泉ヶ岳〜そろそろ秋、妙なキノコに出会う道
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- GPS
- 03:21
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 720m
- 下り
- 698m
コースタイム
13:59泉ヶ岳-14:41お別れ峠分岐-14:56岡沼-15:39自然の家バス停
天候 | 曇り時々晴れ、時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道の状況: 危険個所特になし お別れ峠〜岡沼間は途中少しだけ笹が被っている部分があるが藪は薄いので道は明瞭 |
写真
感想
前日の天気予報は雨模様だったのでゆっくり起きると陽が射している。困った時の泉ヶ岳。とりあえずバスの時間を確認し、Dパックで出掛ける。平野部は晴れているが、バスが向かう泉ヶ岳は雲に覆われている
登りは久しぶりに表コース。登り口に車は3台。登り出しから一気に高度を稼ぐのが好み。天気が良くない分暑くはない。時間が遅いためか鳥の声もなく、花も少ない樹林の登りを淡々と行くが、途中妙なキノコに♪。山頂は素通りし、いつもの展望地へ。
雲が多く遠望はあまり効かないが、時々日も差す。天気のせいか以外に涼しい。帰りのバスまで時間があるが、今回は北泉はパスして大休止して涼むことにする。期待通りウメバチソウがきれいに咲いている。ススキも穂を出し、ツツジの葉も朱さを増してきている。時折ヒョウモンチョウが姿を見せるのをしつこく追いかける。1時間ほどたったころ時折通り雨が来るようになったので腰を上げる。
下りは水神へ。下りの樹林でクサボタンを初見。お別れ峠分岐からは今日は岡沼に回る。途中キャベツ大のでっかいきのこにびっくり。雨は上がり、誰もいない岡沼、兎平を逍遥し、ゲレンデ上部へ。先月あれほど繁茂していたヤマユリは跡かたもない。草原にはワレモコウ、それを揺らす風には真夏の暑さはない。程良い涼しさの中今度はジャノメチョウを追いかけながら下って行った。歩いている間何とかパラパラ程度でもっていた天気は、バスが泉中央に着くころには土砂降りとなっていた。
泉ヶ岳には最近月例登山的に訪れています。いろんな未知の山を歩くのはもちろん愉しいです。でも同じ場所を訪れるも、その分季節の移ろいが如実に感じられるもんですね(当たり前ですが)。
はじめまして。
キノコ大好き人間なので我慢できず書き込んでしまいました。スミマセン。
「ようこそキノコの国へ」のキノコは猛毒のドクツルタケの幼菌だと思います。柄の繊維状のささくれとテングタケ科特有の傘が開く前の卵型から判断しました。そのあとのタマゴタケもテングタケ科なので同じ感じですね。
ハナビラタケは、カラマツ林でたまに見つけるぐらいですが、画像のものは食べごろですね。しゃきしゃき感のあるキノコですが、味は薄いので油を使った濃い味付けが合います。
はじめまして、midponさん。
キノコレクありがとうございます。
若い頃はただいろんな山をがしがし歩くことしか念頭になく、年食って再びよろよろ歩き初めても浅学の身にとって特にキノコはうかつに手を出せない農鳥岳(No採りダケ・・・・・く、苦しい(;^_^A))
ドクツルタケ。Wikipediaを見ると・・・・「猛毒キノコ御三家」とある w(゚o゚)w
実は「ようこそ」君を撮る時、若干被っていた枯れ草を除けたんですが、その時ちょっと指が触れてヌルッと。山頂の休憩でおにぎりを食べる時、それがちょっと気になって念のため使い捨ておしぼり2枚で念入りに拭いたんですが・・・・正解だったようですね。
彼が本当に言いたかったのは「ようこそあちらの国へ」だったのかもしれませんね。
>困った時の泉ヶ岳
ですか
23番目は多分オオイタドリかと思います
それから25番目はクサボタンで間違いないと思いますよ
きのこに関しては全くわかりません
オオイタドリ?草?てっきり樹と思ってました
クサボタンはKajyukiさんのレコなどでそのクルリンを見て見たいと思ってたのでラッキーでした
泉ヶ岳。100万都市の都心から1時間程、それ込みで1/4日程で登って来れ、登路のバリエーション、標高、展望、花も適度にあり、冬もそこそこ雪を愉しめる。泉ヶ岳には失礼かもしれませんが、無計画な朝とりあえず歩きたくなった時の「とりあえず百名山」でもあれば相当上位に来るかも
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