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記録ID: 223024
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無雪期ピークハント/縦走
丹沢

西丹沢(菰釣山〜畦ヶ丸)

2012年09月08日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 神奈川県 山梨県
 - 拍手
danyama komemame その他1人
GPS
06:28
距離
19.4km
登り
1,454m
下り
1,437m

コースタイム

05:27道の駅どうし〜05:49道志の森キャンプ場05:49〜06:48ブナ沢乗越06:48〜06:52菰釣避難小屋06:52〜07:10菰釣山07:13〜07:27菰釣避難小屋07:27〜07:30ブナ沢乗越07:30〜07:44ブナ沢ノ頭07:44〜07:55中ノ丸07:55〜08:17城ヶ尾山08:22〜08:26城ヶ尾峠08:26〜08:42大界木山08:42〜09:10モロクボ沢の頭09:10〜09:28畦ヶ丸09:38〜09:53モロクボ沢の頭09:53〜10:24大界木山10:24〜10:40城ヶ尾峠10:40〜10:58城ヶ尾峠登り口10:58〜11:12水晶橋11:12〜11:35道志の森キャンプ場11:35〜11:55道の駅どうし
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道の駅どうし(無料/100台/5:15頃到着時駐車率は5〜6割程度。けっこう混んでました)
コース状況/
危険箇所等
【登山ポスト】
見当たりませんでした。
トイレは道の駅どうし、道志の森キャンプ場にあり。

【コース状況】
●道の駅どうし〜道志の森キャンプ場
道の駅どうしから、一般道で民家や田畑を抜けて三ヶ瀬川に沿って道志の森キャンプ場に。
道志の森キャンプ場は面積がかなり広い。この辺りから道は林道(西沢林道)となる。
まっすぐ進んで行くと、大型車のUターンスペース広場があり、ここにも駐車可(500円)。
程なく歩くと、菰釣山方面とキャンプ場の管理棟・城ヶ尾峠方面の二手に分かれる。

●道志の森キャンプ場〜ブナ沢乗越
分岐を菰釣山方面に進んで行きキャンプ場を抜けると林道の崩落が目立ち始める。
やがて林道は立ち入り禁止のクサリが張られた場所に突き当たる。
菰釣山の標識の併設されているので、立ち入り禁止はおそらくクルマのことだと思う。
この辺りに以前登山口の標識と木階段が付いていたようだが無くなってしまったようだ。
クサリを越えさらに沢沿いに進んで行くとやがて沢の水は枯れ、ガレ場となる。
ガレ場を登り詰めていくと、途中で登山道は沢から離れ、
急登の九十九折となり、登り詰めたところがブナ沢乗越。

●ブナ沢乗越〜菰釣山
ここからは東海自然道の尾根歩きとなる。
ブナ沢乗越を西に進むと程なく菰釣山避難小屋に到着。外から覗くとたいへんキレイ。
この辺りからブナの大木がところどころに現われる。
山頂直前に大きな倒木が登山道を遮っていて通りにくい。
山頂は木々に囲まれているが、西側だけは開けている。

●菰釣山〜城ヶ尾峠
まずは菰釣山からブナ沢乗越まで来た道を引き返す。
ブナ沢乗越からはクマザサの尾根道となるが、朝露でかなり濡れている。
細かいアップダウンが続き、ブナ沢ノ頭に到着。
ここからもうひと登りすると中ノ丸。中のから大きく下り登り返したところが城ヶ尾山。
城ヶ尾山山頂も木に囲まれていて眺望はほとんど無し。
城ヶ尾山から少し下ると城ヶ尾峠に到着。

●城ヶ尾峠〜畦ヶ丸
相変わらず同じような道が続く。城ヶ尾峠から大界木山まで登る。
大界木山山頂は笹に囲まれたところに頂上標が立っているだけで、眺望はなし。
休憩用のベンチなどもなし。
その後、いくつか小さなピークを越えるとモロクボ沢の頭に到着。
モロクボ沢の頭では畦ヶ丸方面と白石峠方面の分岐となる。
畦ヶ丸方面に進むと、緩やかな長い登りが畦ヶ丸避難小屋まで続く。
1箇所だけクサリ場があり。
畦ヶ丸避難小屋から100m程先に進むと畦ヶ丸山頂。こちらの山頂も眺望なし。

●城ヶ尾峠〜水晶橋
畦ヶ丸から城ヶ尾峠までは来た道を戻る。大界木山までの登り返しが堪える。
城ヶ尾峠からの下りは途中に崩壊箇所の通過がありロープが付いている。危険ではない。
城ヶ尾峠登山口直前で、道に従って歩くと法面に出てしまう箇所があるが、
少し荒れた道が折り返して続いているのでこちらを下る。に到着。
城ヶ尾峠登山口から水晶橋は林道となる。

●水晶橋〜道志の森キャンプ場
水晶橋の手前で水晶橋を渡る道とそうでない道の二手に分かれる。
自分が持っている山と高原地図(2002年版)には、水晶橋を渡る道しか掲載されていないので、
新しくできたのだろう。
この辺りから工事が行われているので、作業中の工事車両の間を注意してすり抜ける必要あり。
その後、道志の森キャンプ場の敷地内エリアに突入。
ここでも山と高原地図(2002年版)には掲載されていない道が二手に分かれるが、
プールや管理棟がある側に進むと、菰釣山との分岐に到着。

