1月23日の旭岳
- GPS
- 06:14
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 694m
- 下り
- 1,188m
コースタイム
天候 | 晴れたね〜(^^♪ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
8合目から上はゴツゴツ、カツカツ。シューとかアイゼンとか爪的なやつが必要です。 |
その他周辺情報 | 吹上温泉に宿泊して、前日三段山で遊んでました。 温泉三昧、このプラン最高(笑) |
写真
感想
1泊2日バックカントリーツアーです。
宿泊先は、白銀荘ですよ。
温泉三昧ですねー。外人天国だったけど、酔っぱらうと、なぜか言葉が通じちゃうんですねー。ポケトークよりお酒ですね〜。
というわけで、旭岳です。
ほんとは十勝岳にいこかと思ってたんけど、火山情報というやつに脅かされて急遽旭岳にしてみました。
天気は激晴。
朝一番のロープウェイに乗ろかと思い、9時前に着いたはいいけど、すでに長ーい列ですね〜。いろんな国の言葉が飛び交っています。サミットみたい。
サミットと違うのは、みんな笑っていることですね〜
結局、2本か3本分待ってようやく姿見へ。
素晴らしい晴。ピークまで丸見え。テンション上がりまくりです。
さ、じゃかじゃか登りましょ。
さて、ルートはというと、小屋の方からいくかと思いきや、地獄谷の一番下の方周りで夏道に取り付きます。
うっすら岩肌さんがいたり、かっちかっちだったり、ずぼってきたり。
8合目から金庫岩までも夏道ですが、ここらの岩がかちんこちんです。
爪が付いた武器が必要ですね〜。
しかも爆風がやってきた。
この時期にしては、きっと軽め何だろうけど、やっぱり爆風です。
フランス人のおじいさんは、仲間にロープでぐるぐる巻きにされていまいた。
一歩一歩風に耐えながら登るのは、なんだかエベレスト登っている人みたいで、なんだかその気になります。
俺って頑張ってる感に酔っている自分が好きです。
という間にピーク。
雪塊の中に旭岳の文字がぁあああ
感動です。
360°パノラマ対爆風
ヘルメットも飛んでいきそうに
イギリスの方がつかんでくれました。
Thanks!
そんなに長くいるとお肌に悪いので、下山準備です。
ワールドワイドな人たちはピーク直近から地獄谷へ。
風で吹き飛ばされそうだったおじいちゃんもスキーを履くと元気一杯にドロップ
どっちから降りようかと思ったけど、今日は相方いるし、8合目まで降りてからドロップ。
風に乗ってきたサラサラ雪と元からそこにいたザラザラ岩。
ソールに新たなストラクチャーが........
雪が溜まってそうな地獄谷に逃げます。
最高に気持ちがいいドロップ!
パウダー時々岩でガリッと行きますが、アドレナリンさえあれば行けます。
僕の場合、バックカントリーだけなんで、多少キズが入ってもそんな影響ないか。
そこまで上手じゃないしな^_^
最後は、噴煙をくぐって、姿見駅へ
振り向いて、また感動^ ^
素晴らしい夕日の中、姿見からクリスマスツリーたちを抜けてゴールへ
口から魂が飛び出るってこういうことなんですね
(^ ^)(^o^)
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