記録ID: 2204320
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山滑走
積丹・ニセコ・羊蹄山
余市岳(キロロスキー場から)
2020年02月02日(日) [日帰り]
北海道
grane
その他1人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:52
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 425m
- 下り
- 1,029m
コースタイム
天候 | -11℃程度、標高1200m以上だけ風速8~10m/s |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | リフト券を購入し、9:00にリフト券売り場2Fにて、登山届けを提出する必要がある |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
厚手靴下
インナー手袋
アウター手袋
テムレス
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー(フェイス)
登山靴(スキー靴)
ザック
行動食
非常食
飲料・ 水筒(保温性)
GPS/地図(地形図)
ヘッドランプ
保険証
携帯
ストック
カメラ
雪崩ビーコン
スコップ
ゾンデ棒
エマージェンシーシート
アイゼン
スキー板
|
---|---|
共同装備 |
ストーブ(固形燃料)
|
感想
この日、本当は定山渓から余市岳へ目指す予定だった。しかし、前日入りした先発隊から途中断念の連絡が入った。藪が酷くてまともなスキー登山、滑走は期待できないとのこと。先発隊は南岳で1泊し、本日早々に下山していた・・・。我々はやむを得なく、キロロスキー場から山頂へ行くことにした。
しかし、キロロスキー場の管理問題の対応で、計画は二転三転した。【登山者はゴンドラ往復券を利用できません】という指示を受けて、やむを得ず余市岳直行アタックをしたり、引き返し命令を食らったりと。それでも、なんとかなって良かった。例えば通称セブンイレブン1107峰に行くしても【4300円の3時間リフト券】を買い、【9時まで待って登山届を出す】必要があるということ。ちなみに関係者・会社等は8時から登山届を受理して貰えるようだ。
【捜索費用請求の承諾書】やら、【リフト券は安いヤツだと承認しない】といった、安全登山とか管理というよりも、かなりお金の話にしか感じない内容になっている。要するに私有地通行料兼、駐車料金と説明を受けた。しかし、捜索費用請求は当たり前の話なので、取りっぱぐれない様、入山者の山岳保険の加入必須にした方が良いだろう・・・。
そりゃ行く人、全然いないわな〜と納得したのであった。
ところで、なんでこんなに気分を害するのかと言うと、パトロールの人に雪崩れの危険とかわかってないんですか?とか第一声に色々文句を言われ、そりゃ解るけど反論しようがなく、それからお金を払う客になるというのも大変だなあ〜と思う。
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コメント
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キロロへの個人的な不満を報告してくれなくても結構です。
しっかりお金払って利用してる人もたくさんいます。
気分を害させてしまい申し訳ありません。それでも個人的な感想でしたので書きました。ちなみに私もしっかりお金を払って利用しました!
ヤマレコの余市岳の記録をザッとみても、こうした具体的な話が見られなかったので、特に不満を持たないままキロロへ行ってしまったという状況です。
事前情報を知らないと現地でどうたらい回されるのか、他のヤマレコを見て登山される方の参考になると幸いです。
キロロのコース外滑走ルールはこちら
https://www.kiroro.co.jp/ja/mountain_club/
改めて見るとゴンドラ、リフト料金の説明がないですね。
ともかく、手続きが煩雑でお金もかかるので、すいてて日本人は
あまりいません。そのぶん、いい雪はたっぷりあります。
お金と余裕のある外国人が山スキーを一式レンタル(1万円程度)して行くとか、いわゆるサイドカントリー(登りをあまり伴わないバックカントリー)、ガイドツアーによる営業的な活動の様な大人数パーティーが目立ち、そこに現れることになる個人登山者は冷遇され気味。それでヤマレコに投稿する人も少ないんだろうなと感じるところです。そこんところを理解の上、キロロへ挑むといいですねえ。
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