記録ID: 2230829
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ハイキング
富士・御坂
御坂山地 黒岳で朝を迎えてから釈迦ヶ岳へ
2020年02月23日(日) [日帰り]
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- GPS
- --:--
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 1,268m
- 下り
- 1,266m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
今回すずらんの里入口駐車場を目指したのですが、なにやら入口に大きな雪の塊があって利用出来そうになく・・・少し途方に暮れたところで若彦トンネル手前右脇に広いスペース(チェーン着脱場?)を見つけたのでそちらに駐車させてもらいました。今回のルートであればこちらでも特に差し支えは無い場所でした。 道中は道路脇にチラホラ雪が見られました。到着時のすずらんの里周辺の道路はキラキラと凍結している状態でしたので冬タイヤは必須と思います。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的によく整備された明瞭な登山道です。 標識等随所にあり分かりやすいです。特に大石峠経由で黒岳に向かうにあたっては歩きやすい状態で、ヘッドランプでの行動でも特に困る事はありませんでした。 雪もほとんど無いのですが、山の北面にあたるような箇所ではけっこう見られました。今回黒岳からの下降箇所は凍結が激しく少し厄介な状態になっていました。また今回は大丈夫だったのですが、釈迦ヶ岳の頂上直下は少し険しくなっていてここが凍結するとちょっと難儀するだろうと想像出来ます。基本的には軽アイゼンがあると良さそうです。 なお今回天気はよく晴れていましたが、時折稜線では風が吹き付けていました。概ね風が直撃するような箇所は無いのでそれ程脅威でも無いのですが、特に夜間はかなり冷えて体感温度は-15℃前後の状態だっただろうと思います。黒岳山頂で朝日を待つ際もかなり冷えて、その際は自分はツェルトがけっこう重宝していました。当然ではあるのですが今の時期のナイトハイクや山頂での出待ちは過剰な程の防寒対策があった方が安心です。 |
その他周辺情報 | 今回は河口湖側に降りて安定・安心のふじやま温泉に。広めの脱衣場・お風呂、無料の館内着もあるよくお世話になるお風呂です。施設の充実っぷりの代償として少しお値段は高め・・・。今回は3F休憩室で1時間程仮眠させて頂きました。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖インナー
長袖シャツ
フリース
ダウンジャケット
ハードシェル
ズボン
タイツ
靴下
ネックウォーマー
グローブ
オーバーグローブ
日よけ帽子
靴
ザック
朝ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
三脚
|
---|
感想
日曜日はnkitajimさんとどこか山へ、という話にはなったもののどうにも雪の多そうな山の天気は厳しそう。。と言うか雪のあまりない山も(風が)相当厳しそう。。どうしようと悩んだ末に富士山のよく見えそうな山で朝を向かえてみようという事に。御坂の黒岳は一度行ってみたかったところで、釈迦ヶ岳もセットにちょっと夜から歩くにはしんどそうな長さでしたが頑張って巡ってみました。もうほんとに天気良くあってくれー!と言うか富士山見せてくれー!と願うばかりでしたが、稜線にあがった時点で満点の星空にテンションは最高潮!かなり寒いし眠かったはずなのですが、あっという間に黒岳へ。案の定最高のショーが見れて大満足でした!とは言え今回初めて歩く箇所を夜間に通過してしまっていて、楽しさをよく把握出来ていない部分もあるのでまた来ざるを得ないところです。
それにしても、実は2/23が富士山の日と言うのは気付かず計画していて、それは下山後にスマホでニュースで見かけて気付きました。そういう記念日に今回みたいな山行をやってこれたのは何だか嬉しかったです。
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