記録ID: 2227727
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積雪期ピークハント/縦走
富士・御坂
富士山
2020年02月19日(水) ~
2020年02月21日(金)
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan.png)
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 32:54
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 2,372m
- 下り
- 2,351m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
帰りは、イエティスキー場からバス |
コース状況/ 危険箇所等 |
八合目より上は氷化した雪で硬い。 突風が来るような日はかなり危険と感じた。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
マフラー
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
アイゼン
ピッケル
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
|
---|---|
備考 | 八合目から上は、ピッケル二本の方が良かった。 下は、アイゼンを蹴り込まなくても良く刺さる。 |
感想
六合目で一泊、降りてきて新五合目で一泊して帰る。
端正な美しさ故に、高度を上げるほど単純に斜度は上がり、雪の固さも増す。
風は複雑に方向を変えて吹いている。
高気圧に覆われていたため風は弱めだが、
西よりの風を避けて七合目からは夏道コースと別れて右側の緩く見える斜面に入っていった。
斜度は最大で40度位、頂上近づくと緩んできたが、雪は固くなる一方、強く蹴り込まないとアイゼンが刺さらないので終始四つん這い。
時々しっかりステップ切って休憩。
常に強く蹴り込むよう集中して登る。
滑り落ちた方がよっぽど楽である。
山頂に立つのは二度目。
10年ほど前の夏に来たときにはガスガスの山頂だった。
今回初めて噴火口が見れて感動。
深くて急で驚いた。
下りは夏道の方へ。
杭など少し出てるが
道は無い。凍った斜面。
氷がごつごつした感じに出てるので掴まりながらバックステップなどで下る。
デポした荷物を回収して新五合目の小屋まで、濃いガスの暗闇の中降りる。
GPSで確認しながら、、。
テント張らず軒下で寝た。
シュラフの中から見る星空が美しかった。
最後に、
体力気力あるうちに登りたいと思ってた冬富士。
事故の多い季節だが、スリップなどミスなく登降出来たことは大変良かったが、それはたまたまだったのか?
なんだか後ろめたさもあり達成感が薄いのである。
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