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Yamareco

記録ID: 2196851
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

唐松岳 ゴンドラを使って楽々登山 雪山を楽しむ

2020年01月26日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:18
距離
9.6km
登り
957m
下り
950m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:17
休憩
1:01
合計
4:18
9:29
13
9:42
9:42
6
9:48
9:48
5
9:53
9:53
6
9:59
10:00
45
10:45
10:55
37
11:32
11:33
18
11:51
11:58
12
12:10
12:28
19
12:47
13:06
21
13:27
13:30
5
13:35
13:35
2
13:37
13:38
3
13:41
13:41
5
13:46
13:47
0
13:47
ゴール地点
全体に登山者が入っており、トレースがはっきりしていました。
丸山から風が強くなりそれまでと様相が違っていましたので服装や装備を確認する目安の場所になりました。
天候 雲りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
八方第三駐車場(無料)に駐車し、八方ゴンドラ乗り場へ徒歩10分
ゲレンデトップまでのゴンドラ・リフト券を購入(2900円)します。
八方池山荘前から尾根を歩きます。
コース状況/
危険箇所等
全体に程よい圧雪状態。アイゼンを装着しました。
凍結個所はありませんでした。
唐松山荘との分岐手前に滑落危険個所があります。十分な注意が必要です。

八方池山荘〜丸山
多くの登山者、バックカントリースキーヤー等が足を踏み入れておりトレースはしっかりしています。なだらかな斜面と広い尾根、凍結個所がないことから危険度は低いと思われます。
丸山〜唐松山荘唐松岳分岐
トレースはしっかりしていました。
丸山から風が強くなり雲の中へ。ここから天候が変わったのか地形の問題かそれまでより体感気温が低くなりそれまでより厳しい状態となりました。分岐の手前は急な斜面があり十分な注意が必要です。
分岐〜唐松岳
雪が降っていなかったためトレースはしっかりしています。唐松岳の山頂直下が急になっており注意が必要です。また、唐松山荘の手前が雪の斜面となっておりトラバース時は注意が必要です。

