根子岳&四阿山 厳冬期周回

2020年02月08日(土) [日帰り]

• GPS: 05:59
• 距離: 12.9km
• 登り: 1,081m
• 下り: 1,095m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:12
• 休憩: 0:48
• 合計: 6:00

7:07 スタート地点
7:31 7:37 菅平牧場登山口
8:02 8:03 東屋
9:08 9:18 根子岳
10:13 10:13 大スキマ
10:55 11:01 四阿山・根子岳分岐
11:17 11:38 四阿山
11:43 11:44 四阿山・根子岳分岐
11:50 11:50 長池分岐
12:05 12:05 中四阿
12:30 12:33 小四阿
13:07 ゴール地点

写真

2/8 6:39

菅平牧場入口に登山者駐車場

2/8 6:39

5〜6台は停められそう。
ありがとうございます

2/8 7:36

登山届けを出し根子岳へむかう。

2/8 7:59

雪が降り出しだんだん強くなってくる

2/8 8:47

降雪直後で厳冬期らしい景色

2/8 9:15

根子岳　駐車場から二時間

2/8 9:17

四阿山へ向かうこの稜線が核心部

2/8 9:23

この大岩を左脇の夏道から抜けてみる

2/8 9:41

この落差が厳しい。支持取るのはツルツル岩のみ。
アイゼンに切替、ピッケル片手に何とか上から慎重に降りた。

2/8 9:48

この岩稜帯クリアーするのに30分要した。
どこか巻道があるのだろうか。

2/8 9:48

一旦鞍部へ下る

2/8 10:07

天気が良ければ広大な雪原が見られる

2/8 10:18

四阿山へ登り返す

2/8 10:36

ここは風なく新雪フカフカ

2/8 11:10

山頂まで一直線

2/8 11:18

四阿山2354米

2/8 11:22

厳冬期ダブルヘッダー達成

2/8 11:36

次々と到着

2/8 11:36

登山者とスキーヤー半々

2/8 11:42

快適パウダー

2/8 11:47

樹林を縫ってパウダーラン

2/8 11:47

時より光が刺し幻想的

2/8 11:48

菅平は風が強く叩かれるところが多い

2/8 11:48

厳冬期らしい景色

2/8 11:48

このまま成長してくれれば良いが。

2/8 11:49

菅平牧場へ戻ります

2/8 12:08

中四阿を左から巻く

2/8 12:08

巻いてきました。

2/8 12:10

向こうに見える尾根を目指す。
必ず尾根に戻ること。戻らなかったら間違えて違う尾根に導かれる。

2/8 12:35

回り道をしたがパウダ〜♫

2/8 12:44

川を渡り、少し登り返して牧場に帰還

2/8 13:01

根子岳方面　ガスが抜けることはなかった。

2/8 13:01

雪が降り道路にも雪がついた。

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

GEN

厳冬期根子岳&四阿山周回山スキーへ。過去何度かピストンでは来たことがあったが周回ははじめてだ。冬に来たのは9年前、根子岳に来た以来久しぶり。
前日は新幹線で長野出張なのでビジネスバックにザック小物を押し込んだ。板は実家に春用ファットしかないから選択肢はない。だから、菅平にしたということもある。今週は各地で大雪となっているが、菅平も多少は増えたが風も強く飛ばされてしまうのでそこまで増えなかったようだ。
GPSを忘れ取りに戻ったりし出発が遅くなった。それでも駐車場には1番乗り、昼過ぎには降りてこれるだろう。天気もイマイチ、根子岳を最初にGETしてから天気を見ながら四阿山へ行こか考えよう。雪は次第に強くなり、稜線では風も出てきた。それでも視界はあるし時より明るくなる。根子岳は近い2時間で到着する。
今回の最難関、根子岳から四阿へ向かう大岩が並ぶ稜線。昔、挑んだことがあったがいく術なく敗退した。今日はアイゼン、ピッケルと装備はある。しかし、どこから行こうか悩む。右からトラバースもできるかとかいろいろ思ったが、登山道を行くことにする。岩の落差があり、アイゼンに履き替えバックステップで降りる。足のかける場所が際どい、慎重に降りることができた。
岩場を通過したらスキーに履き替えシールで鞍部へ降りた。四阿山へ登り返す林はパウダースノーでルンルンラッセルし四阿山へ。あずまやホテルからピストンする登山者4名とすれ違った。山頂に着くと次から次と5−6名が到着した。
帰りは登山道を中四阿山経由で菅平牧場へ帰る。菅平牧場から上がってきた登山者3名とすれ違い、一部トレースを使わせてもらった。このまま中四阿へ行くと登り返さなければならないので、左から巻きトラバースしてクリアーした。このまま登山道に戻ればよかったものの、少しパウダーランを楽しんだら降りすぎてしまった。渋々15分ほど横歩きして牧場へ戻っり無事下山した。
今度は反対周りにもチャレンジしてみよう。でも、あの稜線の岩場登れるか心配だ。