高畑山〜天目指峠間の4本の支尾根と上久通林道のコース
- GPS
- 05:43
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 762m
- 下り
- 761m
コースタイム
- 山行
- 5:04
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 5:40
14:42 上久通林道通行不可 14:46
15:02 上久通林道終点 15:03
15:28 二俣 15:32
15:53 上久通林道終点
16:28 上久通林道通行不可
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
今回は高畑山から天目指峠以外のコースがバリコースです。 上久通林道のコースは破線コースですが、現状は完全なバリコースです。 《高畑山東尾根》 この尾根は急登の連続です。最初は踏跡、目印が有りませんが途中から出て来ます。 《柏木入右岸尾根》 この尾根は行程の半分程が作業道です。県道から最初の小ピークまで目印が無く、踏跡も薄いです。 《中ノ沢ノ頭南尾根》 取付きは神社からなので分かり易いです。途中2ヶ所で踏跡が無くなりました。幸い上りだったので上に向かい踏跡に復帰出来ましたが、下りでは注意が必要な尾根だと思います。 《鉄塔341号尾根》 取付きは作業道からでした。尾根に入ると直ぐに小ピークの分岐です。此処を間違わなければ簡単に県道に出る事が出来ます。県道からの入口にはロープが有り、私有地立入禁止と書かれていましたので自己責任で入山して下さい。 《上久通林道のコース》 破線コースですが林道、山道共に荒れています。自分は二俣の処で踏み跡が見付けられずに引き返しました。次回の山行で上から下ってみるつもりです。 GPSログ2つのアップの仕方が分からないのでログは省略しています。GPSログはほぼ地図通りでした。 |
写真
装備
個人装備 |
防寒着
雨具
昼ご飯
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
時計
タオル
カメラ
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感想
《高畑山東尾根》
この尾根は大山神社から急登で、踏跡が薄いので登るのに苦労する。少し登ると電柱が現れました。上にアンテナが無く何用のか分からない。岩尾根が終り小ピークに着くと、此の辺りから目印が現れる。歩き易くなったが急登はまだ続く。進路が左に曲がる小ピークを過ぎると高畑山に到着です。
《柏木入右岸尾根》
縦走路から別れると直ぐに廃線の安曇幹線337号鉄塔に到着。更に下ると作業道らしき道が現れる。 次回の山行で使う県道350号線への踏跡を確認したいので、尾根と作業道が別れる処で作業道に入る。作業道がGPSログから大きく離れたので尾根に戻る。
尾根は余り歩かれていないようで踏跡が薄くGPSログを頼りに尾根を進むと再び作業道と合流したので、そのまま作業道を下るのが正解でした。
作業道のヘアピンの処を直進し、作業道が左に折れる処で尾根を下ります。アンテナを過ぎた先の小ピークから目印が無くなり踏跡が薄くなる。川に向かって下って行き、県道の近くで左にトラバースしてから県道に出ました。
《中ノ沢ノ頭南尾根》
柏木橋バス停から柏木橋を渡り暫く進むと右上に神社が見えます。神社からは伐採された斜面を登るが踏跡が無く登り難いです。斜面を登り切ると尾根形になり踏跡が現れます。
登って行くと短い藪となり、その先で踏跡が消滅しました。ピーク506の近くだったので強引に上を目指すと、ピーク506に出て右側に薄い踏跡が有りました。柏木橋への踏跡かは分かりません。
ピーク506から直ぐ左側に小岩が盛り上がった処に出て、その先の平坦な小ピーク辺りから岩尾根が始まりました。岩を見ながら登って行くと雨乞山に到着です。此処から進路を左に変え、斜面になった処で踏跡が消滅しました。此処も強引に登ると踏跡に復帰しました。左に明瞭な踏跡が有ったので、自分が踏跡を見落とした見たいです。其処から直ぐ中ノ沢ノ頭に到着しました。
《鉄塔341号尾根》
ハイキング道から分岐する作業道に入ると直ぐに鉄塔跡地が現れます。作業道を使って解体したのか鉄塔が無くなっていました。跡地から少しで小ピークで、踏跡は右に付いていますが、ピンクの目印は左に付いていました。此処は右の踏跡を辿り、2つの小岩を過ぎた先で小ピークに到着。下って行くと岩を過ぎて県道395号線に出ました。
《上久通林道のコース》
上久通林道のコースは破線コースなので簡単にピストン出来ると思っていましたが今日一番の難コースでした。
林道はゲートから500m程先で通行不能で、最初の橋は少し荒れている程度でしたが、次の橋は完全に姿を消していました。
林道終点に着くと道標が無いので多分、沢沿いの踏跡だろうと進むと土砂崩れや路面がズタズタになっている処を通過して、二俣の処で踏跡が消滅してしまいました。脚も疲れて来たので踏跡探しをせずに戻ることにしました。
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