記録ID: 2197136
全員に公開
雪山ハイキング
東北
高岩神社、きみまち阪
2020年01月27日(月) [日帰り]
- GPS
- 16:00
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 496m
- 下り
- 477m
コースタイム
(高岩神社まで)
07:25大館市街地出発〜国道7号線西進
07:58横岩で左折し早口駅方面へ
08:11国道7号線に戻ってひたすら西へ
09:22「ゆずりあい車線」開始
09:26同終了(薬師山登山道入口)
09:32大平山入口
09:36「道の駅 ふたつい」の先で左折し県道322号線へ
09:46「きみまち阪トンネル」〜「琴音橋」〜右折
09:54 Y字路右折〜左折し「高岩橋」を渡る
10:02高岩神社入口(第1鳥居)〜登山開始
(高岩神社)
10:10自転車はデポ
10:13右分岐路有
10:16「五輪堂」&「密乗寺跡銀杏入口」分岐
10:21右分岐路有
10:28「甘池入口」分岐
10:34「七廻杉」
10:41「回廊岩」分岐
10:43「亀の子岩」
10:45駐車スペース〜第2鳥居〜本殿
11:01下山開始
11:18左分岐路有
11:20「密乗寺跡銀杏入口」分岐に右折
11:22銀杏
11:26元の道と合流し自転車回収
11:29第1鳥居を抜ける〜元の道を戻る
(きみまち阪)
11:43「きみまち阪トンネル」手前で右折し坂を登る
11:53自転車はデポ
11:58駐車場〜未舗装路に
12:03「松陰の道」分岐&送電線巡視路分岐
12:06「一本松」分岐
12:14左折
12:17右分岐路有
12:22右分岐路(鉄塔へ続く)有〜T字路左折〜階段
12:25山頂〜展望台無し
12:30下山開始
12:33T字路を直進し急な階段を下る
12:36車道に出て右折
12:42標高180m程で休憩
12:59再出発〜分岐路から「一本松」に寄る
13:04元の道に戻る
13:10ヘアピンカーヴから「七鞍山View」分岐に入る
13:20元の道と合流し、再度登る
13:24自転車回収
13:27坂を抜け「きみまち阪トンネル」を抜ける
(帰路)
13:32「道の駅 ふたつい」に寄る
13:44再出発〜東進
15:01早口駅方面へ左折
15:15国道7号線に戻る〜帰路
07:25大館市街地出発〜国道7号線西進
07:58横岩で左折し早口駅方面へ
08:11国道7号線に戻ってひたすら西へ
09:22「ゆずりあい車線」開始
09:26同終了(薬師山登山道入口)
09:32大平山入口
09:36「道の駅 ふたつい」の先で左折し県道322号線へ
09:46「きみまち阪トンネル」〜「琴音橋」〜右折
09:54 Y字路右折〜左折し「高岩橋」を渡る
10:02高岩神社入口(第1鳥居)〜登山開始
(高岩神社)
10:10自転車はデポ
10:13右分岐路有
10:16「五輪堂」&「密乗寺跡銀杏入口」分岐
10:21右分岐路有
10:28「甘池入口」分岐
10:34「七廻杉」
10:41「回廊岩」分岐
10:43「亀の子岩」
10:45駐車スペース〜第2鳥居〜本殿
11:01下山開始
11:18左分岐路有
11:20「密乗寺跡銀杏入口」分岐に右折
11:22銀杏
11:26元の道と合流し自転車回収
11:29第1鳥居を抜ける〜元の道を戻る
(きみまち阪)
11:43「きみまち阪トンネル」手前で右折し坂を登る
11:53自転車はデポ
11:58駐車場〜未舗装路に
12:03「松陰の道」分岐&送電線巡視路分岐
12:06「一本松」分岐
12:14左折
12:17右分岐路有
12:22右分岐路(鉄塔へ続く)有〜T字路左折〜階段
12:25山頂〜展望台無し
12:30下山開始
12:33T字路を直進し急な階段を下る
12:36車道に出て右折
12:42標高180m程で休憩
12:59再出発〜分岐路から「一本松」に寄る
13:04元の道に戻る
13:10ヘアピンカーヴから「七鞍山View」分岐に入る
13:20元の道と合流し、再度登る
13:24自転車回収
13:27坂を抜け「きみまち阪トンネル」を抜ける
(帰路)
13:32「道の駅 ふたつい」に寄る
13:44再出発〜東進
15:01早口駅方面へ左折
15:15国道7号線に戻る〜帰路
天候 | 曇り〜快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
