久しぶりの金峰山はガスガス&強風・・・
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,215m
- 下り
- 1,215m
コースタイム
天候 | ガスガス&強風(時々頭上だけ晴れ) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし 増富の湯の割引券は、富士見平小屋を訪問すれば頂けます。 地元のお爺ちゃんお婆ちゃんが多くいつも混んでいますが、ぬる湯(35度)が良い。 |
写真
感想
日曜日は実家に用事があるため日帰りで軽く金峰山へ。
「中アか南アは天気良さそうだよ」とそっち方面に行きたがっていた妻を強引?に説き伏せ勝ち。
金峰山へ行くのは久しぶり。最後に行ったのは5年位前か?(と思ったが、よくよく調べてみたら7年前が最後でした。そんなに前?みずがきと登山口が同じなので混同する。)
予報が悪いのでテンション上がらずに寝ていたが、妻に叩き起こされた。
下山後にお気に入りの増富の湯に入るのが楽しみ。
予報は悪いが、みずがき山荘の前から山のシルエットは結構見える。
人も少ない中を淡々と登って富士見平小屋。
ここは新しくなってから評判が良いので帰りに寄ることにして通過。
真上だけ晴れているが、ガスが立ち込めている。昨日かなり雨が降ったようでルートはかなり濡れている。
大日小屋、大日岩を経て砂払の頭まで来たら、稜線上は物凄い強風とガスガスで妻は飛ばされそうになっていた。
結局、登山口から一度も足を止めずに金峰山頂へ。引き続き強風。余りの寒さで登頂写真に映った妻の笑顔がひきつっていた・・・ すきっ腹を抱えたまま、そそくさと金峰山小屋を目指して下山開始。「お腹が空いて我慢できない!ここでおにぎりを食べたい!」とゴネる妻をなだめすかしつつ、なんとか小屋に辿りついた。
金峰山小屋はガラガラだったのでついゆっくりしてしまい、持参していた食糧の他に、ラーメンとおでんまで追加注文して食べてしまった。食べすぎだ!(しかし、冷え切った体には非常に美味しかった。特にラーメンには生卵付きだったのでうれしかった)
小屋には先客1名(若いお兄さん)しかいなかったが、その方は調査員?もしくは自由研究?の方らしく、小屋の人に小屋のことを根堀り葉ほり矢継ぎ早に質問事項を浴びせてノートをとっていた。聞くともなしに聞いていたが結構面白かった。
非常口とか避難経路とかコンロ数とか聞いていたかと思うと、「小屋を建てた由来は?何のために建てたんですか?」とか。「知らないなぁ。大昔だからねぇ」と小屋の方。
続けて「毎月何人泊まりますか?今まで一番多かった日は何人泊まりましたか?(回答=200人位)」の後に、「今まで一番お客さんが少なかった日は何人でしたか?」と聞いてきたのにはつい吹いてしまった。それは聞くまでもなくゼロでしょう。
「収支は合うんですか?」「合いますよ。」「えっ、合うと答えた小屋は初めてです!」「そんな訳ないでしょ、合わなければやっていけないよ。みんな生活してるんだから。」のやり取りが妙におかしかったです。
という感じでやり取りを聞きながら長居してしまった。
さて、下山にかかりますか。食べ過ぎて身体が重くなってしまったので、てろてろ降りる。
富士見平小屋に寄ったら「増富の湯割引券」を下さった。どのみちここに寄るつもりだったので嬉しい。(正規料金¥700が¥650に割引、かつ1名当たり¥50が増富の湯から富士見平小屋にマージン?として支払われるもの。利用者も小屋も両方ウレシイ良い仕組みだと感心した)
昨年から新しくこの小屋の管理人になったご夫妻が、たいへん香りの高い美味しそうなコーヒーを淹れていたので飲みたくなった。
お値段も良いが(ブルーマウンテン1,000円)その価値はありそうなので、コーヒー通の方には良いであろう。丁度居合わせた皆さん(4名)は全員コーヒーを飲んでいた・・・
下山後の定番である「増富の湯」では、いつも競争率の高い35度源泉に何とか入ることができ、お地蔵さんのように微動だにしないお爺さん&おじさんに囲まれつつ、ゆっくり堪能できた。中央高速でも幸い渋滞にも合わず帰宅しました。
しかし、何だかかなりなガスガスだった。午後の方が晴れていた。予報と逆であった。
(おまけに、妻は、帰りの高速で南アを眺めながら、「なんか歩き足りなかった。やっぱりあっちの方が晴れているじゃない!」と言い続けて煩かった・・・・。)
金峰山一山なんてそりゃあ、ペンさん夫婦には物足りなさすぎでしょ〜〜
瑞牆もセットにすればよかったのに〜〜
ここ、私も大好きな山です。
でも、昨秋、ここ登った時左膝を痛めて、3か月膝がまともに曲がらず、正座も出来ない状態に陥った悪夢を思い出しました・・・
山引退かと思いましたよ〜〜
治ってよかったです
増富の源泉の競争率同感。
地元のおばちゃんたちが占拠していてあきらめたことも度々です。
ツガミ行くんですね。
頑張ってください。レコ楽しみです
私もちょいロングやってきました。
明日アップするから見てね
金峰山小屋でラーメンとおでんですか。お二人ともスリムなのに結構食いしん坊なんですね(笑)。でも山では何を食べてもおいしいですよね。特に寒い時には美味しそう。
調査員?さんと小屋の人の会話、とても面白そうですね。「お客さんが一番少なかった日は?」には思わず笑ってしまいました。何の為に調べてたんでしょうね?
