赤城山_雪 〜初コラボ!ナイトハイクで霧氷と朝焼けとワカサギ釣り見物〜
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- GPS
- 04:04
- 距離
- 5.8km
- 登り
- 558m
- 下り
- 549m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
黒檜急登部、駒ヶ岳ルート鉄階段より下部はアイスバーン強。 チェーンスパイクもしくはアイゼンがあるといい。 〜 1/25 現在 〜 |
写真
山頂までの1時間半の時間も、山の話をしているとあっという間。
雪は少ないけれど、山頂に近づくとどうやら霧氷ができている様子。
これで朝日が拝めれば綺麗な写真が撮れるかな〜、とかとか期待しながら山頂へ。
すべての写真スポットで、三脚を立て写真を撮りながら、4時間で山行終了。
結局写真を撮りながらのカメのようなスローペースに付き合わせてしまいました。
saruさんの本来のペースだったら、今回の半分以下の時間で回るのでしょう。
感想
≪計画_shibawannko≫
2年前の冬、早朝の白毛門山頂でばったり出会ったyamazaruさん。
「白毛門ラッセル」他、ヤマレコの中でもひときわ異彩を放つ変態山行を行う御仁。
方向性は全く違うけれど、どことなく共感するところもあり、時折コメント交換。
そんなsaruさんに、赤城山日の出ハイクをお伺いすると、即OK!とのこと。
お昼以降はお互い時間が取れない中、早朝だけで山をご一緒することに。
ナイトハイクであれば、真っ暗な上りは写真を撮らずに黙々登るだけなので、目的は違えど何とか一緒に行動できる許容範囲かな。
時間やコースはすべてsaruさんにお任せ。
saruさんの地元の山、赤城山を案内してもらいました。
≪感想_shibawannko≫
仕事を終えたまま徹夜で運転して待ち合わせ場所へ。
あ、手袋忘れた...。急いで寝ぼけて出かけると、何かをやらかす。
05:00 あかぎ広場バス停前に到着して、いそいそ準備を整え出発。
山頂までの1時間半の時間も、山の話をしているとあっという間。
雪は少ないけれど、山頂に近づくとどうやら霧氷ができている様子。
これで朝日が拝めれば綺麗な写真が撮れるかな〜、とかとか期待しながら山頂へ。
06:30 計画通り日の出前に赤城山山頂着。
ぴったしの計算、saruさんさすがです。
雲は多いけれど東の地平線には雲がかからず、幸運にも日の出が拝めそう。
30分ほど時間をもらって、しばし山頂風景撮りつくし。
東の空から真っ赤な火の玉が昇る。
簡単な山なので、担ぎ上げた1.5kgの100-400mmの超望遠を試してみたり。
ピンクに染まった雪原と霧氷が美しい。赤城山ならではの光景でしょうか。
この朝焼けのピンク色がたまらなくいい。
近年朝焼けと夕焼けのためだけに山に登っている気がする。
いまいち撮影場所が分からず、山頂から2分の絶景ポイントへ移動してみる。
絶景ポイントからは谷川連峰から西側の山々が染まるのが見える。
今回候補にあがった谷川岳や平標山は雲の中。赤城山を選択して正解でした。
西側には浅間山がちょうどピンク色に朝焼けしているところだった。
かなり遠いけれど、400mmの超望遠で狙ってみる。
思わず浅間山の朝焼けという、珍しい写真を撮ることができました。
その隣には、真っ赤に染まる北アルプスの山々が並んでいる。
なんと槍ヶ岳までクッキリ!今日そんな天気でしたっけ?
07:15 山頂でsaruさんと記念写真を撮って、駒ヶ岳方面へ下山開始。
樹氷の向こうには、完全結氷した小沼と山頂に鉄塔が立つ地蔵岳が見える。
この景色を見ると、赤城山に登った実感がわきますね。
黒檜大神から下は、徐々に霧氷が少なくなる。青空をバックに樹氷ともお別れ。
08:15 太タルミを通過して駒ヶ岳着。
駒ヶ岳から大沼を見下ろすと、おや、何だあれは?
結氷した大沼にワカサギ釣りの色とりどりのテントが点在する。
寒い中よくやりますね〜、っと2人で談笑。
むこうからしてみたら、「あんたらもね...」て言われること間違いなし(笑)。
時間が押してきたので、そろそろ帰らねば。
稜線からの展望に別れを告げて、駐車場へ下山開始。
長い鉄梯子より下部は、コッチコチに氷化しているのでアイゼン必須です。
09:15 あかぎ広場前バス停着。
すべての写真スポットで、三脚を立て写真を撮りながら、4時間で山行終了。
結局写真を撮りながらのカメのようなスローペースに付き合わせてしまいました。
saruさんの本来のペースだったら、今回の半分以下の時間で回るのでしょう。
せっかくなので、先ほど駒ヶ岳から見下ろしていた結氷した大沼に立ち寄ってみる。
老若男女が、可愛い色とりどりのテントを張ってワカサギ釣りを楽しんでいる。
本当によくやりますよね〜、この寒い中(再)。
見慣れないカラフルな丸いテントが物珍しい。ヤドカリみたいだ(笑)。
湖畔の店で群馬のソウルフード「焼きまんじゅう」をsaruさんに御馳走になる。
saruさんには、計画から運転やら写真を撮りながらのカメみたいなスローペースに付き合っていただき感謝感謝です。
また機会が合えば、上越国境の山々のナイト&日の出山行にお付き合いください!
shibawannkoさんとはヤマレコを始めてすぐに知り合った。 もしかするとヤマレコでは一番絡みのある人かもしれない☆★
最近ひょんな事から トントン拍子で話が進み、コラボ山行が実現!!
久方ぶりの再会を祝福するかのような美しい霧氷と、御来光 そして青空・・・☆★ 当初予定していた平標山が遠く雲に包まれて見え、赤城山の撮影山行がBestだったと確信に変わった!!
大残業後に0睡眠で遠方から赴いてくれたshibaさんには感謝しかない! 本当に貴重で有意義な日の出ハイクができた☆★
また必ずshibaさんとはコラボ第二弾が実現すると思う!(俺だけでしょうか?爆) 本当に楽しみにしています! 遠方よりお疲れ様でした☆★
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