予報では晴れ。依然としてこの季節には珍しく雪が大部分融けている状態が続いている為、今回も遠出をしてみる。 先ずは国道7号線で西進。最初は曇り。横岩の信号交差点で左折して早口駅方面へ抜けて近道し、再び国道7号線に戻る。その後は延々同じ道を西へ向かう。雪は歩道部分も略融けてはいるが、時々固く残った箇所が出現するので、適宜回避して車道を走る。幸い車の交通量は然程多くはない。北秋田市に入ると南側はだだっ広い田園風景、北側は100〜200m級の余り食指をそそらない山並みが延々続く。途中の神社や史跡等を確認しつつ進む。 やがて長径200m程の「今泉大堤」(ここにも地図に記載の無い鳥居が有る)を過ぎると、「ゆずりあい車線」の標識が出て来るので、予想より面倒な上り坂になるのかと思いきや、それ程大変でもなかった。「ゆずりあい車線」が終了すると、左手に「薬師山スキー場」。地理院地図には記載が無かったのだが、どうもここにも登山道が整備されているらしいので、後日の課題とする。やがて「大平山」を過ぎて北へ針路を変えると、右手に「道の駅 ふたつい」が見えて来る。一寸何処で曲がれば良いのか紛らわしかったのだが、ここで左折して国道7号線から外れて県道322号線に入ると、一気に交通量が少なくなる。 「きみまち阪公園」を右手に見て「きみまち阪トンネル」を潜って水色の「琴音橋」で「藤琴川」を渡ってそれが米代川に合流する様を見る。川の対岸に「七座山」が見える。橋を渡って最初の信号交差点で折り返す様に右折して北上、藤琴川手前のY字路で右の道に入り、左に延びている最初の橋(「高岩橋」)を渡る。・・・ん、最初の? 地理院地図には橋はひとつしか描かれていないのだ・・・どうも向こう側にもうひとつ建設中だったらしい。そう云えば途中新規道路開通工事も行われていた。 で、橋を渡ると途中未舗装になり、「きみまち阪」の横顔を眺め乍ら道なりに進んで行く。前方遥かに見えているのは藤里の駒ケ岳だろうか。やがて右手に高岩神社入口の案内看板が見えて来る。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
(高岩神社) 看板から先は雪が積もっている。以前は養鶏場か何かが有ったのだろうか、最初の鳥居周辺にはそれらしき建物が朽ち果てるに任せている。自転車は途中まで押して行ったのだが、どうも雪が固くて思った以上に進み難いので、途中にデポして行く。きみまち阪に通じる最初の右分岐路はどうも半ば薮化している様に見える。次の分岐も同様。途中色々と小さな見所の多い道で、観光用なのか案内標識も充実している。「五輪堂」と「密乗寺跡銀杏入口」なる案内標識、「甘池入口」分岐(谷底の方へ延びる分岐路で、本道を先へ進むと、上からそれらしき池を見分けることが出来た)、「七廻杉」、「回廊岩入口」分岐(これも谷底の方へ延びる分岐路で、それらしきトンネル状になった大岩が本道から見えた)、「亀の子岩」、そこから先は大岩の群れが続き(私好みだ)、やがて広い駐車スペースに出る。簡易トイレも用意されている。 そこから折り返し鳥居を潜って「霊泉大師水」を過ぎると、数十mで本殿到着。「天狗窟入口」、「来迎岩」、「観音堂」、「古毛里(こもり)岩」等々が周囲に並ぶ。急斜面にへばり付く様に建てられている本殿は修験神社の雰囲気が出ていて仲々結構。中へ入ることも出来る。「天狗窟」と云うのが見てみたかったので岩の隙間の踏み跡らしきものを辿ってみるが、雪の所為がどの岩の隙間が道になっているのか識別出来ず、引き返す。 下山時は「密乗寺銀杏入口」分岐を辿ってみる。直ぐに大銀杏、と云うかその残骸の様な古木に行き当たり、説明標識も立っているが、寺が何処に在ったものなのかは識別出来ず。取り敢えず細い踏み跡がその先にも延びている様なので辿ってみると、やがて丁度自転車を置いて行った曲がり角に出る。短い木橋で側溝(?)渡って自転車を回収。 (この辺の細部は地理院地図の記載と微妙に異なっている気がする。作成したルート図は当てずっぽうである。) やがて最初の鳥居を潜り、舗装道路に出る。 (きみまち阪) 来た道をその儘引き返し、「琴音橋」を渡って「きみまち阪トンネル」手前で右の上り坂に折れ、ヘアピンカーヴで北に折れる。結構しんどいので自転車は途中から押して行くが、残雪が固まっていてアイスバーンと化していて一寸危ない。標高90m位まで来た所で閉口し、脇の少し膨らんだ空間に自転車を置いて(他に車が来そうな気配は全く無いが)、後は歩いて登る。