雪山・武奈ヶ岳 公共交通機関


- GPS
- 07:50
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 1,293m
- 下り
- 1,231m
コースタイム
- 山行
- 6:55
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 7:45
天候 | 曇・小雪・晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
https://www.nishinihonjrbus.co.jp/lp/dreamgo/ 湖西線 比良駅から徒歩 比良とぴあから比良駅は無料シャトルバス |
コース状況/ 危険箇所等 |
全ルートにトレースありました 12本爪アイゼンは金糞峠から登山口までの下りで使用 登山口から雪がつながっていて、靴がドロドロになるようなことはありませんでした |
その他周辺情報 | マクドナルドJR京都駅八条口店 朝5時半から営業してるマクドナルドってここくらいで開店前から行列。開店後もしばらく行列。 日帰り温泉 比良とぴあ 620円 https://www.hiratopia.com 比良駅まで無料シャトルバスが出ています(フロントで予約)。 登山帰りに使えるのは比良とぴあ発14:55、15:55、16:55、17:55かな。比良駅まで5分くらいです。 |
写真
感想
会社の元上司がいまは引退して出身地の滋賀県彦根市に住んでいて、遊びに来るなら泊めてくれるというので関西遠征を計画。
山と渓谷1月号に、武奈ヶ岳は積雪期がお勧めと書いてある。比良山系の武奈ヶ岳、初めて聞く山名だけど関西ではポピュラーな山らしい。ヤマレコを見ると湖西線比良駅から歩けるようなので、交通費も抑えられる。
東京からの足は新幹線が一般的だけど、夜行バスのほうが安いうえ早朝から行動できると一石二鳥。
装備をどうするか、出発直前まで迷いました。夏靴か冬靴か、チェーンスパイクか12本爪アイゼンか。
12本爪を付けられる冬靴は、ダブルブーツしか持っていません。大袈裟かなと思ったけど、最近のヤマレコに載っている、雪が豊富な写真を見て、大は小を兼ねるだろうとダブルブーツにしました。
前日のヤマテン予報だと、日中は晴れ間もあるけど雪も降る変わりやすい天気で風がやや強い。
てんくらは9時以降の登山指数"C"。これが関東近辺の山だったら間違いなく中止だけど、今回はいろいろアレンジしてしまっているので出発。
家を出てからヤマレコをチェックすると、2月7日に雪が多くて武奈ヶ岳撤退のレコ発見。これまでのレコの状況からワカンは持ってきていないけど取りに戻る時間はない。たしかこの日は登山指数"A"だったよなぁ。一気に不安が押し寄せる。
東京駅八重洲口を21時30分に出るドリームルリエ号に乗車。通常のドリーム号よりもゴージャスで、アドバンスクラス(3列シート)でも仕切りがついていて、後ろの座席を気にしなくてもいいくらいシートピッチが広いうえ、ほとんど180°に近いくらいシートが倒れます。さらに快適なのはほとんど個室のプレシャスシートなんだろうけど、17,000円(日によって違う)と新幹線より高くなります。
朝5時半に京都駅烏丸口着。早朝から営業してる八条口のマクドナルドまで駅を横断。朝食をとり行動食を買って、湖西線で比良へ。
なんかどんよりと曇っていて、山頂はガスの中。
駐車スペースに結構な台数が駐まっているので、結構な入山者がいそう。人気の山。
青ガレの急な登りの先は金糞峠。なんでこんな名前になったのかなぁ。
コマヤノ岳の先、踏み跡が薄くなりますが、それは間違ったルートを選んでしまったためで、少し離れたところにしっかりとした踏み跡がありました。気付かずツボ足の踏み跡を辿ってしまったけれど、踏み跡があっただけまし。ちなみにここまでずっとツボ足。山頂は若干風があり、ガスで何も見えず。
下りは、金糞峠までツボ足。そこから12本爪アイゼン。舗装道路のところまで雪が繋がっていて、多少靴が汚れても、雪の上を歩いているときれいになります。
比良とぴあで温泉に浸かって、無料シャトルバスで比良駅に戻りました。
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