無料の八方第三駐車場を利用しました。
水道、トイレがあります。
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無料の八方第三駐車場を利用しました。
水道、トイレがあります。
登山届を出して2900円でチケットを購入します。
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登山届を出して2900円でチケットを購入します。
ゴンドラとリフト二本を乗り継いで
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ゴンドラとリフト二本を乗り継いで
ゲレンデトップの八方池山荘に到着。
約標高1800m 随分と楽ができます。
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ゲレンデトップの八方池山荘に到着。
約標高1800m 随分と楽ができます。
アイゼンを装着して出発!
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アイゼンを装着して出発!
これから行く尾根
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これから行く尾根
天気はまずまず(のはずでした(^^;)
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天気はまずまず(のはずでした(^^;)
最初のケルン
八方ケルン
バックカントリースキーヤー・ボーダーが多いです。
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バックカントリースキーヤー・ボーダーが多いです。
ケルンをたどっていきます。
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ケルンをたどっていきます。
いくつかの小ピークを越えて行きます。
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いくつかの小ピークを越えて行きます。
丸山まではかなりの人が入っているのでトレースははっきりしています。
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丸山まではかなりの人が入っているのでトレースははっきりしています。
北アルプスの稜線も見えます。
小蓮華岳付近。
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北アルプスの稜線も見えます。
小蓮華岳付近。
中間地点の丸山
ここで衣服を整えて小休止。
丸山から雲に包まれ風も強くなり天候が厳しくなりました。
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ここで衣服を整えて小休止。
丸山から雲に包まれ風も強くなり天候が厳しくなりました。
振り返って火打山から黒姫山方面
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振り返って火打山から黒姫山方面
丸山からは視界も限定され風が強くなってきました。
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丸山からは視界も限定され風が強くなってきました。
写真を撮ってもこんな感じ(^^;
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写真を撮ってもこんな感じ(^^;
稜線手前の難所を超えると唐松岳ー唐松山荘分岐へ。
「あれ、もうここまで来たの?」
といった感じでした(^^♪
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稜線手前の難所を超えると唐松岳ー唐松山荘分岐へ。
「あれ、もうここまで来たの?」
といった感じでした(^^♪
山頂直下はちょっと急な坂になっていました。
それをよじのぼり山頂へ。
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山頂直下はちょっと急な坂になっていました。
それをよじのぼり山頂へ。
気温ー5℃
思ったより寒く無く天気の回復を待ちましたが叶わず唐松山荘へ。
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気温ー5℃
思ったより寒く無く天気の回復を待ちましたが叶わず唐松山荘へ。
山荘脇の軒下の雪のくぼみでテルモスの紅茶とパンで一休み。
ここは気温ー3℃
天候回復はならず、下山開始。
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山荘脇の軒下の雪のくぼみでテルモスの紅茶とパンで一休み。
ここは気温ー3℃
天候回復はならず、下山開始。
難所を振り返って。
滑落注意!ではありますが、凍結していないので安心感がありました(^^♪
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難所を振り返って。
滑落注意!ではありますが、凍結していないので安心感がありました(^^♪
丸山の手前で雲を抜けたのか遠望が利くようになってきました。
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丸山の手前で雲を抜けたのか遠望が利くようになってきました。
焼山・火打山方面
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焼山・火打山方面
妙高山と黒姫山
戸隠山と昨日登った飯綱山
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戸隠山と昨日登った飯綱山
菅平方面
まずは北東側の天候が回復しているようです。
振り返って唐松岳方面はこんな感じ
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まずは北東側の天候が回復しているようです。
振り返って唐松岳方面はこんな感じ
下るにしたがって白馬三山が顔を出しました。
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下るにしたがって白馬三山が顔を出しました。
不帰ノ嶮
唐松岳も見えてきました。
今山頂にいれば絶景を楽しめたはず。
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唐松岳も見えてきました。
今山頂にいれば絶景を楽しめたはず。
天候回復!
気持ちの良い雪のくだり。
ときおり走りました(^^♪
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気持ちの良い雪のくだり。
ときおり走りました(^^♪
振り返って往復した尾根道
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振り返って往復した尾根道
パノラマ写真(^^♪
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パノラマ写真(^^♪
五竜も見えてきました!
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五竜も見えてきました!
無事に八方池山荘に到着!
天候回復してよかった(^^♪
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無事に八方池山荘に到着!
天候回復してよかった(^^♪

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター マフラー ネックウォーマー 毛帽子 ザック アイゼン スノーシュー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

さて、どこに行こうかなっと考えていたところ、白馬方面の天気が良さそうな情報があったのでリフトを使って八方池山荘から唐松岳に登ってきました。
予報通りの好天。八方の第三駐車場に車を停めました。トイレもあり無料なのがありがたいです。
徒歩10分でゴンドラ乗り場へ。登山届を出して2900円でチケット購入。ゴンドラとリフト二本を乗り継いで楽して八方池山荘へ。
アイゼンを装着して多くの登山者、バックカントリースキーヤー・ボーダーが連なる尾根の登山道へ。踏みあとはしっかりついており丸山まではさほど傾斜がきつく無いので一気に到達しました。丸山で風が強くなり雲行きが怪しくなってきました。
手袋とジャケットをしっかり冬仕様にして出発。やがて雲で視界が限定的になり風も相まって体幹気温が下がってきました。難所を過ぎると尾根の唐松山荘分岐に到着。
以外とあっさり来てしまったという感想。頂上直下の急斜面をよじ登って山頂へ。
霧で遠望なし。気温-5℃で風もそんなに強くなかったので天候の回復をしばらく待ちましたが叶わず、唐松山荘へ。山荘の軒下、吹き溜まりのくぼみでテルモスの紅茶とパンで一休み。まっても天候回復しないのでピストンで下山開始!
難所も無事こえ丸山の手前で雲を抜けたのか東側の遠望が次第に効くようになってきました。高度を下げるにしたがって西側も晴れてきて登った唐松岳方面も綺麗に姿を現しました。
雪のコンディションは最高で時折走って下り無事八方池山荘へ。
山頂付近の天気が今一つでしたがこの時期にしては穏やかな雪山:唐松岳を楽しんだ一日でした(^^♪

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