メジャールートで再び雲取山そして東へ
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- GPS
- 10:10
- 距離
- 29.4km
- 登り
- 1,954m
- 下り
- 1,961m
コースタイム
- 山行
- 9:27
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 10:08
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
往路は奥多摩湖6:20発鴨沢6:39着のバスにて バスの乗客は3人のみ、立川以西の方か前泊か? |
コース状況/ 危険箇所等 |
雲取山の登りで凍結箇所は一部のみ、アイゼン無しで登りました(大半の方はアイゼン無しでした)。ブナ坂の拘泥箇所は早朝は沢山の踏み跡が凍っており歩き難いです。 七ツ石山以西は道幅狭くトラバース路での油断は禁物。一部崩壊箇所あり。高丸山の頂上直下の泥濘はひどいです。一部崩壊しており特に下りはストックが欲しい。最近持ち歩かない小生は滑って転び2mぐらい滑りました。もちろん泥だらけ。 高丸山のトラバース道と鷹ノ巣山から奥多摩湖方面の下山路は先の台風の被災により閉鎖されています。 六ツ石山周辺は北側のトラバースのため一部凍結しています。付け外しが面倒なのでアイゼン無しで行きましたが付けた方が無難です。 遭難箇所多数と報告の鴨沢から直ぐの所、ロープが何か所か張ってありますが、理由が何となくわかりました。長い登山路の日帰りで疲労の蓄積から足元が及ばす、左を踏み外し谷へ滑落ではないかと。特に暗くなってからの行動は要注意ですね。 総じて迷うようなところはありません。 |
写真
感想
都県境付近を繋ぐ試み、奥秩父縦走路をつなぐ試みのひとつで鴨沢〜雲取山〜六ツ石山を歩きました。雲取山は昨年末に続き都合3回目ですが、メジャーな鴨沢ルートを始めて登りました。最後はバテましたが、踏み跡しっかりのゆったりした登りで快適でした。抜いた方6名、抜かれた方3名(1名はトレランの方)、すれ違い10数名、本日の入山者は冬場の曇り空にも関わらず、20〜30名程度だったと推察します。
七ツ石山は、雲取山に登る何割の方とここをピストンする方もいらっしゃるので、踏み跡はまずまずでした。
七ツ石山から先は、登山者が一気に減りました。踏み跡は僅か、出会ったかたも2名だけでした。高丸山の巻き道は崩壊のため通行止め、計画時から山頂を経由するつもりでしたが、この山の山頂直下は勾配がきつい上に泥濘がひどく登りは非常に疲れます。そして下りで滑って泥だらけ。体力的にもきつかったのですが、精神的にも落ち込み迂回路で下山しようと計画の変更を試みました。鷹ノ巣山は迂回路で進み、下山路に入りますが、熱海への分岐で登山路閉鎖の表示、そのあとの水根林道への分岐でも通行困難の表示、事前の調査不足なので文句は言えませんが(先の台風で崩れた模様)、それなら最初の分岐に表示して欲しかったと思いながら、当初計画した道に戻りました。
六ツ石山への道は北側のトラバースで残雪が続きました。スピードが一気に落ちました。折り返すように山頂に着くと、そこからは軽い登り返し2回程度ののち一気に下り。何とか日の入り前に下山しました。
都県境界隈は、鴨沢から天目山まで繋がりました。奥秩父縦走路は東をどのルートと考えるか議論があるかもしれませんが、将監峠から六ツ石山まで繋がりました。鷹ノ巣山他、トラバースでスキップしているやまはありますけど。
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