蓼科山。視界無し強風。

2020年01月30日(木) [日帰り]

• GPS: 05:03
• 距離: 5.9km
• 登り: 819m
• 下り: 819m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:16
• 休憩: 0:43
• 合計: 4:59

8:42 女ノ神茶屋・蓼科山登山口
9:47 標高2110m標識
10:03 10:06 幸徳平
11:05 11:08 蓼科山頂ヒュッテ
11:13 11:32 蓼科山
11:38 蓼科山頂ヒュッテ
12:23 12:26 幸徳平
12:53 13:08 標高2110m標識
13:41 女ノ神茶屋・蓼科山登山口
13:41 ゴール地点

登山口から1 Km過ぎた辺りの登り始め、雪が少なく、岩が露出しておりチェーンスパを持ってくればよかった。
帰りにはアイゼン外して下りました。
それ以外は雪は多く締まっており、トレースもしっかりあり、登りやすかった。
12本アイゼン必要。ワカン、スノーシューは要らないと思います。
結構急登ですが、ピッケルは使わず、ストックだけで大丈夫だった。
頂上は広くホワイトアウトの場合トレースがはっきりせず、道迷い
に注意が必要。登った皆様GPSを持っていました。

天候

雲、強風。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

スズラン峠、蓼科山登山口駐車場に止めました。
8時20到着時、6台車が止まっていました。

コース状況／危険箇所等

道路は一部凍結箇所あり。帰りには溶けていた。

写真

蓼科山登山口から登ります。
駐車場に車は6台あり。

トイレは綺麗だった。

登山届けは、トイレの隣にあります。

最初からアイゼン装着。最初は雪が少ない。
暖冬で雪が少ない？

1/30 8:49

全然雪が無い。チェーンスパ持って来ればよかった。
昨日雨が降った為か。
しかし凍結しているので何とか登れる。

1/30 9:26

徐々に雪が増えてくる。

1/30 9:47

2110mへ到着。

一旦下ります。

1/30 9:48

登る連れ雪はたっぷり、締まっている。
結構急登。

下界は晴れている。

急登が続く。

1/30 10:52

悪天候にひき返す人もいた。
我々はとりあえず行ってみます。
晴れていれば綺麗だろうな。

海老尻尾。
天気は回復せず。
完全にモノクロームの世界。

1/30 10:59

岩が見えて来た。
頂上近し。

1/30 11:00

1/30 11:08

下りくる人も寒そう。

1/30 11:10

もう少しで森林限界。
この辺が一番寒くて、風が強かった。
下って来た人は皆、頂上は風が強く
長くは居られないとのこと。

1/30 11:04

風が強く寒い頂上まで行けるか。

1/30 11:05

何名かの登山客とすれ違いました。
少し雲が薄くなってきて木々が見える。

何も見えない。
山頂ヒユツテも寒そう。
トレースも無く誰も行かなかった
ようだ。

頂上に向かいます。
風が強い。
赤いポールが道しるべ。
トレースがあまり無し。

1/30 11:18

あれが頂上。

1/30 11:18

三角点。

1/30 11:19

到着。何も見えない。

1/30 11:24

女性のソロの方に撮って頂きました。

1/30 11:29

撮って頂きました。
何も見えない。
強風．早々に退散するか。

1/30 11:27

女性のソロの方。使い込んだ道具から見てベテランで
すね。登りは追い越しましたが、帰りは早かった。
奥宮へ向かいましたので我々も。

1/30 11:30

トレースはなかったが奥宮に参拝。

1/30 11:41

1/30 11:33

晴れそうもないので帰ります。

1/30 11:43

ここはホワイトアウトになると怖い。
赤いポールが目印。

1/30 11:43

晴れないかな。

1/30 11:48

帰りますか。

下ります。

1/30 11:53

1/30 11:59

雪は深い。

雪のオブジェ。

なかなか良い。

モノクロームの世界。

下界は晴れているのに。
寒気団が上空に強烈に居座ってる。　
こんなはっきりしているのは
初めて。

天と地の境。

壊れたテレビみたいだ。

下りは早い。

1/30 13:26

岩が露出場所。アイゼンを引っかけそう。
この下で外す。

1/30 13:41

登山口のバス停。
現在運休中の模様。

無事帰ってきました。
車は3台に減っていた。

帰りに一瞬晴れ間が広がる。

すぐに雲に隠れてしまう。
この時期は中々難しい。

霧ヶ峰は晴れています。

1/30 15:43

帰りに浅間山が良く見えた。
やはり四阿山へ行きべきだったか。
山の天気は難しい。

撮影機器：

Canon IXY 200 Canon

iPhone XR Apple

感想

yositake01

悪天候の谷間に谷川方面、四阿山、八ヶ岳方面の候補の中で蓼科山が良さそうだつたのと、少しでも高い山に登りたいので出かけてた。
向かう途中の天気は良好だが、八ヶ岳方面は雲に覆われていた。
登山口到着しても蓼科山の頂上は厚い雲に覆われていたが晴れることを期待して登りました。
しかし天候は回復せず。頂上では視界無し、お決まりの強風、残念。まあこういう日もありますな。今年は八ヶ岳方面は2連敗。
しかし、雪はたっぷり、適当に締まっておりトレーニングとしては満足。
いい汗かいた。
次回は天候をよくチェックして、赤岳へ行こうかな。