鳥手山〜矢倉岳 （洒水の滝 周回)

2020年02月23日(日) [日帰り]

• GPS: 03:43
• 距離: 15.4km
• 登り: 1,124m
• 下り: 1,117m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:33
• 休憩: 0:10
• 合計: 3:43

距離 15.4km 登り 1,124m 下り 1,124m

7:22 洒水の滝入口
8:06 林道終点＆プレハブ小屋
8:15 8:17 近野山
8:30 畑沢分岐
8:39 8:40 立山
8:44 鳥手山
9:06 押立山
9:14 9:16 鷹落場
9:35 9:36 山伏平
9:47 9:48 矢倉岳
10:26 矢倉沢公民館
10:52 10:54 洒水の滝入口
11:00 11:01 洒水の滝
11:05 洒水の滝入口
11:05 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

洒水の滝無料駐車場　8〜10台くらい駐車可能
トイレもあります

コース状況／危険箇所等

洒水の滝駐車場〜近野山（.595)
林道を進みますが、それに釣られて狙っていた取付きを見逃しスルーし、100mくらい戻りました。強引に尾根に出るよう試みますが踏み跡はあったので、ショートカット道だったのかもしれません。しばらく分かりやすい道を進むとプレハブ小屋が右手に見えてきます。この位置から近野山は直登できませんので、このポイントから等高線沿って巻きます。すると右手が登れる勾配になります。近野山は展望の無い静かなピークです。

鳥手山〜押立山〜鷹落場
一般登山道では無いものの、藪が濃い訳でもありませんし進む方向は見えている感じでした。多分、このルートを歩く方は入山前に準備や調査をしているはずですし、地図やコンパスも持参するでしょう。そういう意味で、地図と何処を歩いているか見比べながら歩くのが楽しいと思います。各ピークは行けると思ったので直登しました。
鳥手山から進んだコルに分岐があって、BPと書かれた個人設置の標識がありましたが、そちらに行かずに尾根ルートを選びました。BP＝バイパス道と思われますが、やっぱり知らないところに誘導されるのも嫌なので。

鷹落場〜矢倉岳〜矢倉沢
一般ルートです。矢倉岳への登りは段差がある階段の歩幅が合わずあまり好きじゃないです。山頂から矢倉沢へは、分かりやすい道ですが前日の雨の影響か、滑る土質の区間がありスリップ注意です。

写真

洒水の滝駐車場からスタート。風は感じますが、春のような陽気です。しばらく林道歩きしますが、取付きポイントと思っていた場所をミスして、ロスを発生させました。

近野山へ行きたい場合、このプレハブ小屋が右に見えたら左を意識してください。そのまま真っすぐ行けば綺麗な道で近野山を回避できます。

近野山到着 (標高595m）
静かです。

迂回ルートと合流しました。この様な看板があるので、昔は歩かれていたのだと推測されます。

鳥手山到着 (標高665m）
静かです。

押出山到着
ん〜こんな写真ばかりにするつもりはないのですが・・・。

続いて鷹落場です。こちらは三角点がありますね。

空が青いので気分が良く歩けています。

山伏平到着
一般コースへ合流です。

矢倉岳は広くて開けているなかなかの山頂です。
御殿場側は雪がべっとり付いています。

アップで。風が舞っているのが肉眼でも分かります。眺めるには良いですが、気温が上がっているし雪崩も怖そうです。

金時山と箱根方向　噴煙も確認できます。

矢倉沢方向に下山しました。下山すると茶畑って親近感を持ちます。

もう春ですね。

洒水の滝を見学して、ランチして帰りました。
ん〜もう少し歩きたかったです。

感想

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以前、洒水の滝駐車場から丹沢方向（高松山）に歩いているので、軌跡を繋げたく矢倉岳との空白区間を歩きました。スタートが洒水の滝ですと二十一世紀の森を抜け矢倉岳に至るコースが良いハイキングコースになっているようです。地図を眺めていると低山ながら鳥手山〜鷹落場経由が面白そうだと感じ計画しました。
山伏平までは一般コースではないものの地形がはっきりしているので、地図と向かう方向や地形を確認しながらで楽しかったです。途中に小ピークがいくつかありましたが、もっと楽に歩けるところもあるかもしれません。ちょっと強引に急登を突破したところがいくつかあります。とても静かに歩けましたし、樹木も葉を落としているので、光が入り込み明るくなった冬の低山も好きだと改めて感じました。矢倉岳山頂に到着すると、のんびり休まれている方や家族で歩かれている方がおり賑わっていました。

2月23日は、ふじさんの日。
その日にふさわしい青空の下、富士山の雄姿を拝むこともできました。
（ただ今日の富士山の風は、凄い爆風だろうなっていうのは眺めていて感じたところです）