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Yamareco

記録ID: 2214197
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ハイキング
中央アルプス

風越山(仙人に出会う。南信の信州百その1)

2020年02月09日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:11
距離
8.3km
登り
1,033m
下り
1,023m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:19
休憩
0:53
合計
4:12
距離 8.3km 登り 1,033m 下り 1,033m
6:19
18
スタート地点
6:37
35
7:12
7:15
11
7:26
4
7:30
31
8:01
8:06
17
8:23
13
8:36
8:37
9
8:46
10
8:56
16
9:12
9:13
3
9:16
9:58
6
10:04
5
10:09
10:10
13
10:23
8
10:31
ゴール地点
天候 晴れ
■風越山 08:36 -7℃ 風速2〜3m(体感)
過去天気図(気象庁) 2020年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
風越山麓公園に停めれますが、登山口から入った路肩に停めさせてもらいました。
コース状況/
危険箇所等
危険個所はありません。雪も凍結ヶ所もありません。登山道というよりきれいな参道です。
信州百名山の風越山。雪の季節にと思ってきましたが、まったく雪のない状態。
2020年02月09日 06:37撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2/9 6:37
信州百名山の風越山。雪の季節にと思ってきましたが、まったく雪のない状態。
登山道というより参道。誰かが掃いたように、枝一つ落ちていない綺麗な登山道です。
2020年02月09日 06:41撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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登山道というより参道。誰かが掃いたように、枝一つ落ちていない綺麗な登山道です。
登山道の途中にみえた南ア。聖岳(右)、中盛丸山・大沢岳(中)、赤石山(左)。小さく尖った中盛丸山あたりからご来光になりそうです!
2020年02月09日 06:56撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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登山道の途中にみえた南ア。聖岳(右)、中盛丸山・大沢岳(中)、赤石山(左)。小さく尖った中盛丸山あたりからご来光になりそうです!
来た〜〜! ご来光!
2020年02月09日 07:00撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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2/9 7:00
来た〜〜! ご来光!
虚空蔵山に到着。
2020年02月09日 07:24撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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虚空蔵山に到着。
虚空蔵山は眺望いいですが、激しい逆光でなにも写らず(笑)
2020年02月09日 07:22撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2/9 7:22
虚空蔵山は眺望いいですが、激しい逆光でなにも写らず(笑)
登山道にはたくさんの石仏がありました。これは、比丘尼(びくに)。
2020年02月09日 09:08撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2/9 9:08
登山道にはたくさんの石仏がありました。これは、比丘尼(びくに)。
白山社奥社手前の展望台。
2020年02月09日 07:55撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2/9 7:55
白山社奥社手前の展望台。
ここも逆光の南ア。
2020年02月09日 07:55撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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ここも逆光の南ア。
鳥居を通過。
2020年02月09日 08:11撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2/9 8:11
鳥居を通過。
駐馬巌碑。南無妙法蓮華経と書かれていますね。
2020年02月09日 08:12撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2/9 8:12
駐馬巌碑。南無妙法蓮華経と書かれていますね。
花崗岩の石段。削り取られて作られていました。歴史を感じます。
2020年02月09日 08:14撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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花崗岩の石段。削り取られて作られていました。歴史を感じます。
白山社奥社に到着。
2020年02月09日 08:20撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2/9 8:20
白山社奥社に到着。
室町時代後期に作られた重要文化財です。
2020年02月09日 08:19撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2/9 8:19
室町時代後期に作られた重要文化財です。
お参りします。
2020年02月09日 08:21撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2/9 8:21
お参りします。
奥社からは登山道といった感じ。ここが一番の難所ですが、ロープがあって安心です。
2020年02月09日 08:25撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2/9 8:25
奥社からは登山道といった感じ。ここが一番の難所ですが、ロープがあって安心です。
唯一山頂付近の登山道15mくらいに、雪がありました(笑)
2020年02月09日 08:33撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2/9 8:33
唯一山頂付近の登山道15mくらいに、雪がありました(笑)
風越山山頂。展望なし。ここで食事するのも味気ないので、虚空蔵山まで下って、食べることにします。
2020年02月09日 08:34撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2/9 8:34
風越山山頂。展望なし。ここで食事するのも味気ないので、虚空蔵山まで下って、食べることにします。
虚空蔵山。ベンチもあっていいところ。太陽も上がって、逆光もすこし緩和されているかな。
2020年02月09日 09:15撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2/9 9:15
虚空蔵山。ベンチもあっていいところ。太陽も上がって、逆光もすこし緩和されているかな。
regさんのソースカツラーメン。地元名物のソースカツ丼をアレンジしたチャレンジの一品。
2020年02月09日 09:32撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3
2/9 9:32
regさんのソースカツラーメン。地元名物のソースカツ丼をアレンジしたチャレンジの一品。
白峰三山。北岳(左)、間ノ岳(中)、農鳥岳(右)。順光で綺麗に写ります。
2020年02月09日 09:47撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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2/9 9:47
白峰三山。北岳(左)、間ノ岳(中)、農鳥岳(右)。順光で綺麗に写ります。
赤石岳(左)、大沢岳・中盛丸山(中)、聖岳(右)。
2020年02月09日 09:48撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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赤石岳(左)、大沢岳・中盛丸山(中)、聖岳(右)。
光岳(左)、池口岳(右)
2020年02月09日 09:48撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2/9 9:48
光岳(左)、池口岳(右)
虚空蔵山から延命水方面に下ってきました。
2020年02月09日 09:59撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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2/9 9:59
虚空蔵山から延命水方面に下ってきました。
そこで登山道をほうきで履いている男性に遭遇。
2020年02月09日 10:00撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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2/9 10:00
そこで登山道をほうきで履いている男性に遭遇。
お話を伺うと、風越山の登山道を掃いているとのこと。「誰かに頼まれたんですか?」との質問に、「自分のためにやっています」とのご回答。風越山の仙人ですね。心が洗われました。
2020年02月09日 10:01撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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2/9 10:01
お話を伺うと、風越山の登山道を掃いているとのこと。「誰かに頼まれたんですか?」との質問に、「自分のためにやっています」とのご回答。風越山の仙人ですね。心が洗われました。
仙人と別れて歩いていると、風越山が見えました。
2020年02月09日 10:03撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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2/9 10:03
仙人と別れて歩いていると、風越山が見えました。
仙人が手掛けた綺麗な登山道を下っていきます。仙人に感謝しながら。
2020年02月09日 10:04撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2/9 10:04
仙人が手掛けた綺麗な登山道を下っていきます。仙人に感謝しながら。
撮影機器:

