雨飾山
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 972m
- 下り
- 972m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2003年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 下里瀬温泉 サンテインおたり https://www.santeinn.jp/ |
写真
感想
紅葉第三弾、日帰りにはチョッと遠いと懸念されたが気合で紅葉の良さげな雨飾山。余りの天候の良さに登山口駐車場に到着した時点で気合が入りまくり。久々に眺望が望めそうであった。
標高1170Mの登山道入り口から紅葉真っ盛りの沢沿いの平らの道を800M程行き、そこからブナ林の中を登る。途中、樹齢200年近い大木も。標高1400M位まで登ったところから荒菅沢へチョッと下る。途中の道は泥濘でおり滑りやすかった。荒菅沢から見上げる雨飾山は絶品で、この標高1400M程度の地点までが紅葉のピーク。
その後、再び荒菅沢から登り返しになる。荒菅沢から雨飾分岐までの急登は登山者が多く大渋滞、途中でノロノロ状態。余りの遅さに休憩を取る必要も無かった。まあ、鎖やハシゴがあったので仕方あるまい。急登を登りきるとハイマツに囲まれた平らな尾根道となり渋滞も解消する。
山頂付近は前日に雪が降ったらしく日影に雪が残っていた。この冬初の天然雪を手にする。一方、陽の当る場所は雪が解けて泥濘でいた。笹平を過ぎ再び山頂直前で最後の急登となる。この急登でも再び渋滞、やっとこさ山頂にたどり着く。それでも登りは休憩を含め3時間チョッとであった。
雨飾山山頂は北峰と南峰からなり三角点は南峰にある。山頂からの眺望も良く、東には焼岳や前週に登った火打山、南は戸隠連峰、東は白馬岳などの北アルプスや剣・立山連峰、そして北には糸魚川の先の日本海が望めた。山を下る頃にはガスが昇ってきたため、その後の展望はイマイチだったに違いない。
降りは登りと逆のコースを2時間ほどで降りることが出来た。休息も含めトータル6時間チョッと当初予想されたコースタイムよりもカナリ短いお手軽コースであった。
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