雨引山から加波山まで気ままに周回

2020年01月25日(土) [日帰り]

• GPS: 06:35
• 距離: 16.1km
• 登り: 1,166m
• 下り: 1,171m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:00
• 休憩: 0:30
• 合計: 6:30

距離 16.1km 登り 1,170m 下り 1,173m

8:17 スタート地点
8:20 0:00 東飯田支線林道から山道へ
9:01 0:00 雨引山への林道東山線に出る
9:26 9:28 雨引観音
9:35 9:36 関東ふれあいの道入口
9:46 9:47 関東ふれあいの道から直登コ−スへ
10:17 10:23 雨引山
10:38 0:00 392ｍ峰頂上
11:13 0:00 見晴らしポイント
11:17 11:18 四等三角点蛇口365ｍ
11:38 0:00 一般ル−トから回り道ル−トへ
12:11 0:00 再び一般ル−トへ合流
12:28 12:34 燕山
12:52 0:00 加波山神社奥宮・本宮
13:05 0:00 加波山
13:19 13:20 東飯田支線林道に降りる
13:30 0:00 加波山神社奥宮・本宮への分岐
13:55 14:03 天狗の踊り場
14:15 14:19 ショ−トカット下降点
14:41 0:00 再び東飯田支線林道に降りる
14:47 ゴール地点

天候

薄曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

花の入公園から入り、東飯田支線林道の車輛進入禁止のチェ−ンのある地点に駐車。

コース状況／危険箇所等

1.東飯田支線林道の駐車地点から雨引山に通ずる林道東山線まで
偵察時はほぼ目的通りの踏み跡を辿ったが、今回は右折の場所を過ぎて、その先の尾根から林道東山線に降りた。行き過ぎに注意。

2.雨引山の登り
一般ル−トではない南面の尾根を直登した。急な登り。尾根に大岩はあるが、岩登りなし。薄い藪の登りで雨引山の頂上直下に躍り出た。(バリエ−ションル−トにつき、注意）

3.雨引山から加波山まで
ほぼ一般ル−トを辿ったが、燕山の登りにかかるころ、尾根の南側の迂回ル−トを辿った。1月11日に下りに使ったル−ト。今回もル−トミスがあったので注意。

4.加波山から駐車場まで。
東飯田支線林道を下り、途中から1月11日に使ったル−トを下った。このショ−トカットル−トは道がはっきりして平穏無事。快適な下りだった。

3.と4.の参考記録
「お手軽、ル−ト開拓気分で燕山周回」https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2176474.html

写真

1/25 7:54

登山口に向かう途中で撮影。朝の燕山（左端のピ−ク)と加波山（右端のピ−ク）

1/25 7:59

同じく途中で撮影。朝の雨引山（左端のピ−ク）

1/25 8:01

花の入公園を車で通過。

1/25 8:17

東飯田支線林道の、車止めチェ−ンの手前に駐車。

1/25 8:21

東飯田支線林道を歩き、

1/25 8:21

最初のカ−ブを回り込んだところで登山道に入る。

1/25 8:26

最初の二股を直進。

1/25 8:29

次の二股を左へ。境界標と赤いテ−プが目印。

1/25 8:32

境界標と赤いテ−プが道案内。

1/25 8:34

黄や

1/25 8:36

ピンクのテ−プを頼りに進む。

1/25 8:39

小ピ−ク、この手前で、右折すれば偵察時のル−トで下れたのだが、直進したため、遠回りになった。

1/25 8:41

2つ目の小ピ−ク、ここも行き過ぎ。

1/25 8:48

3つ目の小ピ−ク付近。

1/25 8:53

少し戻って、右の尾根に入る。

1/25 9:02

沢に降り、下る。

1/25 9:04

車道に出た。3分ほど車道を歩くと

1/25 9:07

1月19日の偵察時に降りた地点。本当はここに降りてくる予定だった。

1/25 18:34

(参考)
1月19日の偵察でのル−ト。東飯田支線林道の駐車場から林道東山線まで、実働約35分だった。
今回は遠回りの分、10分ほどよけいにかかった。
「この地図は、国土地理院の電子地形図を使用して作成したものである。」

