土日祝に試験的に運行されている便に乗車しての道行きとなる。
同乗していた女性が、「いつもは私ひとりなのに、今日はスゴイ、5人も乗ってる!」って言うてはりました。
車道を国見峠まで登ってしまうのも味気ない。国見峠までの車道途上から地形図に江美稜線手前まで破線が記されている。
ここいらのエリアで尚且つ破線のルートとなれば、先の経験から、明瞭な登山道がついているはずはないけれど、おそらくは木々の葉が落ちて見通しがきく分登り易いのでは、との想定で取り付いてみた。
山の傾斜に沿って下向きに生える木々に遮られることしきり。地形図を見ながら、できるだけ破線ルートから遠ざからないよう、木々が疎らな斜面を探りつつ歩を進めるわけで、けっこう時間がかかってしまう。
標高800mくらいから上は雪が付いているものの、総じて登山靴で足りる。
江美国境稜線上は樹林に覆われていて、この時期でも見晴らしはよくない。また、北東方面は雲がかかっていて遠望はきかず。
当初の計画では、国見峠から近江側に、板名古側沿いの林道に至るルートを探ろうと考えていたが、国見峠までで時間を要したので時間切れ、国見林道を上板並へくだることとした。ルーファイしなくてすむけれど、歩いてみればこちらも長くかかり、バスが走る県道に至る頃には、周囲は真っ暗。伊吹登山口線の最終バスを待ち、伊吹山登山口を経てJR長浜駅へ。帰宅したのもけっこう遅い時間となってしまった。
もう少し余裕をもった行程で臨むべきであったかあ...まあ、その日のうちに帰神できればいいようなもんですが。
面白かったけどね。
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