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Yamareco

記録ID: 2216276
全員に公開
雪山ハイキング
比良山系

お礼を言いに行ったら雪ダルマになったの巻(権現山–蓬莱山)

2020年02月11日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:51
距離
4.5km
登り
693m
下り
87m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:36
休憩
0:15
合計
2:51
距離 4.5km 登り 713m 下り 87m
9:25
39
スタート地点
10:04
10:12
47
10:59
11:05
32
11:37
11:38
38
12:16
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2020年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
昨年撮影した「奇跡の写真」。もう一回撮れと言われても撮れません。
2019年02月17日 11:55撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9
2/17 11:55
昨年撮影した「奇跡の写真」。もう一回撮れと言われても撮れません。
堅田駅。長蛇の列ができており、バスは1台追加されました。
2020年02月11日 08:41撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2/11 8:41
堅田駅。長蛇の列ができており、バスは1台追加されました。
バス車内から。山頂には雪が見えるので、期待が膨らみます(あんなことになるとは・・・)。
2020年02月11日 09:01撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2/11 9:01
バス車内から。山頂には雪が見えるので、期待が膨らみます(あんなことになるとは・・・)。
2020年02月11日 09:09撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2/11 9:09
平バス停。
2020年02月11日 09:23撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
2/11 9:23
平バス停。
私は1台目に乗ったのですが、結果的に増発車の方が先に到着しました。
2020年02月11日 09:23撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2/11 9:23
私は1台目に乗ったのですが、結果的に増発車の方が先に到着しました。
登山口から雪が積もっていて、さっさとアイゼンを履きました。
2020年02月11日 09:27撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2/11 9:27
登山口から雪が積もっていて、さっさとアイゼンを履きました。
ここで林道を外れて登山道に入ります。
2020年02月11日 09:37撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
2/11 9:37
ここで林道を外れて登山道に入ります。
光が美しかったです。
2020年02月11日 09:40撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2
2/11 9:40
光が美しかったです。
このあたり、スノーシューのトレースがしっかりついていたので、安心して登ってました。
2020年02月11日 09:45撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2/11 9:45
このあたり、スノーシューのトレースがしっかりついていたので、安心して登ってました。
ところが、アラキ峠の手前でスノーシューのおふたりを抜いたら、先頭になってしまいました。なんとなく道はわかりますが、いきなりずぼずぼです。
2020年02月11日 10:02撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2/11 10:02
ところが、アラキ峠の手前でスノーシューのおふたりを抜いたら、先頭になってしまいました。なんとなく道はわかりますが、いきなりずぼずぼです。
アラキ峠。ここでワカンを履きました。予定では稜線に出てから履くつもりだったのに、予想より雪が多かったです。
2020年02月11日 10:03撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2/11 10:03
アラキ峠。ここでワカンを履きました。予定では稜線に出てから履くつもりだったのに、予想より雪が多かったです。
ここから尾根を登ったのですが、トレースもないし、ワカンを履いても踏み抜くし、かなり苦労しました。
2020年02月11日 10:20撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2/11 10:20
ここから尾根を登ったのですが、トレースもないし、ワカンを履いても踏み抜くし、かなり苦労しました。
空もきれいです。
2020年02月11日 10:23撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2/11 10:23
空もきれいです。
踏み跡を見るとほっとします。
2020年02月11日 10:46撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2/11 10:46
踏み跡を見るとほっとします。
関西の低山とは思えない。
2020年02月11日 10:48撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2/11 10:48
関西の低山とは思えない。
2020年02月11日 10:51撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2/11 10:51
ここでまっすぐ行くと良かったのですが、道も見えないので、うっかりショートカットを試みたら、そっちの方が雪が深くて大変でした。
2020年02月11日 10:53撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2/11 10:53
ここでまっすぐ行くと良かったのですが、道も見えないので、うっかりショートカットを試みたら、そっちの方が雪が深くて大変でした。
2020年02月11日 10:54撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2/11 10:54
今日の初琵琶湖。
2020年02月11日 11:00撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2/11 11:00
今日の初琵琶湖。
権現山山頂到着。
2020年02月11日 11:01撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2/11 11:01
権現山山頂到着。
北方向。伊吹も沖島も見えます。
2020年02月11日 11:06撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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北方向。伊吹も沖島も見えます。
ホッケ山。この辺はトレースもしっかりついていて歩きやすい(しかし、先に何が待っているか気付いていなかった)
2020年02月11日 11:07撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
2/11 11:07
ホッケ山。この辺はトレースもしっかりついていて歩きやすい(しかし、先に何が待っているか気付いていなかった)
2020年02月11日 11:19撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2/11 11:19
ホッケ山の稜線。
2020年02月11日 11:29撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2/11 11:29
ホッケ山の稜線。
ホッケ山山頂。ここまでは「トレース有難い」と思っていたら、ここから2番目になってしまいました。
2020年02月11日 11:36撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2/11 11:36
ホッケ山山頂。ここまでは「トレース有難い」と思っていたら、ここから2番目になってしまいました。
2020年02月11日 11:36撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2020年02月11日 11:36撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2020年02月11日 11:36撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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蓬莱山見えました。ここからが雪がさらに深く、腰当たりまで沈みます。向こうから来たスノーシューの男性が助けの神になりました。
2020年02月11日 11:51撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2/11 11:51
蓬莱山見えました。ここからが雪がさらに深く、腰当たりまで沈みます。向こうから来たスノーシューの男性が助けの神になりました。
さて、これがお世話になった木です。しばらく探しました。
2020年02月11日 12:16撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2/11 12:16
さて、これがお世話になった木です。しばらく探しました。
2020年02月11日 12:16撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2/11 12:16
今でも美しいのですが、こうやって見ると、霧のスクリーン、霧氷、たまたま差した太陽、といろいろ条件が重なってくれたことがわかります。
2020年02月11日 12:18撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2/11 12:18
今でも美しいのですが、こうやって見ると、霧のスクリーン、霧氷、たまたま差した太陽、といろいろ条件が重なってくれたことがわかります。
2020年02月11日 12:20撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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小女郎峠。
2020年02月11日 12:28撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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小女郎峠。
あっちに行けば小女郎池なんですが、今日は疲労が強く、スキップします。
2020年02月11日 12:28撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2/11 12:28
あっちに行けば小女郎池なんですが、今日は疲労が強く、スキップします。
2020年02月11日 12:28撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2/11 12:28
ポールがこれだけ刺さります。
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ポールがこれだけ刺さります。
2020年02月11日 12:32撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2/11 12:32
いくつか木の写真を撮ってみます。
2020年02月11日 12:38撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2/11 12:38
いくつか木の写真を撮ってみます。
2020年02月11日 12:40撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2/11 12:40
2020年02月11日 12:47撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2/11 12:47
少しですが、霧氷もありました。
2020年02月11日 13:01撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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少しですが、霧氷もありました。
2020年02月11日 13:01撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2/11 13:01
蓬莱山到着。
2020年02月11日 13:10撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2/11 13:10
蓬莱山到着。
2020年02月11日 13:11撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2020年02月11日 13:15撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2020年02月11日 13:16撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2/11 13:16
武奈ヶ岳。あっちも大変でしょうか? 武奈に行ってたら、坊村からイン谷口経由で降りていたはずなので、ちょっとほっとしています。
2020年02月11日 13:18撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2/11 13:18
武奈ヶ岳。あっちも大変でしょうか? 武奈に行ってたら、坊村からイン谷口経由で降りていたはずなので、ちょっとほっとしています。
ゲレンデから沖島。
2020年02月11日 13:21撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2/11 13:21
ゲレンデから沖島。
ゲレンデを降ります。
2020年02月11日 13:25撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2/11 13:25
ゲレンデを降ります。
2020年02月11日 13:26撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2/11 13:26
自撮り。ワカンとアイゼンの証拠写真。
2020年02月11日 13:36撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2/11 13:36
自撮り。ワカンとアイゼンの証拠写真。
びわ湖テラスに来ました。人は多かったです。
2020年02月11日 13:56撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2/11 13:56
びわ湖テラスに来ました。人は多かったです。
腕まで痛くなってきたので、ロープウェイ下山。
2020年02月11日 14:23撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2/11 14:23
腕まで痛くなってきたので、ロープウェイ下山。
山麓駅からの見上げ。なんかかっこいい。
2020年02月11日 14:23撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2
2/11 14:23
山麓駅からの見上げ。なんかかっこいい。
撮影機器:

