みんなで前穂

2012年08月24日(金) ~ 2012年08月26日(日)

• GPS: 32:10
• 距離: 11.9km
• 登り: 1,589m
• 下り: 1,584m

コースタイム

8/25(土)
5:40上高地着
7:00すぎ上高地発
8:45風穴
11:00岳沢着
　　　夕方まで各自遊ぶ
　　　ビールでウォーミングアップ
16:30酒宴開始
　　　F氏によるスパム炒め、モツ煮込みなどに舌鼓を打つ。
20時すぎからそれぞれ撃沈(*_*)

8/26(日)
4:00起床・朝食・荷造り
6:00岳沢発
7:45岳沢パノラマ着
8:45紀美子平着
9:45前穂高岳着
10:40紀美子平着
12:45岳沢テン場着・撤収
13:30岳沢発
15:10上高地着
　　　小梨平にてフロ、ビールなどを楽しむ
16:30上高地発
　　　各自酒宴前にウォーミングアップ
　　　沢渡で乗換後に酒宴スタート
　　　しばらくして撃沈(^ω^)
24:00ころ新宿着（中央道の渋滞のため）

天候

8/25(土)晴れ
天気予報通り、晴れが続いて暑い暑い。午前中に岳沢のテン場に着いてから陽を遮るところがなく、暑くて暑くて・・・(´・_・`)。テントの中で昼寝しようとしたF氏は、蒸し風呂サウナで半死状態に。
8/26(日)晴れ
朝のうちは陽に当たらず快適に登るが、岳沢パノラマを過ぎて日差しを浴びると暑い。前穂山頂では雲が増えて、槍の穂先が見え隠れする。
下山まで天候に恵まれた。

アクセス

利用交通機関：

バス

当初は車で行く話をしていたが運転する人が飲めなくなるのでバスに変更。
4人だったのでかなり前に「さわやか信州号」を予約して正解。

行きは新宿23:00発夜行便で酒盛り。
　集合時点にすでにデキ上がってる者もあり(￣▽￣)。

帰りも16:30発で酒盛り。
　今回持参した酒がどれだけあったか誰も記憶してないがついに完飲(゜∀゜)

コース状況／危険箇所等

上高地から岳沢・前穂まで危険箇所はなし。

水は上高地、岳沢で補給。（水割り用）

岳沢では雪渓まで数分。（雪を取ってきて酒の冷蔵用）

小梨平でフロ、生ビールなど

上高地でビール補給、食料補給

写真

上高地から朝の穂高方面。何度見てもあきない風景。天気も最高だ！

半分が初心者のためボチボチ歩いていく。風穴で涼んで水分補給。

樹林帯は涼しいけどひなたに出ると陽が強い。

山の緑、空の青、雲の白。やめられないな〜。

岳沢小屋へ着いてパチリ。短い歩きなので疲れはなし！

テントを張ってあとは勝手に遊び時間。お花畑を見に行ったり、ビールを飲んだり、雪渓に行ったり。

雪渓を何度も往復して冷蔵庫を作りました。雪30kgくらいか。持ってきた日本酒・焼酎・買ったビールもキンキンに冷やす。

でもって、今回の目的である飲み会開始！料理人F氏がオッサン3人の胃袋を満たす。

スパムとキャベツの炒め物。キャベツがしんなりして絡まりウマ過ぎ。酒がススムくん！

料理人F氏、次に牛モツ煮込みを作り始める。酒はいくらでもあるのでガンガン飲み、ガツガツ食べる。

煮る前は山盛りだけど、煮ていくとカサが減るのでした。

何度もモツ煮込みを作ってもらう。合間にサラミまで切って飽きさせない。あとは食べて飲んで・・・

前夜の途中からの記憶をなくして起床。すっかり寝坊。西穂方面に明神岳の影が映る。

テントなど荷物は岳沢に置いて前穂を目指す。ハシゴが現れ、慣れない2人はちょっと緊張。

岳沢パノラマとはよく言ったもの。我々のテントから上高地、大正池まですっかり見渡せる。

どんどんと高度を稼いでいく。今日も空の青が美しい。

鎖場も慎重に進んで行く。紀美子平はまだかまだか？

ようやく紀美子平に着いて一安心。休憩して栄養補給。煙補給する人も2名。

最後にあがいて前穂山頂。みんなで撮った写真は私のカメラでなかった〜(ToT)
奥穂・ジャン山頂の人が見える。

槍の穂先は見えたり隠れたり。殺生小屋やヒュッテ大槍はしっかり確認。

でもって下りはあっという間。岳沢まで降りてきてテントを撤収。パッキングも終わりそう。

下りたら風呂に入ってビールが飲める！と、膝が笑いかけながらも上高地を目指す。

感想

taktak

ひさびさに単独行でない山行。
ボラ仲間2人からの「山行きましょうよ」という誘いに
まんまと乗ってしまった(￣ー￣)。

その2人は初心者なので、近場で日帰りが原則なんだろうけど、
いきなり「北アルプス、テント泊」に決定！(@_@)
もうひとりの料理人Fも一度飲み屋でしか会ったことないけど、
料理全てを一任(￣▽￣)。

山へ飲みに行ったような山行となった。おいしい料理と酒を堪能し、
なおかつ天気も良いから山頂まで行かれて、夏山を十分に楽しんで
来れた。幸せをいっぱい味わってきました。

一緒に行ってくれたみんなに感謝。山や自然、すべてに感謝。