【温泉】
道志の湯(2012年4月にリニューアルオープンしたばかりなのでキレイでした)
道の駅どうしよりスタート。なかなか良い天気
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道の駅どうしよりスタート。なかなか良い天気
道志の森キャンプ場方面に進んで行くと少し山深くなった
道志の森キャンプ場方面に進んで行くと少し山深くなった
林道を進む。hanaも楽しそう
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林道を進む。hanaも楽しそう
登山道は沢から離れ九十九折に
登山道は沢から離れ九十九折に
ブナ沢乗越に到着
ブナ沢乗越に到着
菰釣山避難小屋。外から覗くとてもキレイ
菰釣山避難小屋。外から覗くとてもキレイ
菰釣山への登山道。ブナの大木が美しい。ガスってきたが涼しくなって心地よい
菰釣山への登山道。ブナの大木が美しい。ガスってきたが涼しくなって心地よい
菰釣山到着。hanaと頂上標をパチリ
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菰釣山到着。hanaと頂上標をパチリ
さて今度は城ヶ尾峠方面に向かいます。登山道はクマザサに覆われている
さて今度は城ヶ尾峠方面に向かいます。登山道はクマザサに覆われている
ブナ沢ノ頭に到着。眺望無し
ブナ沢ノ頭に到着。眺望無し
続いて中ノ丸に到着。こちらも眺望なし
続いて中ノ丸に到着。こちらも眺望なし
時おり木々の合間より丹沢湖方面の眺望が得られる
時おり木々の合間より丹沢湖方面の眺望が得られる
あいかわらずクマザサ。朝露でビショビショに
あいかわらずクマザサ。朝露でビショビショに
城ヶ尾山に到着。こちらも周囲は木に囲まれていて眺望なし
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城ヶ尾山に到着。こちらも周囲は木に囲まれていて眺望なし
どんどん進みます
どんどん進みます
城ヶ尾山から下るとすぐに城ヶ尾峠に到着
城ヶ尾山から下るとすぐに城ヶ尾峠に到着
ひと登りして大界木山に到着
ひと登りして大界木山に到着
心地のよいところもたまにある
心地のよいところもたまにある
苔には光と影のコントラストが似合う
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苔には光と影のコントラストが似合う
モロクボ沢の頭に到着。ここで畦ヶ丸方面と白石峠方面に分かれる
モロクボ沢の頭に到着。ここで畦ヶ丸方面と白石峠方面に分かれる
丹沢の尾根アップダウンが激しくジェットコースターのよう
丹沢の尾根アップダウンが激しくジェットコースターのよう
今回唯一のクサリ場。hanaもヒョイヒョイと軽々クリア
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今回唯一のクサリ場。hanaもヒョイヒョイと軽々クリア
ブナの大木
畦ヶ丸山頂に到着
畦ヶ丸山頂に到着
hana、ここでも頂上標とパチリ
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hana、ここでも頂上標とパチリ
少し疲れたので休憩です
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少し疲れたので休憩です
平坦な道は人間と同じで元気
平坦な道は人間と同じで元気
hana下りは少し苦手。降りられるルートを探す
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hana下りは少し苦手。降りられるルートを探す
予報よりも良い天気でした
予報よりも良い天気でした
しかしあまり変化のない尾根道です
しかしあまり変化のない尾根道です
そろそろ城ヶ尾峠に到着
そろそろ城ヶ尾峠に到着
城ヶ尾峠から水晶橋経由で道志の森キャンプ場方面に下ります
城ヶ尾峠から水晶橋経由で道志の森キャンプ場方面に下ります
城ヶ尾峠からの下り。一部崩落箇所あり
城ヶ尾峠からの下り。一部崩落箇所あり
城ヶ尾峠登り口に到着
城ヶ尾峠登り口に到着
麓の田んぼは稲穂の海
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麓の田んぼは稲穂の海
アップで。お疲れさまでした
アップで。お疲れさまでした

感想

今週は土曜日の昼から日曜日にかけて山中湖で用事があった。
でも山には行っておきたい、ということで午前中までに
登って降りてこれる山中湖付近の山を探す。

道の駅どうしからであれば、山中湖までの交通の便も良い。
西丹沢は白石峠までしか行ったことがないので菰釣山〜畦ヶ丸を周回することに。

山中湖にはhana(イタリアングレーハウンド・♀・もうすぐ4歳)も
連れて行く予定だったので、久々にhanaとの山登りとなる。ちょっとワクワク。

道の駅どうしからしばらくはフツーの道を歩いて道志の森キャンプ場まで歩く。
途中の田んぼの稲穂がキレイ。もう少し季節が深まるとさらに金色に光り輝くのだろうなぁ。

しばらく歩くとようやく林道っぽくなり、道志の森キャンプ場に到着。
このキャンプ場とにかくデカイ。どこからどこまでが敷地なのかも分からない。

キャンプ場を過ぎ、菰釣山方面にどんどん進むとようやく登山らしくなってきて、
ちょっとした九十九折を進むとあっという間にブナ沢乗越に到着。

ここからは東海自然道の尾根歩きとなるが、
クマザサに覆われた細かいアップダウンが続くあまり変化のない登山道となる。
菰釣山、城ヶ尾峠、大界木山、畦ヶ丸と経由し、城ヶ尾峠から下る。

ギリギリ12:00前に下山。
hanaも約20kmの山歩きで楽しめたかな?

それにしても、結局この日は最初から最後まで誰とも会わず貸切。
ヒルもいなかったけど、この界隈ってこんなに人気がないんだっけ?とビックリ。

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