今日は友達と。今日の午前中は晴れる,の予想通りよい天気になった。麓から歩いたことのない貝殻山へ来た。登山口の駐車場は広々していて,作業の人のトラックが1台だけ。青空の下をスタート。
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今日は友達と。今日の午前中は晴れる,の予想通りよい天気になった。麓から歩いたことのない貝殻山へ来た。登山口の駐車場は広々していて,作業の人のトラックが1台だけ。青空の下をスタート。
貝殻山系大縦走。最初は剣山をめざす。名前はかなり気合いが入っている。のどかな里山を上っていく。
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貝殻山系大縦走。最初は剣山をめざす。名前はかなり気合いが入っている。のどかな里山を上っていく。
少し上ったところに池があった。本日1座目の剣山。逆さ剣山は,四国に行っても見えないかも。
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少し上ったところに池があった。本日1座目の剣山。逆さ剣山は,四国に行っても見えないかも。
背の高いササの中を進むと忽然と廃車マイクロバスやショベルカーが出現。褐色の山で道縁のオレンジ色,ピラカンサの実が鈴なり。トゲトゲはやっかい。
荒れた舗装路をしばらく行くと剣山への取り付き。シダの道を上っていく。見た目通り結構な急登。
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背の高いササの中を進むと忽然と廃車マイクロバスやショベルカーが出現。褐色の山で道縁のオレンジ色,ピラカンサの実が鈴なり。トゲトゲはやっかい。
荒れた舗装路をしばらく行くと剣山への取り付き。シダの道を上っていく。見た目通り結構な急登。
少し上ると北の視界が開ける。金山の向こうに大山は...見えない。
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少し上ると北の視界が開ける。金山の向こうに大山は...見えない。
児島湾大橋と新岡山港。岡山の町並みの向こうには,おなじみの金山と本宮高倉山。その向こうには吉備高原の本宮山か?
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児島湾大橋と新岡山港。岡山の町並みの向こうには,おなじみの金山と本宮高倉山。その向こうには吉備高原の本宮山か?
小豆島に向かうフェリーが転回して出航準備中。沖新田の広大な干拓地が広がる。百間川の水門の向こうにレーダードームが特徴の芥子山。
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小豆島に向かうフェリーが転回して出航準備中。沖新田の広大な干拓地が広がる。百間川の水門の向こうにレーダードームが特徴の芥子山。
こうしてみると,金山は地味に高いね。
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こうしてみると,金山は地味に高いね。
本宮高倉山の向こうには雪を被った県北の山。泉山かな?
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本宮高倉山の向こうには雪を被った県北の山。泉山かな?
本日1座目の剣山277m。三角点あり。
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本日1座目の剣山277m。三角点あり。
金甲山と怒塚山。その向こうにアンテナいっぱいの常山。金甲山の麓は産廃処分場だらけ...。
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金甲山と怒塚山。その向こうにアンテナいっぱいの常山。金甲山の麓は産廃処分場だらけ...。
山頂標,割れてます。熊山をバックにしたら,小豆島からフェリーが戻って来た。
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山頂標,割れてます。熊山をバックにしたら,小豆島からフェリーが戻って来た。
西大寺方面には熊山,西大平山等々。なかなかよい眺望のピークだ。
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西大寺方面には熊山,西大平山等々。なかなかよい眺望のピークだ。
車道に出ずに一旦下り虎口池キャンプ場へ。寒い時期もキャンパーあり。登山道を伝って尾根に戻ると右奥に剣山。ちょっと尖り。進むと天目山駐車場へ。チャリでは何度も来たが,歩きは初。駐車場の脇から天目山の山頂へ。
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車道に出ずに一旦下り虎口池キャンプ場へ。寒い時期もキャンパーあり。登山道を伝って尾根に戻ると右奥に剣山。ちょっと尖り。進むと天目山駐車場へ。チャリでは何度も来たが,歩きは初。駐車場の脇から天目山の山頂へ。
日射しがあったけ~。空に向かって歩く道♪
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日射しがあったけ~。空に向かって歩く道♪
天目山到着。ここからも岡山市内がよく見える。
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天目山到着。ここからも岡山市内がよく見える。
玉野市胸上方面。瀬戸内海も丸見え。東児マリンヒルズゴルフクラブのコースが見える。
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玉野市胸上方面。瀬戸内海も丸見え。東児マリンヒルズゴルフクラブのコースが見える。
天目山から剣山。尖っている。山腹に道が見える。
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天目山から剣山。尖っている。山腹に道が見える。
なかなかよい眺望。天目山から登山道を下り車道に出会う。車道を横切り反対側の尾根道へ。またまた車道に下りるを繰り返し,貝殻山の駐車場まで来た。
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なかなかよい眺望。天目山から登山道を下り車道に出会う。車道を横切り反対側の尾根道へ。またまた車道に下りるを繰り返し,貝殻山の駐車場まで来た。
