八ヶ岳（横岳〜硫黄岳縦走）

2020年02月09日(日) ~ 2020年02月10日(月)

• GPS: 29:47
• 距離: 21.1km
• 登り: 1,615m
• 下り: 1,590m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:13
• 休憩: 1:01
• 合計: 7:14

8:37 美濃戸口
8:40 8:40 八ヶ岳山荘
9:32 9:32 やまのこ村
9:37 9:37 赤岳山荘
9:43 9:47 美濃戸
9:47 9:51 美濃戸山荘
11:17 11:27 中ノ行者小屋跡
12:58 13:39 行者小屋
15:42 15:44 地蔵の頭
15:51 赤岳天望荘

2日目

• 山行: 5:20
• 休憩: 1:49
• 合計: 7:09

7:13 赤岳天望荘
7:15 7:20 地蔵の頭
7:30 7:40 二十三夜峰
7:51 7:56 日ノ岳
7:59 8:02 鉾岳
8:04 8:15 石尊峰
8:24 8:24 三叉峰
8:31 8:36 横岳（無名峰）
8:42 8:56 横岳
9:10 9:10 台座ノ頭
9:28 9:28 硫黄岳山荘
10:04 10:18 硫黄岳
10:37 10:37 赤岩の頭
11:23 11:23 ジョウゴ沢
11:28 11:29 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
11:32 12:01 赤岳鉱泉
12:43 12:43 堰堤広場
13:21 13:24 美濃戸山荘
13:25 13:32 美濃戸
13:32 13:33 美濃戸山荘
13:37 13:38 やまのこ村
14:22 14:22 八ヶ岳山荘
14:22 ゴール地点

天候

9日　晴れ
10日　晴れのち雪（暴風）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸口　有料駐車場　1日500円（帰りに八ヶ岳山荘で支払い。コーヒー1杯サービス券）
赤岳展望荘　1泊2食　9，000円+暖房費500円（モンベル会員500円引き。八ヶ岳山荘お風呂無料券、コーヒーサービス券付き）

コース状況／危険箇所等

美濃戸口〜美濃戸山荘までは大部分積雪なし
地蔵尾根の短いナイフリッジ
鉾岳西の急斜面トラバース
横岳（奥ノ院）からの下りとはしごが一番緊張した
大ダルミから硫黄岳は強風

その他周辺情報

八ヶ岳山荘で入浴（５００円）

写真

2/9 8:40

朝8時時点で数台の空き

2/9 8:40

2/9 9:45

2/9 9:45

美濃戸山荘は無料休憩所でお茶のサービスはありがたい

2/9 9:46

南沢から行者小屋へ向かいます

2/9 12:16

南沢コース入る入ると雪がたっぷり。つぼ足で行者小屋まで歩きます。

2/9 13:27

行者小屋でテント泊してみたい

2/9 13:27

2/9 13:27

2/9 14:31

地蔵尾根途中のはしご

2/9 14:43

八ヶ岳ブルー

2/9 14:43

2/9 15:36

ナイフリジ

2/9 15:41

お地蔵さん寒いでしょう

2/9 15:42

2/9 15:42

赤岳展望荘はもうすぐ

2/9 15:53

赤岳展望荘

2/10 7:16

左に富士山が見える

2/10 7:16

右は阿弥陀岳

2/10 7:17

風が強いが横岳縦走出発

2/10 7:17

2/10 7:44

2/10 7:44

2/10 8:13

2/10 8:13

2/10 8:46

横岳到着

2/10 8:48

2/10 8:49

2/10 8:50

2/10 8:50

2/10 8:50

2/10 8:50

2/10 8:52

2/10 8:52

2/10 10:14

硫黄岳は暴風雪

2/10 10:14

2/10 11:39

赤岳鉱泉

2/10 12:01

アイスキャンディ

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター バラクラバ 毛帽子 靴 ザック アイゼン ピッケル ビーコン 昼ご飯 行動食 非常食 水筒（保温性） ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス ツェルト ナイフ カメラ ポール ヘルメット

備考

バラクラバ、ゴーグルは必携
コンタクト保存液がザックの中で凍結（シャーベット状で使用不可）
※体に身に着けておく必要がある

感想

Zeus

乗鞍岳に行く予定だったが、雪の予報のため、八ヶ岳に計画変更して横岳〜硫黄岳の縦走に初挑戦した。やはり暖冬ということで美濃戸山荘まではあまり雪がなかった。初日は赤岳展望荘に宿泊するため地蔵尾根を登るが急登にヘロヘロになった。2日目は朝方快晴だが強風で気温は氷点下10度。赤岳登頂はやめて横岳に向かう。はしごも出ていて急斜面のトラバースもそれほど難しさは感じなかった。天気や雪の状態で難易度は上がると思う。大ダルミあたりから暴風雪になりとても寒かった。肌を露出していると凍傷になるので注意が必要。雪山の厳しさ、美しさ、神々しさを感じられた山行だった。