笹子駅〜寂ショウ尾根から滝子山〜初狩駅
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 1,062m
- 下り
- 1,208m
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
標高1400あたりから霜柱の融解と融雪によるぬかるみ。標高1300あたりから岩稜、痩せ尾根。一部切れ落ちている。 |
その他周辺情報 | 八幡荘に行ってみたが当日は休みとの事。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
雨具
靴
ザック
チェーンアイゼン
行動食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
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感想
笹子駅まで中央線の各停で行く。
笹子駅から道路を歩いて登山口へ移動する。
廃屋となった小屋が見える。
その作業道から入山して最初は倒木が多く踏み跡が薄かった。
雪が無い為快調に登ることができる。
一度林道に出て、そこから
寂ショウ尾根に入るが尾根入り口は落ち葉がずるずるだった。
つづらに急登を登って尾根に乗るとそこからはちょっとずつ開けてきて下界が見える。
岩質はチャートだろうか。
思ったよりもしっかりと破線ルートっぽく、
痩せ尾根のわりに鎖がついていないところが多かった。
踏み跡をたどれば巻いて比較的安全に登れるがそこまで難しくないので岩を直に登ることもできる。
頂上下はなかなか傾斜が立っていて、ふくらはぎに来る。
ぬかるんできたので残念だった。
山頂ではゆっくり座れる場所があればいいが。
頂上の稜線についたらそこからは比較的すぐ山頂に付いた。
ガスガスで何も見えない。
北方面だけ晴れている。
日本海側に高気圧が張り出していて、南側に前線があるためだろう。
大菩薩嶺は見えず、牛奥の雁が腹摺山までは見えた。
随分昔に登ったように思える。
30分ほど御飯休憩を取って初狩方面に下る。
地形図では支尾根が多く迷いやすそうな地形だったが、
テープとロープで迷いやすい尾根には立ち入れないように整備されていたため
そんなこともなかった。
下山は退屈だった。
この尾根からのぼらず良かったと思った。
沢筋に降りるように道が変わってからは、そこそこ楽しめた。
この辺りの山の成り立ちから堆積岩と思うが沢筋には黒っぽい岩が
斜めに走る層理を見せていて興味深かった。
動物の気配の全くしない冬の低山だったが登りがほどほどに
スリルがあり楽しめた。
浴場はやっていなかった。
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