高松山からシダンゴ山へ、そして寄ロウバイ園

2020年01月21日(火) [日帰り]

• GPS: 06:45
• 距離: 14.9km
• 登り: 1,121m
• 下り: 1,062m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:21
• 休憩: 1:25
• 合計: 6:46

距離 14.9km 登り 1,121m 下り 1,080m

7:13 田代向
7:30 7:31 虫沢の大きなしだれ桜
9:07 9:22 高松山
9:32 9:34 ヒネゴ沢乗越
9:47 西ヶ尾
9:54 フトウ山
10:30 桜丸
11:06 11:07 ダルマ沢ノ頭
11:48 12:12 シダンゴ山
12:33 水場
12:42 12:43 猪防護柵
12:48 12:50 トイレ
13:01 13:02 寄バス停
13:13 13:51 寄ロウバイ園
13:58 みやま運動広場駐車場
13:59 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

START；　新松田→田代向　富士急湘南バス（約20分、470円）
END； 寄→新松田　富士急湘南バス（約25分、520円）

コース状況／危険箇所等

虫沢集落から尺里峠への途中で、車道から離れて虫沢古道を歩き、真弓ヶ丘に直接出た。最後の方はルートが不明瞭だった。ヒゴネ沢乗越から秦野峠分岐までは破線のルートで道標はないが、道は明瞭。

その他周辺情報

ロウバイ園の入園料300円

写真

1/21 6:41

早朝の新松田駅から見た富士山。

1/21 7:15

田代橋から見た鍋割山（左）と塔ノ岳（中央右）。

1/21 7:37

虫沢集落の茶畑に朝陽が当たり始めた。後ろはタケ山。

1/21 7:57

車道を離れ、虫沢古道を歩く。

1/21 8:23

春の訪れを感じるミツマタの蕾。

1/21 8:22

ミツマタに陽が当たり、幻想的な空間を作っていた。

1/21 8:25

今日登るダルマ沢ノ頭（中央手前）が見えた。その奥は檜岳山稜の伊勢沢ノ頭。

1/21 8:27

雪を抱いた蛭ヶ岳、鬼ヶ岩ノ頭、不動ノ峰（左から）。

1/21 8:32

虫沢古道から真弓ヶ丘に出ると、目の前に箱根の山が広がる。左から明神ヶ岳、金時山、矢倉岳。

1/21 8:35

相模湾の先に浮かぶ大島。

1/21 8:35

さらに、真鶴半島の先に初島と利島。

1/21 8:58

尾根道から見えた蛭ヶ岳、鬼ヶ岩ノ頭、不動ノ峰。

1/21 8:58

不動ノ峰、鍋割山、塔ノ岳。

1/21 8:59

さらに、烏尾山（中央左）、三ノ塔（中央右）、二ノ塔、大山。

1/21 9:22

明るく開けた高松山の山頂。

1/21 9:08

眼前には雄大な富士山。手前は大野山。

1/21 9:08

箱根の明神ヶ岳、神山、金時山。右奥は愛鷹山。

1/21 9:09

曾我丘陵の先に光る相模湾。

1/21 9:19

切通峠の先に蝙蝠岳（左）と塩見岳が見えた。

1/21 9:34

ヒネゴ沢乗越にあるウサギと鳥の木彫り。以前は右の台の上にあったが・・・。

1/21 10:29

樹間から富士山が見えた。

1/21 10:36

石割山（左）と御正体山。

1/21 10:57

ダルマ沢ノ頭への急な丸太の階段。

1/21 11:06

ダルマ沢ノ頭は木々に囲まれ展望がない。

1/21 11:28

虫沢林道から見たシダンゴ山。

1/21 11:30

林道から見た鬼ヶ岩ノ頭、不動ノ峰、鍋割山、塔ノ岳、三ノ塔。

1/21 11:46

シダンゴ山の山頂は大勢のハイカーで賑わっていた。

1/21 11:45

山頂一面に生えるアセビはまだ蕾。

1/21 11:48

山頂の北にそびえる檜岳山稜。中央は伊勢沢ノ頭。

1/21 11:48

蛭ヶ岳、鬼ヶ岩ノ頭、不動ノ峰。

1/21 11:51

三ノ塔、二ノ塔、大山。

1/21 11:49

ダルマ沢ノ頭の左にわずかの覗く富士山。

1/21 11:49

江ノ島や三浦半島、さらに房総半島まで見えた。

1/21 12:50

案内板とトイレのある登山口に下山。

1/21 13:06

寄集落から見たシダンゴ山（左）と檜岳、雨山。

1/21 13:24

約2万本ある広大なロウバイ園。

1/21 13:15

青空にロウバイが映える。

1/21 13:18

園内は、ほのかに甘い香りがただよう。

1/21 13:19

満開のロウバイ。

1/21 13:28

咲き乱れるロウバイ。

撮影機器：

Canon EOS M5 Canon

感想

ayanao

高松山からシダンゴ山へ縦走し、下山後に寄（やどりき）のロウバイ園を訪れた。
高松山からはすそ野まで広がる秀麗な富士山を、またシダンゴ山からは間近にそびえる丹沢の山々を眺めることができた。
日本一のの規模といわれる園のロウバイはちょうど見ごろで、園内にはほのかな甘い香りが漂っていた。
ロウバイの花とともに、山中のミツマタやアセビの蕾を見て、春の訪れの近いことを感じた山行だった。