装備

個人装備
救急セット ヘッドライトPETZL ZIPKA PLUS2 非常用防寒シート 手袋・フェイスマスク(1) レインウェアTHE NORTH FACEマウンテンレインテックス(1) 手拭・ハンカチ・ティッシュ(1) 地図・コンパス(1) カメラOLINPUS TOUGH TG-5(1) 常食(2) 携帯食 水2.0L

感想

■仙人に出会う。南信の信州百その1
 とにかく綺麗な登山道だった。まるでほうきで掃いたような。奥社があるので参道としての役割があることはわかっていたが、小枝一つ落ちていない。

 regさんと「風でこうなるのかなあ? それにしてもよく整備されているね」と話しながら風越山の登山をおこなっていた。下山時に延命水に降りてみると、その答えが分かった。一人の男性が登山道の落ち葉を丁寧に掃きすすめているではないか。話しかけてみた。

私「こんにちは、地元の方ですか」
仙人「地元です」
私「誰かに頼まれてやっているんですか?」
仙人「自分のためにやっている」
私「どうしてこの時期に?」
仙人「落ち葉があると夏場にヒルがつく。登山者が困るからやっている」
私「ありがとうございます。感謝です」

 自分のために登山道の掃き掃除。風越山の仙人である。しかも楽しそうに作業をしている。山が仙人をつくるのか、仙人が山にいたがるのか。山登りを続けていけば、いつかは仙人の境地になるのだろうか。

豚骨しょうゆのラーメンが食べたかったのです。
そこで,駒ケ根名物ソースかつ丼のソースかつを
ラーメンの中にドボンしたらどうなるかなという実験を考えました。
結果は,まあ予想通りの味でした。
悪くはないですけどね。良くも悪くも予想通りです。

ソースかつラーメン 男2人分
<材料>
鍋の〆用ラーメン(ゆでてあるタイプ) 3食分
豚骨醤油ラーメンスープ 3食分
とんかつ(1枚) 1枚
ほうれんそう 2分の1把
味付け煮卵 2個
メンマ 1袋
ねぎ 適量
ソースかつ丼のソース(明治亭※駒ケ根のお店)

<前日準備>
1 ほうれんそうはゆでて水を切り,ジップロック
2 とんかつを大きめに切り,ソースを絡めて,ジップロック

<山で>
1 ラーメンスープを作る
2 麺,かつ,ほうれん草をスープに入れてあたためる
3 器に移してトッピングする

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