旭岳（旭岳温泉からピストン）

2024年10月14日(月) [日帰り]

• GPS: 04:41
• 距離: 13.5km
• 登り: 1,210m
• 下り: 1,209m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:13
• 休憩: 0:28
• 合計: 4:41

距離 13.5km 登り 1,210m 下り 1,209m

7:02 旭岳ビジターセンター
8:21 8:22 姿見の池
9:10 9:13 金庫岩
9:20 9:31 大雪山
9:37 9:40 金庫岩
10:16 10:24 姿見の池
10:24 旭岳石室
10:43 10:44 姿見駅
11:42 11:43 旭岳ビジターセンター
11:43 ゴール地点

天候

快晴・微風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

ロープウェイ乗り場の駐車場手前に登山口の看板がありますす。ここを右折して、ロープウェイ駅の右奥に進みます。

ロープウェイ乗り場の右奥に登山口とポストがあります。7時スタートで2人目でした。

登山口付近は、木道にも下草にも霜が下りていました。霜の下りた木道は滑ります。

木道が終わるとクマザサの道になります。道幅も広く、ササが被っている個所は一切ありませんでした。

立派な霜柱があちらこちらに。

第一天女ヶ原あたりです。気温は低いですがとても気持ちいいです。

水たまりは凍っていました。

第二天女ヶ原あたりです。

標高1,400m付近で振り返ると忠別湖が見えるようになってきました。

標高1,400〜1,500m付近は岩がゴロゴロしており、やや急になりますが、歩きにくくはないです。

標高1,500mを越えると樹木がなくなり、チシマザサの草原を進みます。

振り返ると十勝岳連峰です。

標高1,600m手前で山頂が見え始めます。

旭岳は、いまも噴気が上がる活火山です。

登山口から1時間少しで、ロープウェイ駅と姿見の池を結ぶ道に合流です。

まだロープウェイは動いていないので、ガラガラです。

姿見の池です。少し風があって、鏡面ではありませんでした。

石室です。

姿見の池から少し登ったところで振り返ると、この景色です。石室がかわいいです。

姿見の池から山頂まではザレている道になりますが、踏み固められているところが多く、歩きにくくはありません。

岩と石しかない世界です。

〇合目の看板は、風化して文字が読み取れません。

ニセ金庫岩でしょうか…。

南側にはトムラウシと十勝岳連峰です。

登山道は、ニセ金庫岩付近でほぼ直角にカーブします。過去にはニセ金庫岩を金庫岩と見誤って遭難事故も発生しています。

こちらが金庫岩です。

旭岳・山頂です。気温は低いものの微風で、10月中旬とは思えない心地のよさです。

旭川市方面です。

表大雪の北側です。

表大雪の東側です。荒涼とした風景です。

山頂では長居をせずに、汗が冷える前に下山を開始します。

金庫岩から西側の風景です。噴気や姿見の池、忠別湖が見えます。

姿見の池まで戻ってきました。紅葉シーズンは終わっていますが、ロープウェイで登ってきた観光客の方で大賑わいでした。

せっかくなので夫婦池にも立ち寄りました。

こちらも夫婦池です。

ロープウェイの山頂側の姿見駅です。

ロープウェイ駅を確認して、徒歩で下山です。

感想

mtGONTA

例年だと、もう夏装備では登れない時期ですが、今シーズンは初冠雪が遅れており、しかもピーカンの予報なので、夕方から仕事が入っているのに自制心が働かず行ってしまいました…。

ロープウェイは使わず、ビジターセンター横の登山口から往復徒歩です。と言っても、姿見駅までは急登もなく徒歩でも1時間ほど。途中の木道はかなり腐食が進んでいますが、歩きにくいほどでもなく、ところどころ凍った個所で滑らないように注意するくらいで、初冬の快晴のもと、とても気持ちのいい登山となりました。