感想

昨年2月に平からびわ湖バレイまでスノーハイクをしました。あいにく琵琶湖の絶景は全く見られなかったのですが、濃い霧をスクリーンに、霧氷をつけた孤木の写真を撮ることができ、撮ってる時からなにか予感があったのですが、帰ってRAW現像して、びっくりしました。その写真を気に入ってくださる方も時々おられますし、今度業界誌の表紙に使ってもらえるそうです。

先週の寒波と昨日の雪で、待ちに待った雪山がやってきました。でも、今シーズンラストチャンスかも知れない。武奈ヶ岳、伊吹山、はたまた三峰山、あるいは八経ヶ岳と候補がある中、昨年のお礼も兼ねて、同じルートを歩くことにしました。

例によって堅田から江若鉄道の「登山バス」。1台増発されました。さっさとスタート。しかし登山口からいきなり雪が積もっていて、素直にここでアイゼンをつけました。トレースはしっかりついているからと安心して登っていたらアラキ峠手前でスノーシューの方を抜いたら・・・いきなり先頭になってしまいました。今日もアラキ山は諦め(一体、いつになったら行くのだろう?)、ここでワカンを履きます。今日は稜線でワカンを楽しもうと思っていましたが、予定より早い登場です。しかし、ここからの尾根がきつかった。ノートレースだし、新雪は深いし、ワカンを履いてもずぶずぶ沈みます。

結構無理矢理這い上り、山頂手前でショートカットしようとして泥沼にはまり、深い新雪の恐ろしさを実感。なんとか権現山山頂に到達すると、昨年とは比べ物にならない琵琶湖の眺望。ここからはトレースもついていて、楽々ハイキングと思いきや。

ホッケ山を過ぎると、どうも2番目を歩いているらしいことに気づきました。前の男性もワカンを履いておられますが、やはり踏み抜きが深く、かなり苦労しておられます。一旦先頭を代わりましたが、腰くらいまで踏み抜くこともあって、半分お手上げ。しかしそこへスノーシューの男性が逆向けに歩いてこられたので、そこからはその方のトレースを使わせてもらいました。

ホッケ山から小ピークを3つほど過ぎたところに、去年の木がありました。お礼を胸に写真を撮りましたが、改めて天の配剤であったことを実感しました。セレンディピティとはこういうものなんですね。

その後もトレースはあるものの、深い雪の中、小女郎池は飛ばして蓬莱山まで。それからスキー場の脇を歩いてびわ湖テラス。今日は脚だけでなく、腕まで痛くなってきたので、迷わず魔法の絨毯。しかし何故かログが途切れてましたとさ。

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利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
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