金時山（地蔵堂〜箱根湯本）

2020年02月08日(土) [日帰り]

• GPS: 08:25
• 距離: 23.0km
• 登り: 1,563m
• 下り: 1,872m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:54
• 休憩: 2:06
• 合計: 10:00

8:54 地蔵堂駐車場
9:03 9:05 夕日の滝キャンプ場駐車場
9:23 9:28 金太郎分岐
10:36 猪鼻砦跡
10:43 10:44 新柴分岐
11:13 11:19 金時山
11:34 公時神社分岐
11:49 11:51 矢倉沢峠
12:29 苅川峠
12:41 火打石岳
13:36 明神ヶ岳
13:41 13:51 明神ヶ岳展望地
14:00 摂政宮殿下大雄山行啓御通路記念碑
14:16 宮城野分岐
14:47 明星ヶ岳
14:50 14:57 御嶽大神
15:40 明星ヶ岳登山口
15:50 15:51 塔ノ峰山頂入口
16:03 16:07 塔ノ峰
16:32 16:33 阿弥陀寺
16:47 函嶺洞門駐車場
17:00 18:27 箱根観光物産館
18:53 入生田駅
18:54 ゴール地点

天候

ほぼ快晴、この時期にしては温暖

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

新松田駅8:10地蔵堂行きバス

コース状況／危険箇所等

地蔵堂からの登山道入口には「金時山へは通行できません」の札あり。凄く危険な場所は無かったが、橋や標識の流失があり道迷いに要注意。尾根に上がれば箱根湯本までは危険箇所はなかった。ただ、金時山から先、明星ヶ岳まではドロドロにぬかるんで滑りやすい場所が大半なので早足で歩くと危険。

写真

朝8時の新松田駅。地蔵堂行きの1番乗場はまだ3人ですが、電車が着いて長い列になりました。小型バスなので座れない人も。

途中の矢倉沢で大勢降りて、地蔵堂までの乗客は少数。

2/8 9:06

通行できません、の告知。なるほど、それで人が少なかったのか…。安全に行ける所まで行こうと自己責任で進入しました。

2/8 9:28

登り始めは沢沿いなので結構荒れている。直進すると上の林道へ最短で登れる金時山コース、左に折れて沢を渡ると予定ルートの金太郎コース。

2/8 9:29

けっこう踏み跡があって、渡渉ポイントも作られた感じです。

2/8 9:41

危険を感じる場所は無いものの、ともすると登山道を見失い、GPSに助けられながら進みます。

2/8 9:52

橋が流失したらしき場所、ここがコース上の最難所でした。沢の上流へ少し登ると安全に渡れました。

2/8 10:14

尾根道は平和な登山道で、通行に問題ありませんでした。

2/8 10:30

標高1000mあたりから日陰には残雪あり。

2/8 10:33

金時山が近づいてきました。

2/8 10:36

ようやく林道に合流。猪鼻砦跡から御殿場市街と富士山。

2/8 10:40

いよいよ急登がはじまります。

2/8 10:44

最近できたらしい鳥居。

2/8 11:04

急登は15分ぐらい。頂上から仙石原方向。

2/8 11:05

煙って雲もありますが、富士山もまあまあ。

2/8 11:46

先が長いのでとっとと進みます。熊笹の中に明神ヶ岳への道が伸びています。

2/8 12:05

金時山を振り返るとなかなかの急峰です。

2/8 13:23

熊笹が途切れた場所から丹沢の山々を望む。

2/8 13:40

明神ヶ岳は初登頂ですが…頂上は泥の海でした。

2/8 14:47

GPSによれば明星ヶ岳の頂上はこのあたりですが、何の標識もありません。

2/8 14:50

少し外れた場所にプレートがありました。

2/8 15:57

日が傾いてきたので急ぎ足で塔の峰に向かいます。開けた場所から小田原市街と相模湾が見えました。

2/8 16:02

16時にようやく塔の峰。あとは下るだけです。

2/8 16:33

阿弥陀寺の梅の花が開花していました。

箱根湯本に下山して日帰り温泉に。野次喜多の湯は裏通りにあるためか空いていましたが、生ビールが無いのが残念。

小田原駅地下の田村で飲み直し。とんかつに見えますがほぼ豆腐です。

撮影機器：

iPhone 6 Plus Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 雨具 着替え 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） GPS 携帯 タオル カメラ

共同装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 雨具 着替え 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） GPS 携帯 タオル カメラ

感想

BlondHoney

快晴でそれほど寒くならない予報だったので、久しぶりに地蔵堂から金時山に登ろうと思い立ちました。しかし行ってみて登山道の通行止めとは…うかつにも調査不足でした。行けるところまで行ってみようと自己責任で登り始めたら…特に危険も無く登れましたが、沢沿いは標識やテープが流されているようなので道迷いには要注意、また崩れやすい場所もあるので雨後には行かない方が良いと思います。尾根に出てしまえば金時山まで問題なく通行できます。
金時山から先、特に明神ヶ岳前後は泥だらけのダートコースになっており、靴も裾も泥だらけ。泥中歩行の距離が長くて辟易させられました。