雲取山


- GPS
- 07:14
- 距離
- 25.9km
- 登り
- 2,627m
- 下り
- 2,623m
コースタイム
- 山行
- 6:29
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 7:14
天候 | 曇り一時雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
お祭から片倉谷ゲートまではダート ゲートから林道終点までは徒歩6.5km 一部舗装 0.5kmごとに標識あり 三条の湯までは整備された遊歩道を30分 三条の湯からの登山道に一部鎖が設置されているが、特に危険箇所はなし 登山ポスト見当たらず 奥多摩温泉もえぎの湯 ¥750 |
写真
感想
前回、北海道山行の思わぬアクシデントのせいで、一ヶ月近く山に行けなかったが、
ようやく復活。久しぶりの足慣らしと新調車&GPSのお試しに出かけることにした。
近場の丹沢とも考えたが、ヤマビルも嫌だし、雲取山に決定。
3年前に百名山を始めるきっかけとなった山だったが、その時は小屋泊だったので、
今回は三条の湯コースで日帰りすることにした。例によって、林道歩きが長いのが
気になるが、幌尻の林道歩きに比べればましかも。
深夜、R411青梅街道を走り、お祭から後山林道へ。まだサスが固いのか、ダート
だと結構跳ねる。林道途中で鹿の親子に遭遇。小鹿は生まれたばかりなのか、道に
うずくまって動かない。親鹿は逃げてしまった。小鹿の横を慎重に通り過ぎる。
すぐにゲートに到着。4時、まだ外は暗いが、軽く食事をして、ヘッドライトをつけ
て出発。林道は工事中ということだが、車は十分走行可能な状態。早く工事完了して
欲しいものだ。
1時間15分で林道終点到着。ここからは三条の湯までは整備された歩きやすい道だが、途中で腿の付け根が痛くなってきた。やはり一ヶ月のブランクはきつい。明らかな運動不足がたたっている。
三条の湯で小休止。未だ朝早いせいか、誰もいない。カキ氷の旗が出ていた。暑けれ
ば帰りは心引かれるかも。軽くエネルギー補給とトイレ。ここのは新しくてキレイな
トイレだった。
ここからは、本格的な登山道だが、三条ダルミまで、標高差800m、延々と尾根を
トラバースする道なので、きつい区間はないのだが、脚の痛みは依然として続い
ているし、低血糖のせいか、軽い目眩まで出てきた。たまらず、途中でエネルギ
ー補給。
何とか三条ダルミに到着。仕方ないので痛み止めの湿布を貼る。ここからは山頂まで
200m余りの急登。一気に登ると山頂部に到着。見覚えのある避難小屋。山頂には
先行者1名。残念ながら眺望なし。3年前とはかなり印象が違った。
雲取山荘はパスして、そのまま元の道を戻る。三条ダルミを過ぎると、雨がポツポツ。
しばらく我慢していたが、かなり降り出したので、途中でレインジャケットを羽織る。朝晴れていた奥秩父主稜が見渡せる地点まで戻ると、雨が上がったが、その後も降ったり止んだり。
結局、三条の湯のカキ氷もパスで、脚&膝の痛みをだましだまし、延々林道を歩いて
ゲート到着。帰途、途中から土砂降りの中、温泉で体を癒して、ようやく回復。
林道歩きを除けば、気持ちの良いコースだと思うが、今回の山行は足慣らしにはきつ
過ぎたかも。
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