記録ID: 2199658
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雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科
入笠山 スノーシュー。
2020年01月31日(金) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 4.0km
- 登り
- 272m
- 下り
- 274m
コースタイム
5:31自宅―8:38富士見パノラマ駐車場―9:27入山―9:54入笠湿原―10:20マナスル山荘10:27―10:39岩場分岐―10:58山頂11:24―11:45マナスル山荘―12:32ゲレンデトップ
天候 | 晴れ。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ゲレンデトップから暫くツボ足。スズラン群生地を下るに際し、普通ならアイゼンを選択するところすが、入笠山はスノーシューのイメージがあります。背負っているのも重たいし、ここでスノーシューを装着しました。スズラン群生地を下って乳笠湿原へ。山彦荘から車道を歩いて御所平、さらにマナスル山荘まで車道をカリカリ歩きます。マナスル山荘でヒールアップ、しっかり踏み固められた登山道、急登で所々アイスバーンもありますが危険個所はありません。岩場コースは避けて迂回コースを辿り山頂へ。十数人の方と行き交いましたがスノーシューはわたしだけ。今日は固執して山頂までスノーシューで登りましたが全く必要ありませんでした。 下りは12本爪アイゼンに履きかえ、カリカリ・サクサク、快適に下りました。軽アイゼンでもチェーンスパイクでも大丈夫でしょう。 |
写真
撮影機器:
感想
西高東低の冬型気圧配置。岐阜の山は荒れ模様で断念、山の天気予報を見てみると長野南部にお陽さんマーク。と云う事で入笠山に登る事にしました。
未明、シャッターが風に揺られてガタガタ音を立てています。この分では富士見パノラマのゴンドラは運休するかも知れないなと思いつつ、暗いうちに自宅を出発。恵那山トンネルを越えると青空。富士見パノラマの駐車場では風も無く、大勢のスキーヤー・ボーダーで賑わっています。
入笠山は何度も登りましたが、最近は花を探して湿原巡りするだけで、山頂まで登るのは久しぶりです。人気の山ですのでトレースはしっかり。凍っている個所もありますが、入笠山はスノーシュー、で今回も。全く必要のないスノーシューですが、担いでいるより履いている方が楽、危険個所はありません。
無氷ですが登るにつれそれらしく、樹々の梢の先が白っぽくなって来ます。ですが10時を過ぎ、陽も降り注ぎ、今にも消えてしまいそう。期待してなかった入笠山、山頂に登り着くとナント、霧氷と大展望。中央アルプス、南アルプスがど〜ん。鳳凰三山の左手には富士もクッキリ。八ヶ岳は雲に覆われていますが、裾野が広がり原村を見降ろします。霧氷の向こうに諏訪湖が。期待していなかっただけに喜びもひとしお、ラッキー!
風はそよ風、青空の下、岩に腰を降ろして鱒ずしを頬張ります。大展望を満喫し、スノーシューをアイゼンに履き替え下りは快適。
わたしにとって、今季一番の冬景色、行って良かった入笠山でした。
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お天気の読みが見事的中!凄いです。
お天気マークの雪山は気持ち良さそうですね。
眺めも抜群で羨ましいです。
雪だるまさん干支にちなんでねずみ?🐀でしょうかね。
素敵な日になりましたね。
お疲れ様でした!
andounouenさん、こんにちは。
今季、わたしの休みと天気の具合がなかなかマッチしません。今回も期待していませんでしたが、青空、微風、霧氷、大展望に恵まれ、大満足の入笠山でした。
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