1/25 9:10

しばしの車道歩き。

1/25 9:12

前方に見えるのは羽田山。

1/25 9:24

関東ふれあいの道との合流点。

1/25 9:27

今迄辿ってきた、林道東山線の起点。

1/25 9:27

雨引観音の山門を仰ぎ見て、

1/25 9:37

関東ふれあいの道の入口に着く。ここから雨引山を目指す。

1/25 9:48

木の階段と道標。関東ふれあいの道は右折するが、左の踏み跡を辿る。

1/25 9:49

道が崩壊しているが、かまわずに進む。(ここから雨引山頂上までは、バリエ−ションル−トにつき、注意）

1/25 9:51

踏み跡を辿り、

1/25 9:54

いくらもいかないうちに、右の尾根を目指す。

1/25 9:58

尾根に出る。

1/25 10:01

藪は薄い。全体に急だが、平穏無事な登り。

1/25 10:09

大岩もあるが、岩登りはない。

1/25 10:17

問題もなく、雨引山の頂上のすぐ下に出た。

1/25 10:19

頂上に到着。登山者なし。この後も加波山まで登山者には会わなかった。

1/25 10:19

二等三角点雨引409m。

1/25 10:18

煙たなびく真壁の街並み。

1/25 10:18

筑波山が見える。

1/25 10:19

これから目指す燕山と加波山。

1/25 10:30

雨引山からの下り。手前左のピ-クは392m峰、右奥のピ−クは燕山。

1/25 10:32

雨引観音への分岐を通過。

1/25 10:34

392m峰への入口。加波山への道標は右を指している。

1/25 10:39

392m峰頂上。

1/25 10:43

392m峰下山口は分かりにくいので要注意。右手に下る方向に、赤テ−プが数多くぶら下がっている。

1/25 10:49

縦走路に降りて一安心。この分岐にも道標があり、雨引山は左の方向を指している。

1/25 10:55

次の小ピ−ク（350m峰)から手前右の392m峰と左奥の雨引山を望む。

1/25 11:14

四等三角点蛇口のすぐ手前は北側に展望が開けている。左、雨巻山。右、高峯。

1/25 11:13

さらに吾国山。

1/25 11:18

四等三角点蛇口はこんなところに置かれている。

1/25 11:39

縦走路に3本の杭がある。遠回りの迂回路を辿るため、稜線を外れ、右に少し下る。

1/25 11:40

すぐに、左に分岐して延びる林道に入る。（そのまま右へ下っていくと東飯田支線林道に降りてしまうので注意）

1/25 11:41

さらに、木で作られた進入禁止？この踏み跡に分け入る。

1/25 11:42

良い道が続くが、枝分かれするので注意。

1/25 11:51

1月11日と同じ間違い。ドラム缶の置かれた行き止まり地点。戻る。

1/25 11:53

戻って少し先の分岐点を右へ登ったら（この迷い道は登っていく道）

1/25 11:59

ヌタ場のような沢となり、心細い道となった。桧の植林帯なので左の斜面を直登したら、

1/25 12:03

再び踏み跡が現れた。

1/25 12:11

ササの斜面のトラバ−ス道を進むと、

1/25 12:12

一般ルートに再び合流した。合流地点には何本ものピンクテ−プが下がっている。

1/25 12:24

一般ル−トに出て燕山への最後の急な登りで、

1/25 12:29

燕山頂上701mに着いた。一休み後、加波山を目指す。

1/25 12:37

IBS茨城放送の送信アンテナ。

1/25 12:40

登山者が誰もいない東屋。

1/25 12:50

関東ふれあいの道の標識を見て、

1/25 12:53

加波山神社拝殿から、頂上を目指す。

1/25 13:03

加波山頂上近くから見た燕山。

1/25 13:03

同じく真壁町の街並み。

1/25 13:07

頂上到着。加波山三枝祇（さえなずみ）神社本宮本殿。

1/25 13:06

その隣に、三等三角点加波709m。

1/25 13:10

加波山三枝祇（さえなずみ）神社本宮拝殿。ここから、林道を目指して下る。

1/25 13:20

東飯田支線林道に着く。ここからはしばしの林道歩き。下り一筋だ。

1/25 13:30

10分ほど歩いて、加波山神社奥宮・本宮への登り口を通過。

1/25 13:47

燕山の尾根を望みながら下る。

1/25 13:49

木の枝の上のケルン。何度見ても感心する。絶妙なバランス。

1/25 13:59

天狗の踊り場に着く。

1/25 14:01

天然の造形美に感心。

1/25 14:02

割れ目の向こうを望む。

1/25 14:12

再び林道を下る。

1/25 14:15

見覚えのある、ショ−トカットル−トの入口。黄色いテ−プが目印。

1/25 14:27

落ち葉がぎっしり詰まった掘割のような道を下る。快適な下り。

1/25 14:34

1月11日の山行ではこの分岐のルートを下った。

1/25 14:42

今日は、尾根通しに直進。尾根の末端に降り立った。目印の赤いテープのある地点だ。

1/25 14:43

東飯田支線林道を歩き、

1/25 14:47

駐車した地点に戻った。私のほかに3台の車が停まっていたが、何れも猟師の車のようだった。

1/25 15:18

せっかくなので、雨引観音に立ち寄った。本堂（観音堂）

1/25 15:18

多宝塔。

1/25 15:12

筑波山を望む。

1/25 15:20

燕山と加波山を望む。

撮影機器：

RICOH WG-50 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 携帯 時計 タオル カメラ

感想

山とハム

雨引山から加波山までは、比較的よく整備された縦走路が延びているが、この間を縦走するには、アプロ−チが問題となる。雨引山には雨引観音を利用する方法がある(バス停あり）が、加波山側のアプロ−チはちょっと長い。

複数の車を使うのが手っ取り早そうな気もするけれど、私はこの問題の解消のために周回とした。往路に一般縦走路を使い、帰路は東飯田支線林道と林道東山線を使う方法である。

1月19日には偵察の山行を行い、その足跡を写真の中に地図として挿入してみた。また1月11日の「お手軽、ル−ト開拓気分で燕山周回」の私の記録もある。他にも様々な周回ル−トが考えられるような気がする。良いアイデアがあったら教えていただけたら幸いである。