大日ヶ岳(ひるがの高原登山口から往復)
- GPS
- 06:12
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 785m
- 下り
- 772m
コースタイム
- 山行
- 4:46
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 5:59
天候 | 薄曇り後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
7:30過ぎで一番乗りでした。(というか帰着時点で2台で、今日は2組だけだった模様) |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口から積雪。登りは滑り止め無しで行けた。 ただ1200m付近まで所々雪解けで、路面が出ている。そこが下り時、急坂でどろどろになっていてつるつる滑るので要注意。(一コケ) |
その他周辺情報 | 周辺の道の駅が全部閉まっていた。(水曜定休日か?) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
マフラー
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
今回もルーツを巡る旅番外編とでも言いましょうか“ゲレンデスキーで通った奥美濃の盟主を登る”大日ヶ岳へ行ってきました。ダイナランドや高鷲SPで滑ってた山に、まさか徒歩で登るなんて・・・しかも厳冬期に(すでに春山でしたが)登るとは、思ってもみなかったことです。
今日はとても条件に恵まれ、気温は高め(山頂でも2〜3℃)、無風に近い、積雪もこちらは週明け降らなかったのか思ったより深くなく歩き易い。そんな良い条件下、平日だからか人がいない。(おそらくひるがのから上がったのは2組のみ?ゲレンデリフト経由は数組いらっしゃった)快適に歩くことができました。スキー場のBGMがずっと聞こえていて静かな、とは言えませんが。
道中は、ずーっと樹林の中を歩くので、ちらちらと北アや白山がちょい見えはするものの淡々と標高を稼ぐ感じ。その分、急坂登りきって(一つ手前の展望ピークで)大展望が開けた瞬間、うひょーとなります。もう一登りもがいて大日山頂に着くと、さらに野伏や荒島の方角も開けるので、絶句します。
無雪期とまた違って、それぞれの山が白衣を纏い、主張してくるのでかっこいい。本当に惚れ惚れしました。またチャンスがあれば冬のこのエリアを訪れてみたいと思いました。
しかし雪不足は深刻なのではないでしょうか。登山口まで楽に車でアクセスでき、ラッセルで苦労することも無く、登山的には快適でいう事ないのですが。1000〜1200mの標高付近に雪が無く地面が出ている、周辺の山はどちらかというと茶色の割合が多い、向かいのひるがの高原ゲレンデは全く雪が無い、少し心配になります。
久し振りに、スキーにも行きたくなった今回の旅でした。
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