浅間山（前掛山）〜絶景と絶句〜

2020年01月25日(土) [日帰り]

• GPS: 09:42
• 距離: 13.4km
• 登り: 1,206m
• 下り: 1,176m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:18
• 休憩: 1:27
• 合計: 9:45

距離 13.4km 登り 1,209m 下り 1,208m

7:00 車坂峠
8:05 8:18 トーミの頭
8:31 黒斑山
8:58 蛇骨岳
9:07 9:30 蛇骨岳標柱
9:43 仙人岳
10:13 10:14 虎ノ尾
10:27 10:37 Jバンド
10:46 10:47 Jバンド取付
11:16 11:22 賽の河原分岐
12:18 12:20 立入禁止告示板
12:44 13:03 前掛山
14:01 14:05 立入禁止告示板
14:28 賽の河原分岐
14:42 14:45 湯ノ平分岐
16:04 16:09 トーミの頭
16:45 車坂峠
16:45 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

高峰高原ホテルの駐車場をお借りしました。

コース状況／危険箇所等

浅間山（前掛山）は危険個所はありませんが、仙人岳からの下り「Jバンド」は注意が必要です。湯ノ平分岐からトミーの頭の「草すべり」の登り、直登の急登で絶えず注意を強いられ、危険個所もありますので、避けられるなら避けた方がいいと思います。

その他周辺情報

高峰高原ホテルに日帰り温泉がありますが、下山時刻が遅くなったため、利用を諦めました。

写真

1/25 6:32

駐車場からの景色。富士山が見えました♪

1/25 6:33

富士山アップ

1/25 6:48

明るくなってきたので、準備をして出発します。

1/25 6:59

積雪はこんな感じ。

1/25 7:00

車坂峠からスタート。

1/25 7:00

行きは黒斑山（中コース）で登ります。
帰りに表コースと思っていましたが、ヘトヘトで間違って同じ中コースとなってしまいました(^^;

1/25 7:13

樹林帯を進みます。

1/25 7:21

途中の開けた場所から、いきなりの絶景♪

1/25 7:22

山の目覚め。

1/25 7:22

御嶽山でしょうか。

1/25 7:22

冬山の景色はいいですねー♪

1/25 7:23

2000mくらいの雲の層がハッキリ。

1/25 7:25

北アルプス。まるで山の壁ですね。

1/25 7:25

穂高や槍が見えています。

1/25 7:26

鹿島槍、五竜。

1/25 7:35

先に進みます。

1/25 7:57

雲海と秩父山系、その向こうに富士山♪

1/25 7:57

やっぱり富士山アップ！

1/25 8:00

分岐点。黒斑山に向かいます。

1/25 8:08

トーミの頭と浅間山。

1/25 8:08

八ヶ岳

1/25 8:08

赤岳かな。

1/25 8:08

甲斐駒と仙丈もハッキリ♪

1/25 8:09

蓼科かな。

1/25 8:09

ここから冬山の絶景を見ることが出来ました。もう帰ってもいいかな(笑)

1/25 8:10

綺麗です♪

1/25 8:10

やっぱり北アルプスは凄い！

1/25 8:10

穂高

1/25 8:10

槍

1/25 8:11

絶景です♪

1/25 8:11

鹿島槍と五竜

1/25 8:19

真横には浅間山

1/25 8:31

黒斑山到着

1/25 8:32

行く先々、冬山の絶景です♪

1/25 8:32

美しい♪

1/25 8:33

雲の白、雪の白

1/25 8:33

登山道の雪は少ないですのですが、パウダーでチェーンスパイクはあまり役に立ちません(^^;

1/25 8:39

これから向かう稜線

1/25 8:39

青と緑と白のコントラスト

1/25 8:40

氷の世界

1/25 8:41

つららが出来てる

1/25 8:41

晴れの日の雪山は気持ちがいい♪

1/25 8:44

氷に覆われています。

1/25 8:45

氷の中の春

1/25 8:45

綺麗な雪山です♪

1/25 8:50

雪と氷の中、シャクナゲの芽吹き。

1/25 9:00

妙高方面

1/25 9:00

美しい♪

1/25 9:00

女性的な柔らかな山容。

1/25 9:01

四阿山。堂々とした山容です。

1/25 9:02

御嶽山かな。

1/25 9:02

蛇骨岳到着

1/25 9:03

絶景♪

1/25 9:30

次に向かう仙人岳

1/25 9:32

ここの下りでチェーンスパイクが滑りまくったので、降りたところでチェーンスパイクを諦め、スノースパイク（10本爪）に変更しました。アイゼンの爪より短いので、冬用の靴とアイゼンが欲しい！

