大山【夏山登山道】

2012年01月29日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.6km
• 登り: 932m
• 下り: 913m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:20
• 休憩: 0:10
• 合計: 4:30

10:15 夏山道登山口（大山寺橋側）
11:50 12:00 六合目避難小屋
13:00 13:00 大山頂上避難小屋
13:10 13:10 大山頂上碑
14:45 夏山道登山口

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

10時15分、登山口付近の駐車場に車を停め、いざ出発。

前方から何者かが接近！ネズミだった。

12本爪アイゼンとストックを駆使して登る。

電信柱らしきものが埋まっている。

11時50分、六合目避難小屋に到着。

避難小屋の中。

視界がずっと悪かったが、少し太陽が顔をのぞかせた。
が、すぐに視界は悪くなる。

12時40分、ついに稜線に出た。

13時、制限時間ぎりぎりで山頂小屋へ到着する。
あの大きな小屋が完全に雪で埋まっている状態だ。

山頂小屋から、鳥取県警と山岳会で組織されたパトロール隊が出てきた。
休日は、いつもパトロールしているらしい。頼もしい存在だ。

視界が悪く、景色を楽しむこともできないので、すぐに下山開始。
パトロール隊について行く。

置いていかれないように後を追う。

見事な雪庇が姿を現した。

こちらはクレバス、深さは2〜3m程、登山道のすぐ脇にあるので要注意だ！

登山のあとはやっぱり温泉。
『ゆうあいパル岸本温泉』へ。入浴料400円とお手頃。

感想

usagidake

今回は、厳冬期の大山に挑戦する。
と言っても夏道登山道を通るのでそんなに危ない箇所はないはず・・・

10時15分、出発。
11時50分、六合目避難小屋に到着。予想以上に時間がかかった。
視界もかなり悪く、夕方は悪天となる可能性が高いため、
13時までに山頂に着かない場合は、撤退することを決める。
しばし休憩し、英気を養う。
ラッセルしたわけではないが、雪上歩行は体力を奪われる。

12時40分、ついに稜線に出た。
制限時間まであと20分。
13時、制限時間ぎりぎりで山頂小屋へ到着。

14時45分、下山終了。なんとか無事に戻ってこれた。

【反省事項】
●山頂到着時間が予想よりも遅れたこと。
●高度計の数値が狂っていたため、現在位置を間違えていたこと。