えっ、ここで膝を痛められたんですか??
増富の湯は、今までで一番空いていました!
増築して少し広くなりましたよね〜。
ロングレポ拝見しましたよ〜。
八ツ全山、羨ましいです
うちは二人揃って食いしん坊です
百間洞山の家のトンカツが食べたいばかりに、
大雨の中2日間歩いて行ったことも
だから、そんなスリムじゃないですよ〜。
お目が悪いのでは??
調査員?の方の正体は謎でした。
何だったんでしょうね〜???
でも、忙しいときはとても迷惑ではないかと・・・。
こんばんは!
この山域個人的に大好きです
アプローチの車道四季折々すばらしいです。
瑞牆と金峰って似ても似つかない山容が隣同士で
いるのも素敵ですよね
歩き足りなかった奥様と次回は
超パワフルで「お腹いっぱい」な山行レコ(いろんな意味で)
お待ちしております
土曜は・・・白い1日
そして風が強かったですね。。
まだ金峰山に入ったことがないのですが、食いしん坊なので、行ったときはおでん+αを食べようと思います
調査員さんの調査結果は何に活用されるんだろう、面白いですね(笑)
8〜9日でnoboさんと笠ヶ岳に行く予定でしたが天気が悪くキャンセル。
そこで転進先として、富士見平小屋で宴会メイン・展望ありそうなら瑞牆か金峰にピストンでも、、、という案が出ました。
これ決行してたらpenginご夫妻にお会いできたんですね。
結局土曜は山に行かず、日曜に中央アルプスに日帰り山行してきましたが。詳細はnoboさんの日記とのちほどアップされるレコにて。
砂払い〜山頂までの稜線、好きです〜〜。
今回はガスで惜しかったですね。
天気が良いと見晴らせる国師方面も未踏で気になってます。いつか雲取まで繋げてみたいです。
調査員風の人、山雑誌の編集員だったのでは?
本当に林が綺麗な気持ちのよいところでいいですよね〜。
以前は結構来ていたのですが、金峰の方は久し振りでした!
富士見平小屋が綺麗になったので、ここでテン泊も気持ち良さそうですね
今回は登山者が珍しく少なかったです。
美味しいものがあると食べたくなってしまう二人なので、
消費カロリーを大幅に越えて食べてしまい、全く痩せないのが悩みです
この山域、とてもいいところですので、S3214さんもぜひ!晴れていれば景色もとてもいいですよ
今回はちょっと白一色でしたけど・・・。
おや、こちらに転進の予定もおありだったんですね お会いできなくて残念です
甲武信〜雲取間の縦走はよくやってるのですが、ウチらも、国師〜甲武信の間だけ未踏のままになっています
アクセスが悪いので、どうやってここを歩こうかと考えているうちに毎年過ぎて行ってしまい。。。
今年か来年にはここも繋げたいなと思ってます
土曜日の金峰山でしたか!
笠ヶ岳を中止にした際、いずこも天気悪そうかと思って、
久しぶりに富士見平小屋の小屋番さん(相川さんご夫妻)を訪ねようかとの案も出ました。
しかし、最終的には週末の山行は潔く全て中止としました。
もっとも土曜の午後になって、潔くなかった yokoさんの策略に乗って
中アに行く羽目になりましたが、結果は行って良かったです。
土曜日の金峰山、お天気はやはりイマイチだったのですね。
金峰山小屋での調査員と小屋番さんのやり取り、笑ってしまいますね。
富士見平小屋のコーヒー、高すぎるんじゃないですか?
でもブルマンなら仕方ないか・・・
益富の湯、ぬる過ぎて私にはちょっと・・・
夏ならいいのですが、少し寒くなって来た時は長く入っていても体が温まらない・・・
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する