高ドッキョウ〜貫ヶ岳(樽峠登山口より往復)+白鳥山


- GPS
- 08:19
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 1,314m
- 下り
- 1,311m
コースタイム
- 山行
- 9:03
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 9:44
天候 | 快晴☀️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
東名高速自動車道(新清水IC)〜国道52号線〜県道801号線 ※車止めの手前を右に入ると樽峠登山口 (白鳥山森林公園駐車場) 国道52号線から隋縁カントリークラブセンチュリー富士コースに向かいさらに奥に進む |
コース状況/ 危険箇所等 |
■樽峠登山口〜樽峠 樽峠登山口から2度丸太橋を渡り、涸沢を渡ると、谷筋をつづら折りで高度を上げていく。登山道は2度林道を横断し、程なく樽峠に到着する。 ■樽峠〜高ドッキョウ 樽峠から細尾根を混えながらアップダウンを繰り返しながら進む。高ドッキョウに取り付くと最後は手も使う急登が続く。やがて登山道は平坦になり、奥に進むと高ドッキョウ山頂に達する。 ■樽峠〜平治の段 樽峠から緩やかに進むと貫ヶ岳登山口の標識とともに長い階段が現れる。これを登るとさらに急坂が続く。傾斜が緩むと平坦になる。分岐を右に進むと平治の段に達する。 ■平治の段〜貫ヶ岳 平治の段から分岐点に戻り、少し登り返すと十国展望台に達する。十国展望台から下り、平坦な尾根を進むと、晴海展望台に達する。晴海展望台の方が景色が良い。さらにアップダウンを繰り返しながら進み、貫ヶ岳取り付きから急登となり、一旦緩み、もうひと登りすると貫ヶ岳山頂に達する。貫ヶ岳は展望がない。 ■白鳥山森林公園駐車場〜白鳥山 白鳥山森林公園駐車場から少し戻り、白鳥山登山口から入る。段差の低い階段を登り、階段が途切れるとすぐに山頂に達する。 |
写真
感想
2月23日は「富士山の日」。ということで富士見に行ってきました。人気の山だと人が多いと思い、かねてから温めていた高ドッキョウと貫ヶ岳をつなぐコースを試してみることにしました。
前日に道の駅とみざわまで入り、朝早く樽峠登山口に向かいました。前日の春一番で路面は折れた枝だらけ。時折下車して、折れた枝を取り除かないと進めない箇所もありました。
樽峠登山口に1番乗りし、樽峠に向けて出発しました。程なく樽峠に達し、まずは高ドッキョウを目指しました。思った以上にアップダウンが多く、体力を消耗しました。高ドッキョウはおそらく1番乗りでこの日初めての富士を堪能しました。
樽峠まで引き返し、今度は貫ヶ岳へ。平治の段に向かう階段が長く、足に堪えましたが、平治の段からこの日2回目の富士のほか、駿河湾から伊豆半島まで見える絶景を楽しみました。
この後、十国展望台、晴海展望台と富士見の名所が続き、「富士山の日」に富士山を見るという初期の目的を十二分に果たすことができました。貫ヶ岳で眺望がなかったのはご愛敬。このコースからの富士山は宝永山と剣ヶ峰を見ることができ、いつも見る山梨側からの富士とは一味違う富士山を楽しむことができました。
再びこの日3度目の樽峠まで戻り、下山しました。久しぶりに7時間超がっつり歩くことができ、鈍った身体にカツが入りました。
お腹が空いたので道の駅とみざわまで戻り、昼ご飯を食べた後、まだ時間がありそうだったので、近くの白鳥山に向かうこととしました。白鳥山は恋人の聖地に選ばれており、ハートの窓から富士を覗くという珍しい体験をしました。恋人の聖地ですが、ボッチで訪れ、ボッチで富士を愛でました。
「富士山の日」に富士見をする、クセになりそうです。
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