芝生の広場の広がる明るい山頂。山頂広場手前の方が四国方面はよく見える。
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芝生の広場の広がる明るい山頂。山頂広場手前の方が四国方面はよく見える。
正面に豊島。その向こうにはとんがり五剣山とテーブルマウンテンの屋島。遙か向こうには讃岐の山々。その延長線上には祖谷の山々が見えるはず...。
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正面に豊島。その向こうにはとんがり五剣山とテーブルマウンテンの屋島。遙か向こうには讃岐の山々。その延長線上には祖谷の山々が見えるはず...。
真っ青。ぽかぽかで動きたくなくなるねえ。
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真っ青。ぽかぽかで動きたくなくなるねえ。
小豆島も目の前。星ヶ城山がすぐそこ。
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小豆島も目の前。星ヶ城山がすぐそこ。
友達は小さい頃,家族でよく来た場所なんだそう。金甲山よりも人が少なかったからだとか。ここもいつ来てもいい場所だ。
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友達は小さい頃,家族でよく来た場所なんだそう。金甲山よりも人が少なかったからだとか。ここもいつ来てもいい場所だ。
くぐり岩と天柱岩の見物へ。車道に下りてここから下って行く。天気予報の通り残念ながらあっという間に曇ってきた。道縁に花崗岩がごろごろ。岩が増えてきたと思ったら...。
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くぐり岩と天柱岩の見物へ。車道に下りてここから下って行く。天気予報の通り残念ながらあっという間に曇ってきた。道縁に花崗岩がごろごろ。岩が増えてきたと思ったら...。
くぐり岩。これは戻るときに撮った。よほど大きな人じゃなかったら通行可。
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くぐり岩。これは戻るときに撮った。よほど大きな人じゃなかったら通行可。
くぐり岩からさらに向こうに岩ゾーン。岩が立ってる。
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くぐり岩からさらに向こうに岩ゾーン。岩が立ってる。
天柱岩への上りは少し狭くて段がある。親切なトラロープを信じ体重をかける。
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天柱岩への上りは少し狭くて段がある。親切なトラロープを信じ体重をかける。
今日の核心?部。ロープがあるが,この足下の木は...。そのうち誰かが貧乏くじをひくか。打ちどころを間違えなければ,落ちても死なん高さ。
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今日の核心?部。ロープがあるが,この足下の木は...。そのうち誰かが貧乏くじをひくか。打ちどころを間違えなければ,落ちても死なん高さ。
天柱岩より。来た方向を振り返る。岩の感じがいい。
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天柱岩より。来た方向を振り返る。岩の感じがいい。
下に下りずにもう一度来た道をピストンして車道に戻る。最後の八丈岩山へ。車道の横には登山道が並走する。踏み跡が薄いところもあるが,ここにも親切なリボンがたくさん付けてある。感謝。
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下に下りずにもう一度来た道をピストンして車道に戻る。最後の八丈岩山へ。車道の横には登山道が並走する。踏み跡が薄いところもあるが,ここにも親切なリボンがたくさん付けてある。感謝。
ということで八丈岩山の駐車場に着いた。正面に見えるのは八丈岩山!と思い込んでいた...。
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ということで八丈岩山の駐車場に着いた。正面に見えるのは八丈岩山!と思い込んでいた...。
何も考えずに三頂山に登っていく...。
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何も考えずに三頂山に登っていく...。
途中の眺望ポイント。豊島,小豆島いい眺め~。
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途中の眺望ポイント。豊島,小豆島いい眺め~。
去年春に,お気楽に車で来たときは,こんな厳重にキープアウトされてなかった。柱が腐って浮いた休憩舎は,四カ国語で立ち入り禁止のテープが張り巡らされている。
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去年春に,お気楽に車で来たときは,こんな厳重にキープアウトされてなかった。柱が腐って浮いた休憩舎は,四カ国語で立ち入り禁止のテープが張り巡らされている。
「八丈岩山(三頂山)着いた!正面にはなんか高くてかっこいい岩の山があるなあ。」と,三頂山に立って八丈岩山を眺めている悲しい自分...。山に行く前に,ちゃんとどれが自分の行く山か予習しておきましょう。せっかくここまで来て,道もあるのに未踏の山になってしまった八丈岩山。
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「八丈岩山(三頂山)着いた!正面にはなんか高くてかっこいい岩の山があるなあ。」と,三頂山に立って八丈岩山を眺めている悲しい自分...。山に行く前に,ちゃんとどれが自分の行く山か予習しておきましょう。せっかくここまで来て,道もあるのに未踏の山になってしまった八丈岩山。
北東方向には後山山系か?山アプリでは東山の表示が見えた。
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北東方向には後山山系か?山アプリでは東山の表示が見えた。
その少し左には雪を被った那岐三山。
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その少し左には雪を被った那岐三山。
四国方面。少し曇ってる。遙か彼方の高い山影は祖谷の山々か?
