草津白根（逢ノ峰から本白根山へ）

2012年08月26日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.7km
• 登り: 396m
• 下り: 379m

コースタイム

弓池園地（白根火山駐車場）7:28 - 7:50 逢ノ峰 7:55 - 9:04 探勝歩道最高地点9:25 - 10:30 鏡池
- 11:20 山頂駅 11:40 - 12:03 弓池園地（白根火山駐車場）

天候

晴時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

弓池園地（白根火山駐車場） 乗用車410円

コース状況／危険箇所等

登山道はよく整備されており、随所に案内板が出ていますので、確認しながら歩きましょう。

【下山後立ち寄った温泉】
万座ホテル聚楽　http://www.hotel-juraku.co.jp/manza/spa/unkai.html

写真

8/26 7:26

駐車場、結構車がとまってます
デジカメを家に忘れ、携帯電話のカメラで撮影することになったあげく...

8/26 7:28

地図もよく確認せずに歩き出してしまいました(´Д｀;)

山はもう秋の気配ですね...

8/26 7:37

弓池と白根山

8/26 7:37

湯釜方向

8/26 7:55

逢ノ峰山頂のあずまやでちょっと休憩、ここで初めてルート間違いに気づく（遅っ!!）

8/26 7:56

でも来た道を引き返す必要は無くて、良かった〜

8/26 8:01

イモリ池が見えてきました

8/26 8:11

ガイドブックのコースでは逢ノ峰には登らずに山頂駅を回ってくるつもりでしたけど、予定のコースに合流できたし、逢ノ峰山頂からの景色も良かったので、結果オーライ！

8/28 15:49

きれいな木道あり

8/28 15:49

少々くたびれた木道あり

8/26 8:34

突然目の前の視界が開けました、正面に本白根展望所が見えます
以前行った伊豆大島の三原山を思い出しました

8/26 8:34

探勝歩道最高地点も見えます

8/28 15:50

「から釜」と呼ばれる場所、ここも火口なのだそうです

中央火口「から釜」のふちをぐるっと回って行きます

8/28 15:50

急斜面にコマクサ群落、ほぼ咲き終わりです
もっと早い時期に来れば良かった...

8/26 8:42

来た道を振り返ります

8/26 8:58

探勝歩道最高地点に向かいます

8/26 8:59

急に雲が出てきました

8/26 9:04

探勝歩道最高地点に到着です

8/26 9:05

ガスが出てきてしまったので、展望はイマイチです

もうちょっと先まで行ってみました
ベンチのところから撮影

8/26 9:33

来た道を引き返し、探勝歩道最高地点を振り返ります

8/26 9:45

8/28 15:52

本白根展望所への急な木段

木段の上から見るとこんな感じです

8/26 9:48

木段から見た探勝歩道最高地点

8/28 15:52

本白根展望所に着きました

8/26 9:50

晴れていれば景色は最高に良さそうなのですが

8/26 9:51

ガスが出てきてしまいました

8/26 9:51

8/26 9:53

8/26 10:06

ガスが晴れそうに無いので、先へ進むことにします

ここにも秋の気配？

8/26 10:20

鏡池が見えてきました

8/26 10:30

鏡池に到着、しばらく雨が降らないせいか、水少なめ

8/28 15:52

このような木道が続いています、あまり幅が広くはないので、すれ違いがちょっと大変そう
幸い私たちが歩いている間は誰とも行き会いませんでした

8/26 11:08

木々の向こうにロープウェイが見えました

8/28 15:53

涸れた沢を階段で渡ります（これは向こう側）

8/28 15:53

こちら側の階段（というより、はしご）

渡り終えた地点から見たところです

ようやくロープウェイ山頂駅が見えてきました

8/26 11:13

行き来するロープウェイが間近に見えてくると、

8/26 11:18

まもなく山頂駅に到着です

8/26 11:40

山頂駅のきっぷ売り場

8/28 15:53

ロープウェイ山頂駅の外の温度計、21℃でした

8/26 11:48

行きにも通るつもりだった道を歩いて帰りました

8/28 15:53

8/26 11:49

手前の緑の木々とは対照的な、湯釜周辺の荒涼とした山肌を正面に見ながら歩きます

撮影機器：

CA002 KDDI-CA

S002 KDDI-SN

感想

amizou

近場の山には、「いつでも行ける」という思いがあるため、つい敬遠しがちになってしまい、意外と登っていませんでした。

そんなわけで、今回はあえて地元群馬の山を選んでみましたが、近いからという気の緩みからか、気合が足りず（？）ボケまくり。デジカメを忘れたり、登り口を間違えてしまったりと、今までにない波乱続きの展開になってしまい・・・

逢ノ峰の東を巻く道を行くつもりが、気づいたら逢ノ峰の頂上にいた！なんてのは、向こう側に下れる道があったから良かったものの、もし戻らなければならなかったとしたら、と思うと、初歩的なミスですからねえ。

コマクサ、乗鞍に登ったときに、咲いていたのを見たことがありますが、ここ草津白根にもこれほどの大群落があったとは、驚きでした。今回は花の最盛期を過ぎてしまいましたが、ぜひとも今度は満開の時期に来て、あの広々とした砂礫の斜面が可憐なピンクの花で埋め尽くされるのをこの目で見てみたいものです。

そのためにも、持ち物リストのチェックと、事前の情報収集が大事だと思ったのは、言うまでもありません。

草津には本白根山と、白根山があり、この二つの山は別の場所だというのも、今回歩いたルートの地図をじっくり眺めて、初めて気がつきました。

白根山（湯釜）、逢の峰、本白根山を合わせて、「草津白根山」（日本百名山）と呼ぶのだそうです。

群馬に住んでいても、知らないことってたくさんあるのですね。

今回のルート間違いのおかげで、思いがけずその逢の峰にも登ることができ、登る途中や頂上のあずまやから見た景色もきれいでしたし、ここから見た白根山（湯釜）へ向かう観光客の大行列に比べ、本白根へと向かう今回のルートは人も少なく、静かな山行となりました。

帰りは「万座ホテル　聚楽」にて日帰り入浴の後、万座ハイウエー、軽井沢経由で横川の「おぎのやドライブイン」に立ち寄り、釜めしを食べて帰りました。