氷ノ山 三ノ丸(横行林道→大屋川源流)
- GPS
- 02:44
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 175m
- 下り
- 1,099m
コースタイム
天候 | 晴|曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(湧水「ぶなのしずく」手前、通行規制看板がある場所) 当日は普通車スタッドレスで進入可 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大屋川源流域(右岸)は大小の沢筋の乗り越えが少し面倒。急斜面の横断もあり、雪の状態次第。 |
その他周辺情報 | 以前は麓になかま温泉というのがあったようだがとっくに廃業、近場なら西に若杉高原、東に万灯の湯・天女の湯あたり。 道の駅フレッシュあさごでお土産に岩津ねぎ他野菜類と米粉バームクーヘン。 |
写真
装備
個人装備 |
ビーコン
スコップ
ゾンデ
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
ツェルト
板 K2 Pon2oon 159cm(153-128-118)
金具 TLT RADICAL FT 靴 DYNAFIT ZZERO3 C-TF |
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感想
今週は暖波(?)襲来でようやくまともに積もった雪が台無しになる、これはいかんと18時間のお暇をいただいて念願の初滑り。車中2時間半熟睡、久々の準備に手間取り横行集落奥の林道分岐を4時半発。冷え込みは弱く0℃。
林道を下から全て歩くのは初めて、やはり長い。そして行けども行けども新雪に埋もれかけの車の轍跡が残っている、土日あたりに四駆戦隊が入ったらしい。標高900m過ぎまで続いていたが、路面の流水による凹みとの区別がつかず最終到達点は不明。脛前後のラッセルで軽く左膝痛&右股関節痛、修行が足りない。
林道を離れ山中に入ると以前残雪期に来た際とどうも勝手が違う。ちょっとした沢の乗り越えも難易度増、ウィペット大活躍。
帰りのために頑なに下りを作らずじりじり進んでいると本流から徐々に距離が。氷ノ山本体を目指すなら早めに本流に近づいて左岸に渡るべき。三ノ丸側から合流する大小の谷は地形図の緩い等高線の割に深く側壁がきつい。
稜線から伸びる尾根に出ればあとは霧氷を愛でながら進むだけ。登降には全く問題ないが笹が頭を出していてまだまだ積雪不足。
登山道に近づくと人がわんさか見えて驚く。わかさ氷ノ山のリフトopenが遅れに遅れて皆さん待ち焦がれていた様子。
雪の状態はよく、北東斜面のパウダーを独り占め。短いながら40〜50゜の楽しい沢状も点在し大満足。
林道に出た途端ひなたはずっしり重雪、帰りは修行かと思っていたら800mの林道ヘアピンででかい四駆登場(植林をショートカットしたのですれ違い)。スーパーファットでも滑れるほどの見事な轍が出来上がっていて以後はかなりペースup、ずるした気分。寡雪の近年、氷ノ山界隈は四駆の格好の遊び場。どか雪がなかったので林道のデブリは少しだけ。ぶなのしずくを汲んで無事帰還。
これが滑り納めになりませんように…
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