早起きしてダイヤモンド筑波を見てから山登り【筑波山】

2020年02月11日(火) [日帰り]

• GPS: 03:21
• 距離: 6.5km
• 登り: 752m
• 下り: 717m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:42
• 休憩: 0:40
• 合計: 3:22

距離 6.5km 登り 752m 下り 730m

8:06 筑波山神社入口バス停
8:15 8:16 筑波山神社
8:26 8:27 迎場分岐
9:08 9:21 弁慶茶屋跡
9:42 9:48 筑波山
9:59 御幸ヶ原
10:06 10:10 筑波男体山
10:16 10:29 御幸ヶ原
10:31 筑波山頂駅
10:45 10:46 男女川解説板
11:23 11:24 筑波山神社
11:28 筑波山神社入口

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

市営第4駐車場（500円）
朝8時前はガラガラ、お昼に戻った時は駐車待ちの車が数台
※梅林も寄るなら第3駐車場が便利でした

コース状況／危険箇所等

一般のハイキングの人も多数の人気コースで、特に危険箇所はありません。
白雲橋コースの女体山直下は岩場あり
時間によっては人が多いので狭い場所は譲り合って通過しましょう

その他周辺情報

日帰り温泉：つくばグランドホテル（1,100円）この日の男性風呂は展望風呂でなかったのが残念

写真

2/11 6:25

早起きして、日の出前に逆さ筑波のポイント、母子島遊水池へ

2/11 6:58

ダイヤモンド筑波
2月14日と10月28日前後は、筑波山山頂から太陽が昇るダイヤモンド筑波を見ることができます

2/11 7:01

撮影ポイントにはカメラマンが大勢
およそ100人くらいはいました

2/11 8:08

大鳥居近くの駐車場に停めて筑波山を目指します

2/11 8:14

筑波山神社の参道を進みます
この時間はまだ人影はまばら

2/11 8:20

登りは白雲橋コース
鳥居がないと登山道かどうかわからないような細いところを入っていく

2/11 8:26

雰囲気の良い樹林帯です

2/11 8:27

白雲橋コースと迎場コースの分岐

2/11 8:58

ハイキング気分♪

2/11 9:15

つつじケ丘から登ってくるおたつ石コースとの合流地点で小休止

2/11 9:17

後半は不思議な巨岩が次々に出てきます
弁慶七戻り
上に乗った石が今にも落ちてきそう

2/11 9:21

母の胎内くぐり
狭い岩の間をくぐってみます（無事通れました！）

2/11 9:24

女体山の山頂が見えてきた

2/11 9:29

北斗岩
空に向かって立つ姿がカッコ良い

2/11 9:36

山頂直下には岩場もあります
数年前に雪が薄ら積もった後にここを降りたときは結構気をつかいました

2/11 9:39

人がたくさんの山なので、磨かれた岩がツルツルしています

2/11 9:47

女体山山頂
男体山よりも6mほど高いので、ここが筑波山の最高地点

2/11 9:46

眼下には平らな関東平野が拡がります

2/11 9:44

遠方には富士山が薄らとみえます

2/11 9:44

あちらはもう一つの山頂の男体山

2/11 9:45

つつじケ丘からロープーウェイを使えば、あっという間です

2/11 9:58

女体山と男体山の鞍部にある御幸ケ原
お土産店や食事処で賑わいますが、今日は人も少なめ

2/11 10:10

もうひとつの山頂、男体山山頂

2/11 10:08

樹木が多いものの、こちらからも関東平野が望めます

2/11 10:31

御幸ケ原に戻って休憩

2/11 10:32

関東地方の山のあちこちで見かける関東ふれあいの道
下山は御幸ケ原コースで

2/11 10:38

長ーい階段
段差が小さくて歩きやすい

2/11 11:13

ファミリー登山者もたくさん

2/11 11:23

筑波山神社に降りてきました

2/11 11:24

境内では丁度ガマの油売り口上をやっていました

2/11 11:27

お土産物店にはガマが並ぶ

2/11 11:37

お昼近くになったので神社前のお店で食事
せっかくなので「つくばうどん」をいただきました
身体が暖まります

2/11 12:12

腹ごしらえのあとは梅林へ
全体的にはまだ2割ほどの咲き具合でしたが、中には満開の枝も

2/11 12:14

青空に映えます

2/11 12:25

艶やかな紅梅

2/11 12:21

少しづつ春が近づいていますね

撮影機器：

PENTAX K-3 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

感想

ken_poplar

筑波山に行こうと前夜にいろいろ調べていると、丁度この時期ダイヤモンド筑波が見られる場所があるらしい。せっかく行くならということで、眠い目をこすりながら朝4時に自宅を出発。
6時過ぎに母子島遊水池に着くと、池前の駐車場は既に満車。少し離れた場所に臨時駐車場がありました。池の周りも既にカメラマンで一杯。少し間に入らせていただきました。
山頂の少し右側からのダイヤモンド筑波。風も弱く、ダブルダイヤモンドも見ることができました。

日の出パワーをいただき、筑波山へと向かいます。前回来た時は御幸ケ原コースから登り白雲橋コースを下りてきたので、今回は逆コースの半時計周りで。
最も低い日本百名山ですが、美しい樹林帯、迫力ある巨岩の数々、ちょっとした岩場もあり、山頂からは関東平野の雄大な眺めと遠くに富士山。短いながらも、山の要素がたくさん詰まった楽しい山登りをすることができました。

近くの梅林も梅が咲き始めたということで立ち寄ってみました。見頃はまだしばらく先な感じでしたが、満開の木もあって、少しだけ春を感じることもできました。
（とか言いながら、まだまだ雪山を楽しみたいのですが…）