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四国方面。少し曇ってる。遙か彼方の高い山影は祖谷の山々か?
北方向の岩の上にはクライミングのポイントが打ち込まれていた。
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北方向の岩の上にはクライミングのポイントが打ち込まれていた。
北方向は,再び青い空になってよい感じに。岡山市内のパノラマ。
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北方向は,再び青い空になってよい感じに。岡山市内のパノラマ。
三頂山の祠。中にはヒンデュ-教の神様のようなご神体があった。
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三頂山の祠。中にはヒンデュ-教の神様のようなご神体があった。
道間違えて山頂を上り返し。今日はルート間違いを何度かやらかした。山アプリだけに頼ってはいかん。紙の地図が大事だ。
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道間違えて山頂を上り返し。今日はルート間違いを何度かやらかした。山アプリだけに頼ってはいかん。紙の地図が大事だ。
車道へ。三頂山を八丈岩山だと思い込みスルー下山(T_T)。小串の方に行きかけ引き返す。池の畔を回って阿津方面へ。車道を逃れて山道へ。池の畔はちょいササやぶ,進め~。
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車道へ。三頂山を八丈岩山だと思い込みスルー下山(T_T)。小串の方に行きかけ引き返す。池の畔を回って阿津方面へ。車道を逃れて山道へ。池の畔はちょいササやぶ,進め~。
池の堰堤から下りる道。地図の上では道があるのですが...。やぶやぶなんで諦めて車道を下ることにする。
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池の堰堤から下りる道。地図の上では道があるのですが...。やぶやぶなんで諦めて車道を下ることにする。
あっという間に麓に下りて来た。目の前の道路?をフェリーが走っていく。海辺ならではの景色がおもしろい。
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あっという間に麓に下りて来た。目の前の道路?をフェリーが走っていく。海辺ならではの景色がおもしろい。
最後はちょっとつまらない車道歩きに。山の中を帰ってくる道があったが,上り返すのはいやだなと思って通らず反省。駐車場まで帰ると道縁に梅の花。いい香りがした。
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最後はちょっとつまらない車道歩きに。山の中を帰ってくる道があったが,上り返すのはいやだなと思って通らず反省。駐車場まで帰ると道縁に梅の花。いい香りがした。
行きに見た看板だった。車道帰らずにこっちから帰ったらよかったな。まあいいか。
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行きに見た看板だった。車道帰らずにこっちから帰ったらよかったな。まあいいか。
貝殻山へ行かれたんですね!くぐり岩及び天柱岩は私もまだ行ったことがありませんでした。八丈岩山を少し下ったところにも別の天柱岩があります。先週行った時に感じた事ですが、この貝殻山一帯、まだまだ未知のルートがあるようなのでこれからも転倒に気をつけて楽しめればと思いました。
こんにちは。kibidonguriさんのオススメに乗っかりました。貝殻山の車道はチャリで何度も通っていましたが,稜線歩きがこんなによいコースだとは歩くまで気づきませんでした。どのピークも見晴らしがよくて楽しいですね。予習が十分でなく八丈岩山が未踏の山?になっちゃいましたが,こちらにも足を運んでみようと思います。情報ありがとうございました。
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