ヘアピンカーヴを更に2つ過ぎ(旅館か何かが有る)、真っ直ぐ北東へ進んでヘアピンカーヴをまた2つ過ぎ(駐車場が有る)ると 、道は未舗装路に変わる。高150m位で左に「松陰の道」なる分岐が。これは地理院地図には記載が無く、能代市の公式紹介頁らしきもの( http://shoko.skr-akita.or.jp/futatui/koibumi/kankokimimachi.html )にはそれらしき道が描かれているのだが、何処へ通じているのかまでは不明。近くに送電線の巡視路も延びている。「夫婦岩」なる巨岩が2つ、ぬーんと天を衝く様に聳えており、これは結構壮観。大館市の「石の塔」と比べると胴回りは細いかも知れないが、高さの方は恐らくこちらの方が高いかも知れない(と云っても「石の塔」は全容が視界に入り切らない為正確な把握がし辛い)。そこから数十m先に右に「一本松」分岐。これも地理院地図には記載が無い。 やがて左に分岐路らしき踏み跡を2つ程見付けるが、どれがどれやら判らないので取り敢えず先へ進むと、その先にどうやら目当ての、地理院地図に記載されている分岐路らしきものを発見。山頂へ行く分岐路はその先にもうひとつ有る筈だが、案内標識にはそちらの方は急な道だと書いてあるので、未舗装車道を外れて楽な方を登ってみることにする。右分岐路を過ぎ、一旦左へ折り返して次は右に折り返す。右に折り返す形で分岐路が有り、直ぐ先の鉄塔へ続いている様だ。その先でT字路に行き当たり、急な方の道と合流する。左折して回り込み、些か荒れた階段を昇ると、山頂。不明の小さな社が在り、鉄塔が所狭し立ち並ぶ。樹木と鉄塔群に遮られて、階段の辺りから多少下界の街並みが見える位で、眺望は略無い。おかしいな、前述の紹介頁にははっきりと「展望台」と書かれてあるのだが・・・。ひょっとしたら場所を間違えたのかと思い、休憩を省略して元の道を戻ってみるが、階段の途中に何やら意味有り気な小さな空間が在るばかりで、結局展望台は見当たらず。仕方無いので取り敢えず急な方の道を下ってみるが、急斜面な上に雪と落ち枝の所為で滑るすべる。 車道に出た先にはキャンプ場が広がっており、トイレも設置されている様だ。高岩神社へ通じる道は雪で埋まっているので今回は探索は省略することにして、取り敢えず下る。標高180位の所まで来ると、南の米代川と七座山周辺を見下ろせる景色の良い所が有るので、ガードレールの途切れる辺りに腰を下ろして休憩。車など1台も通っていないから構うものか。 休憩後、そこから直ぐ先の「一本松」分岐に入ってみるが、鉄塔脇を通ってベンチに出る。ここは先程の車道からより眺めが良い。Googleマップで「きみまち阪山頂」をクリックすると出て来る写真は、恐らくここから撮影されたのではなかろうか。休憩はここですれば良かった。「一本松」は何処にも見当たらなかったが、どうも代替わりして今は若く小さな苗木がその大役を担っているらしい。 元の道を下ってやがてヘアピンカーヴから何やら「七鞍山View」と云う標識の立っている分岐路が延びているので入ってみる。確かに途中2ヶ所程、南の七座山が見えるポイントが有るのだが、そう大して眺めが良い訳ではない。その儘尾根に沿ってジグザグの道を下って行くと、やが下から数えて3つ目のヘアピンカーヴ地点に出る。少し行き過ぎてしまった様なので少し登って自転車を回収する。 後は元来た道を戻るだけ。「道の駅 ふたつい」にも一寸だけ寄ってみたが、特筆すべきこと無し。民俗資料展示が多少興味を引く位。 |
写真
撮影機器:
感想
(高岩神社&きみまち阪)
事前情報では判らなかったが、やたらと巨岩が多く、私好み。地理院地図では両者を繋ぐ道が存在するが、薮化している可能性が高そうなので、確かめるとしたら無雪期の、出来れば晩秋等にしようかと思う。ここと繋がっている山々には他にも何本か道が記載されているので、時間に余裕の有る時に何時かこちらも探ってみたい。
能代市まで来るとなると山に登る前に30km以上走って来る訳だからそれなりに疲れる。精々標高200〜300m級の低山ばかりしか無いのが好都合。「行きは緩い上り、帰りは緩い下り」と云うパターンだと帰路が多少楽なのだが、このルートは全体的に高低差が少ないので、帰路は何時も以上に疲れる感じがする。
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