1/25 9:34

荒々しい山肌

1/25 9:40

天気が良くて本当に良かった♪

1/25 9:41

浅間山の山肌

1/25 9:42

仙人岳到着

1/25 9:43

スノースパイクもパウダースノーではなかなか爪が効かない。

1/25 10:09

鋸岳に向かいます。

1/25 10:10

雪はこんな感じ。

1/25 10:22

Jバンド。ここを降りていきます。
岩場の下りで、アイゼン等必須です。

1/25 10:45

降りてきました。
大きな浅間山。

1/25 10:47

皆さん歩いています。

1/25 10:54

浅間山の登山口まで長い歩きです。

1/25 10:54

むき出した岩が荒々しい。

1/25 10:55

恒例になったVサイン。
ちっちゃ！

1/25 10:59

花が無いので花らしいものを。

1/25 11:12

漸く浅間山の登山口に到着。

1/25 11:15

いきなり噴火しないでね！

1/25 11:25

さぁ、登りましょう！

1/25 11:51

傍目よりも急坂で、ついにポール登場です(^^;

1/25 12:15

やっと稜線に出ると、また登り。

1/25 12:15

綺麗な線

1/25 12:16

シェルター発見！

1/25 12:18

火山だということを実感します。

1/25 12:18

この先へは行けません。

1/25 12:18

美しい稜線

1/25 12:25

意外に急です。

1/25 12:27

もう少し！

1/25 12:27

あの先かな。

1/25 12:38

氷が横に伸びています。

1/25 12:45

浅間山（前掛山）到着！
山頂標識倒れてます(笑)

1/25 12:53

八が岳

1/25 12:53

仙丈

1/25 12:54

北アルプス

1/25 12:54

穂高

1/25 12:55

今年は、

1/25 12:56

北アルプスに、

1/25 12:56

挑戦だぁ！

1/25 12:57

四阿山にも登りたい♪

1/25 14:12

シェルターで風を避けてランチ休憩した後、下山しました。
浅間山、絶景をありがとう！

1/25 14:42

分岐。ここで「草すべり」に向かいます。嫌な名前。

1/25 14:56

嫌な予感が的中。急登のうえ、雪が深い。

1/25 15:08

ヤバイ。3時を過ぎてしまった。

1/25 15:09

こんなところで暗くなったらヤバイ(^^;

1/25 15:44

急登過ぎてストックが役に立たないので、ついにピッケル登場。使い方を試行錯誤していると、分かってきた。こう使うのね。

1/25 15:56

滑ったら死ぬかもとか、こんな所行ける訳ないじゃんとか、ネガティブな思いをしながら1時間以上も登り続け、漸く登山道に着いた。心身共に疲れました〜。

1/25 15:56

あの下からほぼ直登したんだよなー。こんなところ、もう登りたくない！

1/25 15:56

お、隠れていた富士山がまた見えた♪

1/25 15:57

最後は辛かったけど、景色は最高だったよ♪

1/25 16:02

北アルプスが浮いている！

1/25 16:28

どなたかの記録で見たダルマ。これだねー。

1/25 16:45

車坂峠に到着しましたー。
中身の濃い山行でした！

撮影機器：

Canon EOS Kiss X7 Canon

iPhone 6 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ チェーンスパイク スノースパイク ピッケル

備考

靴がスリーシーズン用なため、休憩中に足が冷たくなりました。

感想

よし

　今回は天候に恵まれ、冬の絶景を楽しむことが出来ました。雪山は本当に美しいですね♪　最後の草すべりは急登、深い雪、ピッケル必須、危険なヤバイ箇所あり、時間が掛かるなどなど、計画を立てる場合は避けた方が良いかと思います。
　冬の山用に準備した装備が、今回役に立ちました。準備しておいて良かったです。
　・ハードシェル
　・手袋（インナー＆アウタータイプ）
　・スノースパイク（10本爪）
　・ゲイターロングタイプ
　・ピッケル
　・ポールのスノーバスケット
　足りないと思ったのは、
　・冬用の登山靴（休憩中に足が冷たくなった）
　・アイゼン（あの大きな前爪が欲しかった）
　装備がしっかりしていないと山は危険だということを、改めて痛感しました。