リフト代節約 沢入〜入笠山〜氷のテイ沢周回で意外な絶景(^^♪

2020年02月15日(土) [日帰り]

• GPS: 07:01
• 距離: 17.1km
• 登り: 807m
• 下り: 785m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:18
• 休憩: 1:41
• 合計: 6:59

8:06 沢入登山口
8:57 8:59 入笠湿原
9:08 9:08 アカノラ山
9:13 9:14 富士見パノラマリゾートゴンドラ山頂駅
9:36 9:36 入笠湿原
9:41 9:41 山彦荘
9:48 9:54 御所平登山口
9:54 9:58 マナスル山荘
10:02 10:03 御所平登山口
10:12 10:13 岩場コース 迂回コース分岐
10:24 10:37 入笠山
10:45 10:45 岩場コース 迂回コース分岐
10:52 10:52 御所平登山口
10:53 12:00 マナスル山荘
12:00 12:00 御所平登山口
12:28 12:30 首切登山口（仏平峠）
12:34 12:34 首切清水
12:55 12:55 テイ沢分岐
13:27 13:27 テイ沢入口
13:53 13:53 JA入笠ハウス
14:19 14:19 御所平登山口
14:21 14:24 マナスル山荘
14:29 14:30 山彦荘
15:05 沢入登山口

天候

曇り　風はほとんど無し　季節にしては異例に気温が高い日

アクセス

沢入入笠山駐車場　富士見パノラマスキー場手前を南西に進みます。　駐車スペースは30台ほど　トイレがありますが冬季は閉鎖されているようです。　

コース状況／危険箇所等

登山口からしばらく行くと登山道は圧雪・凍結路になります。特に日当たりが良い場所はかなり危険な凍結路になりますので滑り止めは★必須★です。路面状況が刻々と変化しますので、チェーンスパイクが最適だと思われます。
このルートではスノーシューを楽しめるような箇所はありませんでした。

写真

沢入登山口駐車場を利用しました。

この日はそんなに利用者がいませんでした。リフト代節約できるのに…

まず、入笠山を目指します！

登山道を登っていきます。

カラマツ林

残念ながら曇り(^^；

凍結箇所が多くあり、厄介です。路面の状態が刻々と変化しますのでチェンスパイクが最適な日でした。

法華道。
帰路に使いました。

湿原も雪少なめ(^^；

雪質は残雪期のようです。

ゴンドラ山頂駅に行ってみます。

木道を行きます。

ゴンドラ山頂駅へ

山頂駅付近からは八ヶ岳南部が奇麗に見えます。

北アルプス
餓鬼岳から五竜付近

アイスクライミング壁があります。

再び湿原方面へ

マナスル山荘前はかなり厄介な凍結路(^^；

入笠山へ

頂上の手前から富士山が見えます。

山頂です(^^♪

中央アルプスをバックに

八ヶ岳南部

甲斐駒ヶ岳

鳳凰三山

仙丈ケ岳

中央アルプス

乗鞍岳

マナスル山荘で豪華な昼食

満腹になった後、重い体で大阿原湿原へ

大阿原湿原の木道を行きます

いい感じのクマザサの道

テイ沢沿いに下っていきます。

溶けかけの沢が今まで見たこと無い美しさ(^^♪

凍り付いた下を水が流れています。

表面がてろりと溶けているのが何とも言えない不思議な美しさ。

テイ沢を楽しんだ後、林道をマナスル山荘方面へ

牧場のわきを通り、マナスル山荘。
法華堂を通り近道して、基本ピストンで登山口へ。

マナスル山荘の食事とテイ沢の氷の芸術を楽しんだ入笠山でした(^^♪

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター マフラー ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

emuclub

毎年、雪の季節に楽しんでいる入笠山。今年は沢入から5名のにぎやかなグループで出発！
沢入駐車場は数台の車しかありません。冬季は不人気のようです。
登山口からしばらく行くと、ところどころかなり危険な凍結が現れます。路面状況が刻々と変化しますので、チェーンスパイクが最適なルートでした。
入笠湿原へ。例年より雪が少なく、雪質もわるくパウダーを楽しめません。
山頂駅付近で八ヶ岳、北アルプス方面の光景を楽しんだ後、マナスル山荘を経て入笠山へ。
360度のパノラマを楽しんだ後、マナスル山荘でおなか一杯おいしい食事をいただきました。
重くなった体で林道を大阿原湿原へ。木道を進みテイ沢沿いに下っていきます。
何回も沢をわたり、凍った沢の光景を楽しみました。暖かさでてろりと表面が溶けかけた氷の芸術を楽しみました。
林道に出てマナスル山荘経由で沢入駐車場へ。
入笠山からのパノラマと、マナスル山荘での食事。なによりテイ沢の氷の芸術を楽しめた入笠山周回でした(^^♪